【2月2日（月）まで募集中】『物流を起点に人・地域・世界をつなぎ、持続可能な価値を共創する』TOKYO LOGISTICS OPEN INNOVATION PROGRAM LOAD

佐川急便は1957年の創業以来、国内外における物流ネットワークの構築を通じて、宅配便を中心とした輸送サービスを提供しています。全国に広がる配送ネットワークを強みとし、ラストワンマイル領域において高い品質とスピードを実現しています。デジタル技術を活用した配送効率化や、環境負荷低減を目的としたEVトラック導入など、持続可能な物流の実現に向けた取り組みを加速しています。

■詳細・応募はこちら：チケット消費なしhttps://tibcatapult-tlcc.eiicon.net/program01

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すべての企業様と個別面談に対応できない場合がありますこと、ご了承くださいませ。

【テーマ①】

手ぶら観光による購買体験の価値向上

観光地や商店街で商品を検討しても、荷物になるため購入を諦めるケースがあります。この課題を解決するため、同一エリア内で複数店舗の商品をまとめ、自宅や指定場所へ配送する仕組みを構築。大型商品や持ち帰りに不安のある商品の購買を後押しし、地域または域内周遊を促進します。佐川急便の拠点と全国配送網を活用し、回収ルートの最適化や店舗横断型マーケットプレイスとの連携で、移動と荷物管理をスマート化し、地域経済に新しい価値を生み出します。

【テーマ②】

物流で変える訪日観光の新たな体験

日本を訪れる観光客数・日本での消費額は年々増加しています。訪日観光客は購買意欲が高い一方で、手荷物制限による買い控えや免税手続きの煩雑さがあります。また、海外へ直接発送する方法もありますが、手間のかかる手続きが負担となり、観光体験の機会を損なっています。法改正も視野に入れた免税手続きの簡素化と、ホテル・空港・海外自宅配送を組み合わせ新たな購買体験を生み出すことで、観光満足度を高めます。

【テーマ③】

多様な物流シーンのスマート化

荷物のサイズは、手作業で縦・横・高さを計測しており、集荷するドライバーだけでなく、取次店での作業負担となっています。また、個人のお客さまが自分で採寸して発送を申し込むシーンもあります。スマホなど身近なデバイスで簡易かつ高精度にサイズ・容積を取得できる技術により、サイズ計測をより簡単に。さらに、そのデータを活用し、積載率の可視化や配車最適化など、物流現場の効率化、業界全体のスマート化を加速していきます。

物流は単なる輸送の枠を超え、地域経済や観光、生活を支える社会インフラへと進化しています。

本プログラムでは、共創により新たな購買・発送体験を生み出し、物流業界が関わるシーンの社会課題解決を目指します。

AIやIoT、データ連携などの技術を活用し、人・モノ・地域をシームレスにつなぐことで、持続可能な社会と新しい価値を共創していきます。

ビジネス領域

• レジャー・テーマパーク・ホテル
• 旅行
• インバウンド
• 小売
• 運送・輸送
• 物流・倉庫
• 観光
• マーケティング
• IoTデバイス
• 画像AI

2019年：CBcloud社との資本業務提携

2021年：LISUTO社との資本業務提携

2025年：JapanDX社との資本業務提携

2020年～2024年：オープンイノベーションプログラムを開催。合計約30件の協業案を創出。