• 更新:2023年04月25日

研究開発、販路開拓(国内外)のパートナーとなって頂ける企業様を募集しております。

株式会社Zene

株式会社Zene
  • ヘルスケア
  • 課題解決No.3「すべての人に健康と福祉を」
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 新市場の模索
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

多くの疾患や形質は、環境と体質(遺伝)で決まると言われています。弊社の提供するゲノム解析サービスZene360では、生涯不変なゲノム情報(≒遺伝子情報)を日本初の手法で高精度に解析することで「自宅で」「簡単に」体質リスクを可視化することができます。

また、健康保険組合様や事業者様が課題だと感じている疾患にフォーカスして体質リスクをあらかじめ知ることで、効率的な個別化ヘルスケアソリューションをご提供します。

提供リソース

AIを用いたゲノム解析技術により、個人と母集団の遺伝的背景の差異を高精度に可視化できること。

解決したい課題

現状、ゲノム解析後に疾患予防に向けた行動変容を促す介入施策のバリエーションの拡大や他領域への進出(食品・ペット等)を課題としております。

ただし、新しい健康社会の実現に取り組まれている企業様であれば上記の枠にとらわれず幅広くディスカッションさせて頂きたいと考えております。

また、海外展開(特に東南アジア市場)を計画しているため、海外展開の際のチャネル・販路開拓に強みや興味をお持ちの企業様との接点を求めております。


共創で実現したいこと

「ゲノム」と聞くとなんとなく「恐い」と感じられる方もいらっしゃるかと思います。しかし、ゲノムは私達の体質を既定する設計図そのものです。弊社はそのようなゲノムを活用することで、現在主力事業としているヘルスケア領域以外の分野にも進出していきたいと考えております。ゲノム・遺伝子を活用することで、事業の幅を広げたいとお考えの方は是非ご連絡を頂けましたら幸いです。

求めている条件

健康関連ビジネスを営む企業様、商社様、食品会社様、ペット事業を営む企業様等

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • ヘルスケア

企業情報

企業名
株式会社Zene
事業内容
ゲノム解析サービスおよびゲノムデータ解析プラットフォームの提供
所在地
設立年
2020年

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選択しているビジネス領域の企業

株式会社ファスマック

弊社は、日本製粉株式会社及び官公庁との共同開発による遺伝子組み換え食品や食物アレルゲンなどの「日本標準分析法」をもとに食品検査を行う会社として、2001年に設立されました。特にオリゴDNA合成や遺伝子組換え食品の分析ではリーディングカンパニーであり、日本の生命科学研究の促進や食の安全に大きな役割を果たしています。[当社の強み]①高水準の検査、製造技術 GM(遺伝子組み換え)作物検査においてISO17025認証、GM種子検査において民間企業としては国内初のISTAの認定、核酸合成においてもISO9001の認証を受けております。②研究開発への取り組み技術開発型企業として研究開発にも力を入れております。*主な開発実績・・GM食品標準分析法、GM種子スクリーニング技術、分子数担保DNA標準物質、CRISPR/Casにおける高効率ノックイン技術、ランダムインテグレーション解析技術、DNAクロマト(イムノクロマトのDNA版)③充実したインフラ受託サービスならではですが、様々なタイプの解析機器を保有しており、多くの技術者が在籍しているため、 様々な研究/分析サポートが実現可能です。④充実した販売ルート食品会社、種苗会社、製薬会社、大学、研究機関への販売ネットワークも構築済。インドネシアへの研究用の試薬などの販売ルートもあります。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 新市場の模索
  • 中小企業
株式会社ファスマック

Sanatech Seed Co.,Ltd

私達は日本で初めてゲノム編集を利用して品種改良された種子を生産・販売している会社です。またCRISPRを使用した企業としては世界初です。1953年にDNAの二重らせん構造が発見されてから、人間、動物、植物など多くの生物の遺伝子構造が詳細に研究され、異なった遺伝子のそれぞれの役割が発見され続けています。最近では世界中の科学者による研究の末、2012年にクリスパー キャス ナイン(以下CRISPR)という技術が開発されました。この技術により生物の持つDNA配列を、的確に外部の他の種のDNAを導入することなく、狙い通り無駄なく遺伝子編集が可能となりました。ゲノム編集技術は次世代の農作物開発にとって大きな可能性を秘めており、食料の持続的な確保と同時に栄養、加工、貯蔵、健康(アレルギー誘発の減少など)面からの食料の品質改善に貢献するものと思われます。その商品第一号となる品種は通常の4~5倍のGABAを含有するトマトです。GABAの含有量を増やした食品は血圧を下げる、睡眠の質を高めることなどが知られています。従って、高GABAトマトは“健康に良いトマト”と言えると思います。私達は2021年に種子の試験販売を開始し、世界初のゲノム編集による高GABAトマトが同年末に店頭に並ぶことを目指しています。この高ギャバトマトは筑波大学の江面浩教授とそのチームがGABA蓄積量に関連するトマト遺伝子の改編をCRISPRを使って行い開発しました。このギャバ含有量を増やす方法は、更に大きな公共の利益のために、他のトマト品種のみならず他の作物でも利用できます。私達は今後も、こうした消費者の健康に役に立つトマトや他の作物を改良して行くつもりです。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 大学発ベンチャー
  • スタートアップ
Sanatech Seed Co.,Ltd