更新：2022年09月22日

我々と一緒にSF・ファンタジー世界の表現が『当たり前に存在』する、生活空間・特別空間を創り上げませんか？

株式会社パリティ・イノベーションズ

AdTech
レジャー・テーマパーク・ホテル
課題解決No.9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
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自社特徴

弊社は空中映像という次世代映像技術の研究開発と社会への普及を目的として

2010年に設立された、国立研究開発法人情報通信研究機構発のベンチャー企業です。

主に空中映像に関するシステムの企画・開発・設計・産業財産権の取得・ライセンス事業を展開しております。

弊社は世界で初めて、ただ置くだけで空間映像を浮かび上がらせる「パリティミラー」を開発することに成功しました。今までにない画期的なディスプレイツールとして「パリティミラー」を用いた応用システムを開発し、その魅力を最大限に伝えていきたいです。

「パリティミラー」は既に実用化が進んでおり、高級トイレ「刈谷　ハイウェイオアシス」様の空中操作パネルや国立大学法人京都巧芸繊維大学様で大学の証明書発行機のタッチパネルで使用いただいております。

提供リソース

◎空中に映像が浮かび上がる鏡「パリティミラー」

∟「パリティミラー」は近未来の夢が広がる空中映像を映し出せます。

「パリティミラー」を使用すれば、自然な見え方で、高いリアリティを持った映像を映し出すことができます。

◎多くの人が共有物を安心して使える世界の実現

∟非接触操作による衛生性と防汚性を確保したパネル操作が可能です。

◎空間映像による近未来感の演出で特別な空間を提供

∟「パリティミラー」を使用した空間映像は、ゴーグルなど特殊な道具を使わずに、

裸眼で見ることができます。またレンズを通さないことにより、映像の歪みが発生せず、

映像に実在感を与えることが出来ます。

今後はこの空間映像に≪触れた≫という「触覚」要素も追加予定です。

また、NICT発ベンチャーとしての特許群および、その開発力、製品力があります。

解決したい課題

コロナウィルスの影響により、共有施設で不特定多数が使用するボタンなど頻繁に接触を伴う部分で衛生面を保つことの重要さが注目されています。接触型で発生するウィルスや菌の付着をできる限り回避することが求められています。また、従来の押しボタン式の場合、長期間の利用により押ボタン部分のメンテナンスが必要になり、製品によっては操作パネルごと交換が必要になるケースも発生し、メンテナンスコストも問題になっていました。

「パリティミラー」で空中映像を利用することにより、不特定多数の人が多く触れる部分の衛生面を保つことができ、メンテナンスで大掛かりな取り換えも不要となり、コスト削減に繋がります。

それだけではなく、映像として表示させるデータはデータを入れ借るだけで自由自在に変更することができ、ボタンの配置替えなども簡単に行えるのも大きな利点です。