• 更新:2026年03月06日

15m超の大型構造物を丸ごと重防食塗装。洋上風力・水素エネルギー等の次世代インフラを支える表面処理技術の共同開発

原田鉄工株式会社

  • 製造
  • 加工
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  • 中小企業
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原田鉄工株式会社
敷地面積が3,700㎡、広大な工場です。
原田鉄工株式会社
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自社特徴

原田鉄工の最大の特徴は、中国地方最大級の「ブラスト・塗装設備」と、設計から組立・試運転までを網羅する「社内一貫生産体制」の両立にあります。

特に16mクラスの大型構造物をそのまま収容できる屋内専用工場を完備しており、天候に左右されず、船舶やプラント設備、橋梁等の超大型製缶品に対し、高品質な重防食塗装を短納期で施工可能です。

表面処理の前工程である「素地調整(ブラスト)」の重要性を熟知しており、過酷な塩害環境下でも半世紀以上の耐久性を担保する高度な防錆技術を保有しています。

また単なる受託加工に留まらず、用途や使用環境を考慮した最適な設計・図面作成から製缶加工、ブラスト・塗装、最終的なアッセンブリまで社内で一括管理することで、お客様の管理工数削減とトータルコストの低減に大きく貢献します。

創業以来培われた確かな技術力と設備力を背景に、新素材への表面処理や特殊形状の製作など、難易度の高い共創・開発案件にも柔軟に対応いたします。

提供リソース

【中国地方最大級の表面処理設備と一貫生産体制】

  1. 超大型構造物対応の屋内設備: 長さ16mクラスを収容可能な素地調整(ブラスト)専用室および大型塗装ブースを完備。天候に左右されず、大型製缶品の高品質な表面処理を安定提供します。

  2. 重防食・表面処理の高度な知見: 半世紀以上の耐久性を目指す重防食塗装技術や、各種研削材を用いた精密な下地処理ノウハウ。新素材(アルミ・ステンレス等)への塗装試験や特殊コーティングの共同開発も可能です。

  3. 垂直統合型の一貫生産ライン: 設計・図面作成から製缶、精密機械加工、塗装、最終組立・試運転まで社内で完結。工程間輸送の排除によるコストダウンと、リードタイムの劇的短縮を実現します。

解決したい課題

次世代エネルギー(洋上風力、水素タンク、アンモニアプラント)の社会実装には、塩害や過酷な腐食環境に数十年耐えうる「超・重防食技術」が不可欠です。

しかし多くのスタートアップや研究機関には、実機サイズの大型部材を施工できる環境・設備・技術がありません。

当社はこの「大型施工の壁」を打破し、日本のインフラ長寿命化に貢献したいと考えています。

設計段階からの防錆コンサルティングを通じ、次世代インフラの標準仕様の共同確立を目指します。

共創で実現したいこと

1. 次世代エネルギーインフラの長寿命化モデルの確立

洋上風力発電や水素・アンモニア貯蔵タンクなど、過酷な塩害環境下で30年以上の耐久性が求められる新エネルギー設備に対し創業80年を超える当社の重防食塗装技術を適用。

メンテナンスフリーに近い次世代インフラの標準仕様を共同で確立したいと考えています。

2. 新素材・新塗料の社会実装に向けた実証フィールドの提供

研究段階にある新素材(セラミック、新合金等)や環境配慮型塗料に対し、当社の「16m超の大型屋内ブラスト・塗装設備」をテストベンチとして開放。

ラボレベルでは困難な「大型部材への施工性」や「均一な素地調整」の課題を現場視点で解決し、早期の社会実装を支援します。

3. 「防錆×DX」によるスマート・メンテナンスの創出

施工時の膜厚データや表面粗度のデジタル管理で大型構造物の腐食進行を予測するモニタリング手法を共同開発。

単なる「塗装施工」に留まらない、高付加価値な維持管理ソリューションの提供を目指します。

求めている条件

1. 次世代エネルギー・インフラ関連の事業開発者

洋上風力発電、水素・アンモニア貯蔵等の分野で、実機サイズ(数メートル級)の大型部材を用いた防食試験や、30年以上の耐久性を証明するための施工データ取得を必要としている企業・研究機関様。

2. 新素材・スマート塗料の研究開発メーカー

高耐久・環境配慮型塗料や新合金等の開発において、大型ブースでの塗布性検証やブラストによる素地調整との相性試験、膜厚・粗度の精密なデータ計測を現場環境で実施したいメーカー様。

3. 防錆×DX(ロボット・AI・センサー)の技術ホルダー

大型構造物を対象とした自動塗装ロボット、ドローン点検、腐食検知センサー等の開発において、実際の製缶・塗装現場を「実証実験の場(テストベンチ)」として活用し、アルゴリズムの精度向上を目指すテック企業様。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 発電所・電力・ガス
  • 航空機産業・鉄道車両・造船
  • プラントエンジニアリング・総合重機
  • 製造
  • 新エネ技術
  • 環境問題
  • 課題解決No.11「住み続けられるまちづくりを」
  • 塗料
  • 意匠設計
  • インフラの老朽化

オープンイノベーション実績

次世代製品の共同開発・量産化支援

大手・中堅メーカー様の新機種開発プロジェクトにおいて、設計段階からパートナーとして参画。

当社の「製造部(製缶・加工)」と「防錆部(表面処理)」の知見を統合し、製品の耐久性向上と量産化を実現しました。

【共創の内容】

  • 仕様検討・コンサルティング

    開発初期段階から参画し、製品の活用環境(過酷な腐食環境等)に合わせた最適な「防錆仕様」や「構造設計」を提案。

  • プロトタイプ製作から実証

    図面の最適化、製缶、ブラスト、重防食塗装までを一貫して担当し、実機サイズでの試作・検証スピードを加速。

  • 量産化への移行

    試作で得られた知見をフィードバックし、製造コストと品質の安定を両立させた量産体制の構築に貢献。

【成果】 現在は量産機種として市場に投入されており、製品の長寿命化とメーカー様の開発リードタイム短縮の両立に大きく寄与しています。

企業情報

企業名
原田鉄工株式会社
事業内容
昭和24年の創業以来、大型鋼構造物の設計・製作から、世界基準のサンドブラスト、高度な重防食塗装、最終組立までをワンストップで提供しています。中国地方最大級の屋内塗装・ブラスト設備を自社保有し、分解困難な大型製品も丸ごと施工可能。長年の防錆研究に基づき、過酷な環境下での製品寿命を最大化する表面処理技術に強みがあります。「一貫生産」による納期短縮と徹底した品質管理で、製造業の多様な課題を解決します。
所在地
広島県広島市西区観音新町3丁目10番11号
設立年
1943年

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選択しているビジネス領域の企業

株式会社園田製作所

企画・設計、小ロットから承ります。 当社ではシートメタル用CADソフトである「Sheet works」やアマダ製CADCAM「AP100」を導入、またCAMによる工程データの作成など設計工程から実加工までを繋げることで、作業の効率化が実現されました。さらに3次元2次元で頂いたデータをそのまま活用しプログラムを作成することが可能となり、必要なデータを読み取り、作業をすぐにすすめることができるので、不良率の低減、工期の短縮ができます。 これらすべての情報をトータルで管理し生産することにより、ミスやトラブルを事前に防ぎ、品質の向上にも大きく繋がっています。 さらに受注時のデータのバックアップを管理することで、リピート発注がより迅速にご対応させていただけます。 【強み1】 ファイバーレーザー溶接機で薄板溶接はお任せ! 当社では最新のファイバーレーザー溶接機FLW-300MTを導入しております。高出力のファイバーレーザーをピンポイントで照射することで、歪みを極限まで抑えた、美しく強度の高い溶接製品のご提供が可能になりました。FLW-300MTによる溶接作業の自動化にともない、作業の効率化、スピードUPも実現、従来よりもハイクオリティーな製品を、早く、安く、お客様にお届けできるようになりました。 【強み2】 設計から仕上げまで、ワンストップのネットワーク! 精密板金を行う場合、加工の最終工程で表面加工を施すことがあります。当社では表面加工のスペシャリストである協力会社とネットワークを構築していますので、仕上げ、組立てまでのワンストップにてお客様のニーズにお応えできます。 ご発注に際しては、図面、見取り図、サンプル品いずれからでも対応可能ですのでご相談ください。 【強み3】 試作から小・中ロットまでの機動力で勝負! 小ロットから量産品まで対応いたします。タレパン加工において夜間無人運転が可能で大ロットでも対応可能です。 それぞれの工程においても品質検査を行いますが、出荷前には最終検査を行い完璧な製品の出荷を心がけます。品質に影響のないよう梱包を行い出荷します。組み立てはアッセンブリ組み立てなどお気軽にご相談ください。 当社では自社でトラックを持ち近隣には自社にての配送も承れます。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • 中小企業
株式会社園田製作所