- 更新:2022年04月20日
介護業界50年来の課題にイノベーション 「モ・ザイクル」
株式会社 財 舟

- 介護
- シニア
- プロダクト(製品)共同開発
- 共同研究
- 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
- 事業提携
- 資金調達したい
- スタートアップ
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自社特徴
●介護分野への参入をご検討中の企業様へ「現場の実情はこうです。」
・介護アクティビティは大手も撤退し、競合もほぼないブルーオーシャン
・介護事業者は競合他社との差別化・差異化を切望するが具体策は限られる
・アクティビティはいまだに貼り絵・ぬり絵・折り紙など子供向きが主流
(費用対効果が低いとの固定観念 → 投資に保守的)
・大手の一角が新規に導入し始めれば、横並び的に販路拡大する可能性大
提供リソース
モ・ザイクル① <ハードウェア>
・26色のピースでモザイクアートの作品づくり
・何度も繰り返す4工程(はめ込み・外し・色分け・箱づめ)
・カベにかけて楽しめる
・作品は好みのサイズを選べる
モ・ザイクル② <ソフトウェア>
・フリーソフトとして広める
・サイトから好みの作品データをダウンロード
(そのままでも作り変えも可能)
・PCやスマホでオリジナルデザインもできる
モ・ザイクル③ <コンテンツ>
・当社サイトから既成の作品をダウンロード
・版権を活用し人気のキャラクター作品を提供
(子供向けから各年代、高齢者向けまで)
・デザイナーをアマチュアからプロまで広めてコミュニティ作り
解決したい課題
課題先進国の日本にとって、介護は重要課題の1つにあげられます。ただ介護を必要とする高齢者にとって、QOLにつながる介護アクティティビティは、50年以上イノベーションが起こらない分野です。
このままでは、祖父母世代の課題だったものが、両親世代の課題となります。そして両親世代だったものが、いずれ自分たちの課題となります。誰にとっても他人事ではない課題ではないでしょうか。
共創で実現したいこと
介護の現場では、介護職員を介してのみ高齢者にサービスが提供されます。つまり、介護職員にとって良い商品でなければ高齢者には届きません。
従来のアクティビティは、介護職員にとって負担であり悩みでした。本当は高齢者に楽しんでいただきたい。喜んでいただきたい。そう思っているのに、実現できるアクティビティがありませんでした。
モ・ザイクルは「支えるヒトを支える」ために開発しました。
求めている条件
販売実績やエビデンスありきを前提としない企業様だとありがたいです。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- ヘルスケア
- 介護
- シニア
- 介護
- 少子高齢化
- 課題解決No.3「すべての人に健康と福祉を」
- 知育
オープンイノベーション実績
実証実験に活用する段階までしか製造できず、販売実績は数件にとどまります。ただ介護現場でのご評価は高く、従来品にはない効果が多数得られています。
エビデンスに関しては、参加率・継続率・職員一人当たりの対応人数などの成果は顕著ですが、医学的な効果となると介護施設では物理的に検証が困難です。
7施設での実証実験で、現場の介護職員の方々が最も驚くのが以下の3事例です。
①認知症の中等度・重度(要介護4まで)の方が、他に取り組めるものがない中、3年以上取り組むことができております。
②知的に高い方の場合、飽きられる課題が生じますが、3年以上経過しても「飽きない。」とのご評価をいただいてます。
③男性はこれまで取り組むものがなく、時間を持て余すことが多いのが一般的でした。モザイクルは参加率に男女差がなく、多くの男性ファンがいらっしゃいます。
企業情報
- 企業名
- 株式会社 財 舟
- 事業内容
- 高齢者および障がい児者に関するアクティビティ商品の製造・販売
- 所在地
- 千葉県柏市西柏台1-18-5-102
- 設立年
- 2009年
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