- 更新:2023年11月07日
現役世代でがん治療と仕事の両立を行う人は37万人。そしてその数は毎日増えています。 だれががんになっても、どんな規模の会社で働いていても「仕事をしたい」と思う気持ちがある限り 働き続けられる組織を一緒に増やしていきませんか、皆様との協働でムーブメントを加速させたい。
一般社団法人がんと働く応援団 (非営利型)

- 課題解決No.3「すべての人に健康と福祉を」
- 課題解決No.4「質の高い教育をみんなに」
- 未病
- 事業提携
- プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
- ネットワーキング
- 6カ月以内の提携希望
- NPO・NGO
- スタートアップ
プロジェクトメンバー
責任者
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自社特徴
現役世代でがんを経験した専門家の視点・知識を反映し作成した各種プログラムを提供。
コンテンツは医師、臨床心理士、キャリアコンサルタント、そしてがん経験者が
協力・監修し作成
代表: 吉田 ゆり
国家資格キャリアコンサルティング技能士2級/国家資格第一種衛生管理者
メンタルヘルス・マネジメント2種/両立支援コーディネーター/卵巣がんキャリア
副理事長: 野北 まどか
コンサルタント/健康経営アドバイザー/認定コーチ/乳がんキャリア
理事: 天野 慎介
一般社団法人全国がん患者団体連合会 理事長
一般社団法人神奈川県がん患者団体連合会 理事長
一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン理事長/血液がんキャリア
監事: 土生 英里
静岡大学学術融合・グローバル領域 地域法実務実践センター教授
監修: 佐々木 治一郎
北里大学病院副院長 / 集学的がん診療センター長
監修: 石川 邦子
国家資格キャリアコンサルティング技能士1級/シニア産業カウンセラー
メンタルヘルス・マネジメント1種/両立支援コーディネーター/血液がんキャリア
監修: 宮崎 加奈子
国家資格認定心理師/臨床心理士
提供リソース
現役世代でがんを経験した専門家の視点・知識を反映し作成した各種プログラムを提供しています。
経験談を盛り込むことで、より自分事としてとらえられ、視聴満足度の高いコンテンツになっています。
組織向け
1)企業向けがん防災プログラム
①現役世代に対するがんの基礎知識アップデート「がん防災セミナー」
②患者から特徴ある社員へ役割を再認識 罹患者向け「復職前ワークショップ」
③GHO認定両立支援プランナーによる個別相談
④窓口対応者向け知識技能講習 座学+事例検討+ロールプレイ
⑤がん治療と仕事の両立を可能にする就労規則導入サポート
その他
2)キャリアカウンセラー&産業カウンセラー向け
がん治療と仕事の両立支援講習会/事例検討会/スーパバイジング
3)オンライン個別相談
4)がんサロン ティールボンボン(厚木市後援事業)
5)一般市民向けがん啓発セミナー(厚木市後援事業)
6)両立支援に取り組む企業インタビュー記事作成(一部神奈川県がん疾病対策課コラボレーション事業)
解決したい課題
1981年から死亡要因のトップはがんです。2人に1人はがんになり、そのうちの3人に1人は就労世代で
がんを見つけています。
私は人事をしていた時、がんの事を知らず「がん=死」だと思い込み、大切な従業員を離職させた経験があります。
自分が36歳でがんを見つけ、がんショックになり、正しい判断が出来ない状態を経験した時、いかに自分のとった
行動が愚かだったか痛感しました。
がんと診断され、治療が始まる前に退職してしまう人は沢山います。そしてその7割くらいが後になり後悔します。
上司や人事、相談窓口が正しく対応する事で、このがんショックによるびっくり退職は防げます。
その為にも、
がんになる前に正しいがんに対する知識を現役世代に持ってもらいたい。
相談対応する方も慌てず、まずは寄り添い、一緒に継続就労の道を探してもらいたい。
難しい場合は、プロの相談員を使い一緒に罹患社員をサポートしてもらいたい。
がん治療と仕事の両立は当たり前の事なんだという事を我々と共に社会に伝えていっていただきたいです。
共創で実現したいこと
超高齢化社会、働き手が減ってきている日本で、ライフイベントと仕事を両立しようと奮闘する社員ほど大切なものはありません。
介護・育児・妊活・自分の治療等々、様々なイベントが生きている限り発生します。
死を意識しがんショック状態になる一時対応が難しいがん治療と仕事の両立支援が
出来る職場では、その他のライフイベントに直面した人たちも相談しやすい、
無理せず働き続けられる企業に変化していきます。
経験者の声を聞き、必要なアクションをとっていけば企業は
真のダイバーシティ&インクルーシブな組織体に変化していけます。
人は社会の中で生きている限り、仕事だけしていればいいという人は限られています。
人生100年時代、企業も個人も無理しすぎず活躍し、成長し続けられるしなやかで、
強い組織を日本に増やしていきたい。
その為に、私たちがんサバイバーたちの知見を社会に還元していきます。
過去2年間で30万部を配布した「現役世代の為のがん防災マニュアル」を
さらに広げる取り組みを共におこなっていただけるパートナーを探しております。
その他社員向け教育事業としてがん教育セミナー、両立支援セミナー等も
企画運営しております。
求めている条件
互いの強みを生かしたEvenな活動が出来るパートナーを求めています
がん経験者を食い物にしない企業を求めます
日本社会の成長を望む企業を求めます
適正な労働時間で活動する企業を求めます
日本・日本国内に住む人々の幸せを真剣に考える企業を求めます
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 働き方改革
- 研修サービス
- 課題解決No.17「パートナーシップで目標を達成しよう」
オープンイノベーション実績
2020年3月 大手通信会社向けがん防災オンラインライブセミナー開催(任意視聴)
(大手医療情報IT企業とコラボレーション事業)
2020年8月 人事・カウンセラー向け がん治療と仕事の両立支援講習会オンライン開催
2020年9月 人事・カウンセラー向け 事例検討会オンライン開催
2020年10月-11月 大手通信会社がん防災e-learningコンテンツ提供(全員必須視聴)
(大手医療情報IT企業とコラボレーション事業)
2020年10月 人事・カウンセラー向け 事例検討会オンライン開催
企業情報
- 企業名
- 一般社団法人がんと働く応援団 (非営利型)
- 事業内容
- 【がんに負けない組織・人を増やす】就労世代でがんを経験した各種専門家がタッグを組み、経験者の声、視点をもち現役世代の継続就労をサポートする治療と仕事の両立支援サービスを提供。がんを見つけても働き続けられる真のダイバーシティ&インクルーシブな企業を創る。 大人のがん教育「がん防災セミナー」「復職前ワークショップ」「両立支援講習」「専門家による個別相談」等提供中 2021年4月より「現役世代の為のがん防災マニュアル」無料配布スタート。 2021年4月より厚木市市民協働事業スタート
- 所在地
- 神奈川県厚木市寿町1-2-3-101
- 設立年
- 2019年
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