• 更新:2021年09月21日

株式会社サクセサー

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プロジェクトメンバー

自社特徴

弊社は後継者難の中小事業者の後継者を探すビジネスマッチング「ザ後継者」を手掛けています。8月に創業したばかりです。まず2年間の共同経営を通じて「これだ」という後継者を見極めるのが最大の特徴です。共同経営により双方の信頼関係を築くことで譲渡条件を後継者候補に有利にすることで、個人への承継を促そうというものです。マッチングして共同経営に移行する段階でオーナー、後継者候補の双方から仲介手数料を各35万円ずついただき、これが売り上げになります。最終的な承継時の成功報酬はいただかないスタイルです。共同経営移行後のコンサルティング業務も収益源の1つとなっています。「ザ後継者」は従来のM&Aありきの仲介とは大きく異なります。

提供リソース

現状でのリソースは、冒頭で記しました通り、後継者探しにおける共同経営という従来にはない手法を使っている点です。それにより、M&Aには引っかからない小さな事業者の存続に貢献するといういうものです。ですから、相手が喜ぶという意味では、後継者探しの新しいモデルである、ということに尽きるかと考えております。

解決したい課題

弊社は8月に創業したばかりで資本金300万円でスタート致しました。やはり、広告を打って認知度を高めるためには、それに集中するだけの資金が必要と考えております。まず200万円ほど出資いただける機会を得たいと考えております。

共創で実現したいこと

創業したばかりですので、認知度が低いのが現状です。ですから、SℕSを中心に広告を打ち登録者を増やしていく必要があると考えております。巷では大廃業時代が到来すると言われています。大規模なM&Aを仲介する会社ばかりか、中小規模の仲介を手掛ける会社も増えております。我々は、そうした規模感よりも小さな事業者の後継者探しに特化し、企業対企業ではなく、企業や個人事業者を個人と結びつけるという観点で事業を展開します。それも福岡・九州・山口の事業者に特化し、後継者候補は地元の人ばかりではなく、Uターン、Iターンの転職組で経営者になることに意欲的な人材をつなげることを目的としています。これは地域貢献にもなると考えておりまして、まずは認知度を高めることが不可欠となっています。

求めている条件

我我の事業は、大きく分類するとヒューマンリソース得るためのマッチング事業です。パートナーとしては、人材派遣をはじめとしたヒューマンリソース分野を手掛ける会社が最も親和性が高いと考えております。また、前の質問で地域貢献という表現を使いましたが、廃業を防いで地域の経営資源を持続させるというビジネスでもあります。それゆえ、地域貢献を意識する企業との連携は十分にあると考えております。

企業情報

企業名
株式会社サクセサー
事業内容
所在地
設立年

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選択しているビジネス領域の企業

都市緑地株式会社

 都市緑地株式会社は高齢者福祉と障がい者福祉に「生きがい」の軸をもたらすために、ヨーロッパで多く普及している「ケアファーム」を日本の制度にあわせて普及させる目的で設立されました。 これはまた、後継者不足により荒廃化が進む日本の農地の活用にもつながります。  都市緑地の強みを以下に述べます。 1.ケアファームに普及を目的とした現在唯一の会社であること。 都市郊外の後継者がいない荒廃農地や、特定生産緑地で次世代に土地を渡したい農地などに、ケアファームとしての活用の可能性があります。  a.新たな市場で土地の有効活用を行いたい、建設業者さん、不動産業者さんに市場、営業先の拡張を提供できます。  b.建設費の高騰により、需要の拡大は続いているにも関わらず、新規出店が鈍化している、高齢者介護事業者さんに、新たな出店の提案と事業改革コンセプトを提供できます。  c.6次産業化を図る農業法人さんや組合さんに、コアとなる事業を提供できます。   d.障がい者雇用義務により、特例子会社を設立しているが、その運用に課題がある大会社さんに、ESG投資への表明も含めた事業モデルを提供できます。 2.農園を中心としたコミュニティ管理においてDX化を促進し、開発技術とともに知財確保を行っていること。  a.日本型ケアファームとは農場が併設されている高齢者住宅です。農園では近隣住民の市民農園や、障がい者就業支援を行うため、多世代・地域交流のための農園を中心としたコミュニティの育成システム「デジ畑™」を開発しています。これは、採算の合わない市民農園に採算性を提供し、また万一の災害時に必要な近隣のネットワークを組成するものです。 知財戦略上特許申請中です。  b.現実の農園にいる販売者と農園を投影したメタバース空間(デジタルツイン)の訪問者間のコミュニケーション方法と、農作物関連商品の購入決済に関する前項より分割した特許を取得済です。外出できない人々が、世界中の色々な季節の農園を起点とした観光を行い、生産者とのコミュニケーションと共にお買い物を楽しむ等のための基礎技術となります。ECサイトとは違った商品の購入という新たな体験をパートナー様と提供できる可能性があります。こちらはPCT(国際特許)も申請中で現時点で障害がないとレポートされています。

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都市緑地株式会社