水素・アンモニア燃焼をもとに熱技術 × 共創で、新しい価値を生み出す中外炉工業株式会社プロダクト(製品)共同開発リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)事業内容70年以上にわたって国内の工業炉をリードしてきた当社は、熱処理炉やバーナといった基幹商品によって確固たる地位を築くとともに、それら製品を基軸として常に新分野への参入に挑戦し続け、現在では自動車、鉄鋼業界だけではなく、半導体、ディスプレイ、化学、印刷といった多種多様な業界の企業へ「熱」に関わる設備を都度ご要望に応じた仕様でご提供し、豊富な実績と経験を積み重ねています。今年度は特に脱炭素の取り組みを強化しております。CO2排出フリーの熱源として期待される水素燃焼機器やアンモニア燃焼機器などで、政府の掲げる2050年カーボンニュートラルに向けた動きを加速させていきたいと考えております。提供リソース【熱処理プロセスエンジニアリング】 日本トップレベルの研究施設にて、各種テスト炉を用いた熱処理試験が可能です。熱処理加工が必要な製品の試作・検証をサポートします。例:金属やセラミックなど熱処理加工が必要な素材で新製品を開発したい等 (焼入、焼戻、焼鈍、焼ならし、浸炭、ホットプレス、焼結、焼成、容体化といった、バーナ・ヒータを熱源とする炉内温度コントロール(均一分布・一部昇温含む)、ガス・油などを利用した炉内冷却(急冷・徐冷含む)、熱処理工程用洗浄・乾燥、炉内雰囲気用ガス発生などの技術をご提供します)【バーナー燃焼技術】 水素やアンモニアなど、カーボンニュートラル燃料に対応可能です。例:環境に配慮したプロセスで製品を試作・生産したい等 (環境に考慮した低Nox燃焼技術、省エネのためのリジェネバーナ技術、クリーンエネルギーとして注目されている水素を用いた燃焼技術や、火炎への粉体投入による熱処理・材料製造などの技術をご提供します)友澤 健一商品開発部 部長新事業創出、新商品開発のための ・自社コア技術の導出活動 ・共同研究、外部連携による開発推進
当社は1920年創業の化学品・機械の専門商社であり、ゴム、タイヤ、プラスチック業界へ幅広い事業活動をしており、SDGsをベースにした環境問題(海洋プラスチック)、循環型社会を意識した企業活動に積極的に取り組んでいます。株式会社平泉洋行事業提携プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業ネットワーキング事業内容平泉洋行は1920年(大正9年)創業の長い歴史のある会社であり、ゴム原料、ゴム薬品、ウレタン原料、エラストマー原料、ゴム試験機、成形加工機械、CAEソフトウェア、工芸、ホビー用のウレタン樹脂の販売などを行っています。 そして、主にゴム・樹脂製品を取り扱う『浩洋産業株式会社』、接着剤や注型剤などのポリウレタンを製造する『エッチ・アンド・ケー株式会社』という関連会社2社と共に、3社協業体制『平泉グループ』を確立。化学工業界に留まらず電機、機械、自動車、建設など幅広い分野に対し、平泉グループならではの新しい材料、そしてアイデアを提供しております。SDGsに関する取組としては、海洋プラスチック問題に取り組んでいます。海洋プラスチック問題に関しては、フランスから海洋プラスチックごみ回収装置を輸入して、日本の総代理店として、設置を促進することに尽力しています。浮桟橋設置型のシービンと、リモートコントロールで回収するジェリフッシュボットの2種類があります。また、回収したペットボトルと陸にあるペットボトルを資源化(繊維)にする取り組みをパートナー企業と一緒に取組んでいたり、食品工場などで廃棄されている汚れたプラスチック類をマテリアルリサイクルまたは工場内で使用するボイラー熱として利用する仕組みを提案しています。提供リソースSDGs(海洋プラスチック問題、資源循環)1.陸や海から回収したペットボトルの資源化(繊維化)するネットワークをご提案可能2.食品工場など工場内で廃棄されている汚れたプラスチック類をマテリアルリサイクルまたは工場内で使用するボイラー熱として利用する仕組みをご提案可能3.海洋ゴミを回収する「海洋ドローン」のレンタル可能池田 隆管理本部長、取締役リサイクルが難しい資源の処理エコシステムの構築をするお手伝いをする(マテリアルリサイクルできるものはRecycleし、できないもの発生場所で有効活用する
水素の小口供給のコンサルティングから、水素燃料電池のドローンや発電機を設計、開発。水素燃料電池ドローンでは長距離飛行を可能にした早期社会実装を目指します。株式会社ロボデックス事業提携資金調達したい3カ月以内の提携希望事業内容長らく言われてきた水素社会の実現を、20年以上ドローンの世界に身を投じた当社代表の貝應が2019年に水素燃料電池ドローンの開発を始めて、水素の小口利用分野に道を切り開きました。水素の小口供給を全国展開することができる移動式の水素充填トラックを2025年に開発。これにより、水素燃料電池ドローンや水素燃料電池発電機の社会実装に弾みがつき、これからの水素社会が目の前にきています。現在の水素燃料電池ドローンは飛行時間が2時間余りと、一般的に使われているリチウム電池のドローンの飛行時間に比べて4〜5倍の性能であり、飛行速度も時速35kmになります。この優位性から、インフラ設備の監視点検、巡視、少量の緊急物資の輸送など、多くのニーズに対応できる機体がすでに完成し、一部納入が始まっております。今後は後続時間やペイロードのさらなる改善、また耐風性能の向上に研究資源を配分し、世界ナンバーワンの水素燃料電池ドローン企業を目指します。これとともに前述の水素充填トラックの全国展開で、「どこでも水素」の社会を実現すべく、パートナー企業を探しております。提供リソース従来のバッテリー型産業向けドローンの飛行時間が約20分に対して、水素燃料電池ド ローンは約80-120分飛行が可能です。特別な許認可も含めユーザーに提供することでいち早く社会実装が可能になるように進めています。また、長時間飛行可能なドローンが生かされる長距離飛行には自動飛行が必須です。これを効果的に解決する手段としての特許も申請中で今後もいくつかの特許を申請する予定です。クリーンエネルギーとしても注目される「水素燃料電池」をドローンに搭載することで長時間飛行を可能にする技術として、日本国内で英大手燃料電池メーカー(インテリジェントエナジー社) とパートナー契約を結び、ドローン市場への本格参入に向け、6年前よりドローン用に小型化した燃料電池開発のアドバイス及び同社製品の国内販売代理店のポジションも確立しながら、水素貯蔵用の高圧ガスタンクをドローンに装着して飛行。国内大手高圧タンクメーカー(帝人エージェンシー株式会社)とともに、経済産業大臣の特別認可と国交省航空局の飛行許可(水素ドローン)を2021年10月に日本で最初に取得しています。また来年には軽量化された水素タンクと純国産の航空用途特化の燃料電池の開発が終わり、市場にローンチ予定です。ご期待ください。貝應大介取締役社長世界から遅れている日本のドローン開発を挽回!未来への社会を少しでも加速させ、人々を幸せにしたい。
空調・電気・衛生設備の設計施工会社として121年の歴史を背景に、カーボンニュートラルやスマートシティなど持続可能な社会の実現に向けて新たなビジネス領域の創出を目指しています。ダイダン株式会社共同研究事業提携ネットワーキング事業内容空調・電気・給排水衛生分野の総合設備工事業として121年の歴史があります。常に時代が求める「空間」を提供していくため、「空間価値創造」企業を目指し、新たな領域に挑戦しながらさらなる企業価値向上を狙います。ダイダンはイノベーションを推進する拠点として、イノベーション本部を設置しています。 イノベーション本部では、「空気」「水」「光」に関する技術をコアとし、「品質を確保するための基盤研究」「お客さまに新し い価値を提供するための技術開発」「建築設備分野にとらわれないイノベーションによる新規事業創出」を3つの柱として活動しています。サステナブルな社会の実現に貢献するための研究開発を推進しています。提供リソース・「リモビス」クラウド化技術を活用した建物設備の運用・管理サービス。 建物の省エネルギー化、快適性の向上、利便性の向上をお手伝いします。・「ZEB」ネット・ゼロ・エネルギービルの略称。 快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギー収支をゼロにすることを目指した建物。コンサルティングからZEB改修、新築まで、元請としてワンストップで全工程の対応が可能です。・「空間構築技術」お客様に求められる空間を提供するために得た様々なノウハウ。流体解析技術、空気質制御技術、エネルギー有効活用など。その他、121年の企業経営で得たエンジニアリング力、幅広い企業/顧客ネットワーク、国内外の複数拠点、PoCに向けた共同研究開発費など。北野 雅士課長代理様々な企業の皆様との共創できることを期待しております。