• 更新:2025年10月09日

水素の小口供給のコンサルティングから、水素燃料電池のドローンや発電機を設計、開発。水素燃料電池ドローンでは長距離飛行を可能にした早期社会実装を目指します。

株式会社ロボデックス

株式会社ロボデックス
  • ドローン
  • 新エネ技術
  • 災害対策
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • 3カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
水素燃料電池専用ドローン「AigisOne(アイギスワン)」
水素再充填トラック

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

長らく言われてきた水素社会の実現を、20年以上ドローンの世界に身を投じた当社代表の貝應が2019年に水素燃料電池ドローンの開発を始めて、水素の小口利用分野に道を切り開きました。

水素の小口供給を全国展開することができる移動式の水素充填トラックを2025年に開発。これにより、水素燃料電池ドローンや水素燃料電池発電機の社会実装に弾みがつき、これからの水素社会が目の前にきています。

現在の水素燃料電池ドローンは飛行時間が2時間余りと、一般的に使われているリチウム電池のドローンの飛行時間に比べて4〜5倍の性能であり、飛行速度も時速35kmになります。この優位性から、インフラ設備の監視点検、巡視、少量の緊急物資の輸送など、多くのニーズに対応できる機体がすでに完成し、一部納入が始まっております。

今後は後続時間やペイロードのさらなる改善、また耐風性能の向上に研究資源を配分し、世界ナンバーワンの水素燃料電池ドローン企業を目指します。

これとともに前述の水素充填トラックの全国展開で、「どこでも水素」の社会を実現すべく、パートナー企業を探しております。

提供リソース

従来のバッテリー型産業向けドローンの飛行時間が約20分に対して、水素燃料電池ド ローンは約80-120分飛行が可能です。

特別な許認可も含めユーザーに提供することでいち早く社会実装が可能になるように進めています。

また、長時間飛行可能なドローンが生かされる長距離飛行には自動飛行が必須です。

これを効果的に解決する手段としての特許も申請中で今後もいくつかの特許を申請する予定です。

クリーンエネルギーとしても注目される「水素燃料電池」をドローンに搭載することで長時間飛行を可能に

する技術として、日本国内で英大手燃料電池メーカー(インテリジェントエナジー社) とパートナー契約を結び、ドローン市場への本格参入に向け、6年前よりドローン用に小型化した燃料電池開発の

アドバイス及び同社製品の国内販売代理店のポジションも確立しながら、水素貯蔵用の高圧ガスタンクをドローンに装着して飛行。

国内大手高圧タンクメーカー(帝人エージェンシー株式会社)とともに、経済産業大臣の特別認可と国交省航空局の飛行許可(水素ドローン)を2021年10月に日本で最初に取得しています。

また来年には軽量化された水素タンクと純国産の航空用途特化の燃料電池の開発が終わり、市場にローンチ予定です。ご期待ください。

解決したい課題

<物流業界、インフラ点検、災害時への活用などドローンの産業化を目指す>

 水素燃料電池ドローンを利用することで、物流業界、インフラ点検、災害時への活用など産業用ドローンを中心とし、人員削減、時間短縮ができるようになり、日本の人口減少による労働力不足への対応ならびに労働生産性の向上に貢献できると考えております。

また、政府が目指す2050年までに温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする『カーボンニュートラル』の時代に向けて、活用を盛り上げ、脱炭素社会にも貢献できると考えております。

<建設業界、イベント、災害時への水素燃料電池発電機の普及を目指す>

 水素燃料電池発電機では排気ガスが出ず、閉鎖空間での発電機利用が可能になります。これまでトンネル工事現場や、室内のイベント会場での発電機利用に制限がありましたが、この水素燃料電池発電機では今まで困難な場所での発電機利用が可能となります。

共創で実現したいこと

水素燃料電池ドローンや水素燃料電池発電機を利用した実証をぜひ一緒に行っていただきたいと考えています。

水素燃料電池の活用で具体的な運用を想定した実証実験を実施することで、具体的なソリューションを共創できると思います。

事業としての水素燃料電池ドローンの利活用も重要ですが、万が一の災害時に利用できる体制作りも協業できると具体的な社会貢献に繋がっていきます。

求めている条件

 ■水素燃料電池ドローンや水素燃料電池発電機を利用した実証を、ご一緒に行って頂ける企業様

 ■ドローンや発電機を活用したまちづくりを推進されている企業様

 ■自治体様、インフラ企業様、物流企業様をはじめ「巡視監視」が必要な方々や「価値の高いモノ」の搬送を扱われている企業様

  弊社事業にご興味をお持ち頂いた企業様と、幅広くお会いしたいと考えております。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 遠隔医療
  • ドローン
  • 水素エネルギー
  • 新エネ技術
  • 省人化
  • 省力化
  • 災害対策
  • スマートシティ
  • 警備

オープンイノベーション実績

オープンイノベーションの経験はございません。

企業情報

企業名
株式会社ロボデックス
事業内容
水素の小口供給や、水素を燃料とする燃料電池を活用した水素燃料電池ドローンや水素燃料電池発電機などの開発を手掛けるテクノロジー集団です。主に長時間、長距離飛行可能な水素燃料電池を搭載したドローン機体のカスタマイズに対応できる機体の設計、製造、用途開発、水素バリューチェーンのソリューションを提供しています。
所在地
神奈川県横浜市旭区上川井町273
設立年
2019年

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選択しているビジネス領域の企業

合同会社アドエア

ドローン用自立浮上コンテナ開発・現在製品化へ実証実験中 同開発品を接続牽引することでマルチローター機の輸送能力を固定翼機に準じた飛行速度、飛行時間、または搭載重量のいずれか、またはその両性能を引き上げる。離着陸環境によって状態的に使用方法選択可能同時に今後はドローン(無人航空機)の墜落による第三者への被害を注意喚起及び事故発生後はスカイスポーツの知見を以って訴訟追及する活動に取り組みドローンの目視外及び第三者上空の飛行は目前の課題です。国土交通省 目視外及び第三者上空飛行の検討会が既に始動しています。ドローンの飛行は操縦技術だけで回避できる墜落リスクばかりではありません。風の特性を知り、予想し、飛行コースのプランを組み立てることで墜落リスクを軽減することが可能です。ドローンパラシュート ・EOS/MOUSE/OWL-VG第三者上空におけるドローン飛行の危機対策ドローン危機対策技術者 認定(社内資格)特許出願製品1 インナーカプセル 梱包したパラシュートの塊を圧縮バネで勢いよく飛び出させる技術です。再使用可能特許出願製品2 可変翼パラシュ-ト OWL - VG 一個体のパラシュートの面積を変化させる技術です。特許出願製品3 シューティングロッド 梱包した生地の塊をゴムショットで勢いよく飛び出させる技術です。特許出願製品4 マグネットパック WORM・ECLOSION 配送用紙製パラシュートの開傘技術特許出願製品5 墜落センサー・反応速度0.1秒射出器 減圧センサーによる墜落感知からの電磁石を使用した反応速度0.1秒射出器特許出願製品6 ドローン輸送用・自立浮上コンテナ 自立浮上するコンテナによってドローンのエネルギー効率が最大10分の1

  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • 資金調達したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 地方発ベンチャー
  • スタートアップ
合同会社アドエア

株式会社ストリートデザイン

有機物のグリーンエネルギー化プロセス及びシステム特許技術を実用・商用化展開しています。今現在は、地球温暖化効果ガス(二酸化炭素CO2)排出削減の為の脱炭素・水素社会構築に貢献できる事から、有機系廃棄物を合成ガス化しグリーン水素を製造するプラントとして提供できます。 現在の水素製造は、天然ガスからの水蒸気改質や水の電気分解から製造されている水素が主で、それらの方法で水素を作る際に化石燃料由来、二酸化炭素(CO2)を排出しているため、”グレー水素”と言われています。弊社の提供するプラントシステムでは、二酸化炭素を排出しない為、安定的に”グリーン水素”と言われる水素エネルギーを生成できる事が特徴になります。 また、投入物が、これまで焼却処分で処理処分されていたためにその処分の際に二酸化炭素を排出してしまいます。その分の二酸化炭素排出も削減できることから、地球環境に対し大きく貢献できるシステムになります。 また、水素インフラが整い安定的な水素の需要が確立されるまでは、弊社のシステムにて生成されたグリーン水素とCO2から、触媒を通してe-メタノール化(グリーン液体燃料)として工業原料やSAFへの展開が可能です。 廃棄物問題、エネルギー問題、脱炭素、気候変動対策への貢献として国内外での需要があります。

  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • スタートアップ