- 更新:2022年08月05日
インドと日本の技術連携による共創によるビジネス機会
Hoshitry Impact LLP

- リサーチ
- 課題解決No.9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
- デジタルトランスフォーメーション
- プロダクト(製品)共同開発
- リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
- リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
- 事業提携
- ジョイントベンチャー設立
- 新市場の模索
- 中小企業
- 海外ベンチャー
- スタートアップ
プロジェクトメンバー
責任者
プランのアップグレードで企業責任者情報を確認いただけます
プラン詳細はこちら
自社特徴
・日印技術連携支援
インドにおける事業開発や市場開拓に不可欠なパートナーを、お客様のご担当者が現地に駐在しているか否かに関わらず、パートナー探索と連携構築を支援するサービス又はアウトソーシングです。先ず、お客様のニーズをお伺いさせていただいた上で連携先の探索方法や選定方法についてご提案をさせていただきます。連携候補先のリストや選定結果から、ヒアリングや面談同行を実施します。個別企業に対する調査、事業性評価や事業連携スキームの検討、事業計画策定を支援させていただくことも可能です。
・農業分野の戦略的連携構築支援
農業分野においては、弊社が既に連携を構築している現地の農家・農業関連企業、農業関連機関、政府、NGO等とのネットワークを利用して、事業構築のスピードを加速することが可能です。日印技術連携支援と同様のプロセスで、パートナー探索と連携構築を支援します。
・伴走型事業開発支援
「インドに赴任できる社員がいない」「現地に本社とコミュニケーション可能な人がいない」
「現地で信頼できる人を探すのが難しい」等の課題を抱える中小企業等を対象として、お客様のご担当者に対する現地での事業活動への同行及びサポート、現地で事業活動に関わるネットワークの紹介、フォローアップや調整、交渉等の支援を一貫して提供するサービス又はアウトソーシングをおこなっています。
提供リソース
<インド現地のネットワーク>
インドのスタートアップ企業、大企業、産業支援機関、政府機関、インキュベータ、アクセラレータ、ベンチャーキャピタル、現地専門家(士業等)等
<代表パートナー・阪口史保の略歴>
・大学時代にインドで9ヶ月間のインターンシップを経験したことをきっかけに、日本とインド両国を結ぶコーディネータとして10年の経験を持つ。
・日本のベンチャーキャピタル会社にて13年間投資経験を積む。同社のファンド組成チームにおいて100億円のファンド設立後、2005年からインベストメント・オフィサーとして投資育成、ファンド運営を行い、ビジネス・アライアンス担当またインキュベーション・マネージャーとして起業家育成やスタートアップ企業と大企業間の連携に取組んだ。
・2016年よりインド・バンガロールに在住。現地でスタートアップ企業の調査事業を立上げ、スタートアップ企業や大企業、VCとのネットワークを構築。
・2017年10月、グルガオン(ハリヤナ州)とオリッサ州において、米国のシードステージ投資家やインドの大企業との連携により、選りすぐったアグリテック・スタートアップ企業向けのアクセラレータ・プログラムを実施。
・2018年より3回にわたり産学官による日印技術連携サミット、ベンガルール・東京・テクノロジー・イニシアチブ(BTTI)のコーディネートを担当し、日本とインドの技術連携構築に強みを持つ。
・インドの特に、農業・食品加工分野やものづくり分野において日印の技術連携を推進することに情熱を持って取り組んでいる
解決したい課題
コロナショック後、インドではこれまでの10年に相当するデジタル化による市場の変化がたった3~4ヵ月で起こったと言われる程、インド市場には劇的な変化が起こっています。中国に依存した製造業のサプライチェーンを再検討する動きが世界の製造業で加速する中、GAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)をはじめとする米国企業がインド市場のデジタル化を加速するための大型投資を次々に決定し、インド市場のデジタル化・DX化(デジタルトランスフォーメーション)が加速しています。
そのようなインドのビジネス機会を捉え、日本の優れた技術との連携を図ることにより、日本・インドの共創によるビジネスモデルを構築し、日印両方の企業の事業成長を加速します。
共創で実現したいこと
インド市場の成長において技術革新は必要不可欠であり、インドの現地企業においても日本企業との技術連携により優れた技術をインド市場に取り入れたいという要望が高いです。一方で、インド市場において日本の技術を取り入れるためのローカライズやビジネスモデル構築ができずに事業開発が中断してしまうケースが散見されます。私共は、お客様が技術連携に注力する一方で、技術連携に付随して必要になるビジネスモデルや連携構築、資金調達戦略にいたるまでの支援を強みとしています。それらの支援を提供することによって、お客様の事業開発の成功可能性を高めることができます。
求めている条件
インドの大きな成長の可能性や日本とインドの連携の可能性にもかかわらず、日本とインドの間には大きな認識のギャップがあります。
よく知られているとおり、日本はものづくりに代表されるハードウェア開発により、戦後、飛躍的な成長を遂げた国ですが、現在は高齢化が進んでいます。一方で、インドは若い世代が多い、成長の真っ只中にある国であり、ソフトウェア産業がその成長を牽引しています。両国にはこのような相互補完性がありますが、ビジネスや社会においては全く異なる面があります。日本は島国で一つの言語で1億3千万人の国民が理解し合いますが、インドは13億人の人口の中で言語、文化、宗教等非常に複雑な社会性と多様性を抱えた国です。
当社では日印の大きなギャップを3つに分類し3Cと呼んでいます。1つめはComplimentary(相互補完性)のC、2つめはContradictory(正反対性)のC、3つめはCompassion(思いやり)のCです。日印の技術連携にはこの3Cが必須であり、それを両社がお互いに理解していくプロセスを当社は支援させていただいています。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 課題解決No.1「あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ。」
- 課題解決No.2「飢餓をゼロに」
- 課題解決No.3「すべての人に健康と福祉を」
- 課題解決No.4「質の高い教育をみんなに」
- 課題解決No.5「ジェンダー平等を実現しよう」
- 課題解決No.7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
- 課題解決No.8「働きがいも経済成長も」
- 課題解決No.9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
- 課題解決No.17「パートナーシップで目標を達成しよう」
- デジタルトランスフォーメーション
オープンイノベーション実績
・インド・スタートアップ企業とのマッチング支援業務
・インド・スタートアップ企業への投資支援業務
・インド・スタートアップ企業へのインターンシップ支援業務
・インド・スタートアップエコシステム視察コーディネート
・インドにおける農業実証実験のための伴走型支援
・インドの農業機械化に関する調査
・資金調達支援コンサルティング
企業情報
- 企業名
- Hoshitry Impact LLP
- 事業内容
- 日本とインド企業間において日本-インド間の事業開発や技術連携のための伴走型支援事業 ・インドにおける新規事業開発支援 ・日印技術連携支援 ・農業分野 戦略的連携構築支援
- 所在地
- Bangalore, India
- 設立年
- 2018年
プランのアップグレードで企業情報をご確認頂けます
プラン詳細はこちら