• 更新:2024年12月02日

IoT向けネットワーク開発支援サービス 「VNETプラス」で柔軟なフレキシブルプライベートネットワークを構築 短期間でIoTネットワークサービスの展開を実現

株式会社VNETテクノロジー

株式会社VNETテクノロジー
  • ネットワーク
  • セキュリティ
  • 認証技術
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • 資金調達したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • ネットワーキング
  • 大学発ベンチャー
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
IoT向けネットワーク開発支援サービス
「VNETプラス」で柔軟なフレキシブルプライベートネットワークを構築。短期間でIoTネットワークサービスの展開が可能に
試験調整の現場
IoT向けネットワーク開発支援サービス
「VNETプラス」で柔軟なフレキシブルプライベートネットワークを構築。短期間でIoTネットワークサービスの展開が可能に
試験調整の現場

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

当社はネットワークの本質を極めた技術と知識を保有しています。VNETプラスは、途中の通信経路に依存しないエンドツーエンドの暗号化通信を実現できます。これにより、インターネット越しの通信とLAN内通信の違いを吸収し、ネットワーク利用者はそこにインターネットが存在していることを意識する必要がなくなります。また、ネットワークをあたかも占有しているかのような閉域通信網を構築できます。

インターネットを利用したサービス事業者様には、開発効率の劇的な向上と管理負荷の大幅な低減を、エンドユーザ様には安全で使いやすいネットワークを提供します。

VNETプラスは情報処理に関して学術界で最も権威のある情報処理学会において新規性と有用性が証明されています。この技術を発案者が自ら3年以上の歳月をかけて実用化しました。

提供リソース

情報処理学会にて発表済みの内容についてすべて公開します。

学会で発表されていない内容が特許として登録されており、共創企業様には無償で公開します。

VNETプラスはクラウド上にVNETサポート装置群を設置します。クラウドの改造やVNETプラスの機能追加などで共同開発が必要になった場合、共創企業様には設計書、およびソースコードを公開し、共同開発が可能な環境を提供します。


解決したい課題

フレキシブルプライベートネットワーク(略してFPN)はネットワークのあるべき姿を示す新しい用語です。FPNでは通信相手を名前で指定することにより、必ずエンドツーエンドの通信経路を確立します。ネットワークをまるで自分たちだけが独占しているかのように安全に使うことができます。

終端の通信装置にVNETプラスをインストールするだけでFPNを実現できます。これによりインターネットとLANの違いが吸収され、すべての通信装置はお互いがまるで安全な仮想IPネットワークに接続しているかのように振る舞うことができます。このように当社はネットワークのインフラを提供します。

共創企業様は自らのサービスの実現に集中することができます。


共創で実現したいこと

新しいアイデアをお持ちの企業様は、サービス提供にあたっての壁となっていたネットワークの悩みから解放されます。すなわち、クラウドのアプリケーションサーバ(APS)をどのように開発し、どのように管理するか、費用はどうなるのかなどを心配する必要がなくなります。なぜなら、FPNの世界ではインターネット上にサーバを設置する必要がないためです。

まずは提供したいサービスをLAN上で開発し動作検証をします。検証が済んだら終端の通信装置にVNETプラスをインストールして同じ動作を検証します。これでアプリケーションの開発が完了し、インターネットを跨るサービスとしてそのまま公開できます。



求めている条件

基本的に当社はネットワークのインフラを担当し、共創企業様はアプリケーションの開発を担当します。その過程において、VNETプラスに機能追加した方がよいと判断された場合は当社にてその開発を請け負います。

VNETプラスを実装した通信装置が市場に展開される場合、VNET利用料金をいただくことになります。価格目安は3万円/台、または通信装置本体の20%です。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 遠隔医療
  • ソフトウェア
  • IoTデバイス

オープンイノベーション実績

ありません。

企業情報

企業名
株式会社VNETテクノロジー
事業内容
ネットワークに存在する様々な課題を独自のエンドツーエンド暗号化通信技術により解決します。通信の終端装置にアプリ「VNETプラス」をインストールし簡単な設定をするだけで、当社独自のフレキシブルプライベートネットワーク(FPN)を実現します。PCやサーバだけでなく、モバイル端末、IoT、AI、ロボットなどにも適用できます。利用者にはVNETプラスの利用料を支払っていただきます。
所在地
横浜市西区浅間町1-4-3ウィザードビル402
設立年
2023年

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選択しているビジネス領域の企業

CollaboGate Japan株式会社

CollaboGateは、IoTデバイスをスイッチONで、インターネットにバシっとつながり、セキュアで、IoTデバイスのユーザーがAIによるデータ解析がすぐにスタートできるような世界を目指す日本のスタートアップです。現在、多くの企業様がIoTデバイスから取得されるデータの利活用を希望されています。データを利活用したい企業の立場からしたら、IoTデバイスを設置してスイッチをいれたらAIがデータを解析してくれる、という絵を想像する人が多いと思います。もちろんデータは安全というのが前提です。残念ながら、現実世界は、まだ、そうなっていません。現在、IoTの利活用においては、開発・製造。設置・運用・破棄に至るまでの、IoTデバイス(機器)のライフサイクル管理が必要とされています。これらは地道で骨の折れるプロセスの積み重ねで、ほとんどが手作業なのです。また、通信内容が暗号化されていなかったり、第三者がログインできてしまったり…。セキュリティ対策についても改善の余地があるのは、2021年上半期にIoTデバイスのサイバーアタックが倍増したという報道からも明らかです。CollaboGateは、IoTデバイスのライフサイクルマネジメントツール「UNiD」をオープンソースで世界中のエンジニアと一緒に開発を進めています。UNiDを導入いただくことで、IoTデバイス・機器のメーカーは、セキュリティを担保しながら、スイッチONでインターネットにつながり、データの利活用を可能とする製品の開発をシンプルなステップでできるようになります。是非最後までAUBAのページを読んでいただけたら幸いです。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • ネットワーキング
  • スタートアップ
CollaboGate Japan株式会社

株式会社アドバンストアールエフデザイン

弊社は、無線通信機器のハードウェア、ソフトウェアを自社で開発している会社です。中でも小さな電力で広い範囲の通信を行うLPWA(Low Power Wide Area)と呼ばれる無線通信方式に高い技術力を有しております。機器以外にもLPWAの1つであるIEEE802.15.4K方式のICの設計を半導体メーカと共同開発した実績も有しております。また、LPWA機能を搭載した無線モジュールや関連製品を開発・製造・販売を行っているRFLINK社を子会社として有しており、弊社は先行技術開発を主として行っています。LPWAでは小さな電力で遠くまで無線によるデータ伝送が可能なことから、携帯電話圏外エリアでの林業作業者の緊急時の通信手段や、猟師への害獣捕獲情報の通知等に利用されています。また、インド国内の交通信号機間の通信手段としての利用も進められています。弊社LPWA製品の送信電力と通信距離の具体的例としては、わずか20mW(小さなLEDを1つ点灯させる程度)の電力で1000km以上の通信実験をJAXA・東京大学の衛星と地上との間で成功しています。(https://www.jaxa.jp/press/2018/08/20180823_tricom_j.html)このような、小さな電力で遠くまでデータを伝送できる技術は、あらゆる物がインターネットと接続されるIoT(Internet of Things)に最も適しており、様々な応用が考えられます。その中で、これからの高齢化社会の介護に貢献が期待できるものとして、使い捨て紙おむつ用の排尿検出を低価格かつ広い通信エリアで実現するシステムの開発に着手しました。

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