- 更新:2020年10月31日
映画やCMなどの映像製作において長年培ってきたエンターテイメント技術を駆使し、VR利用者が快適に愉しむVR環境の構築、そしてただ経験するVRではなく、体験するVRの実現を目指しています。
株式会社ACW-DEEP

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自社特徴
映画やCMなどの特殊効果(VFX)に長年携わり、日本の映像製作をより良いものにしたいという思いから、プリビズという製作前の準備を3DCGを使ってシミュレーションする技術を専門とする会社として2013年に設立された。
その後、エンターテイメント映像製作にて積んできた経験と技術を生かし、企業で使用するためのVRシステムの開発をスタート、現在、VR酔いなどのVRが持つ問題点を解決した独自開発のAdvanced VR(AVR)システムとして提供している。VR体験者が快適に利用できることにより、様々な分野でVRを効果的に使える環境の構築を目指している。
提供リソース
自分の手足や周辺の環境(机や椅子など)を視認することにより、仮想空間に自分自身がいる感覚を実現している
例えば、仮想空間内で実際のペンを持って紙に自筆したり、機械操作をしたりすることができる
クロマキー合成(背景にグリーンなどの色を配置して合成する手法)やデプス合成(カメラと被写体までの距離を算出し合成する手法)といった映像合成技術を駆使し、自分の手足などを仮想空間内で視認できるようにしている(特許第6717486号)
複数の人で同時体験する場合、仮想空間内にいながら、相手と面と向かって(ヘッドセットは装着しているが)会話したり、触れ合ったりといった相互コミニュケーションを実現できる
解決したい課題
VRは発展途上の技術であり、活用する上でVR酔いや周辺安全の確保などまだ多くの問題を抱えているが、実際に体験教育するには危険が伴う訓練において最適な技術となっていくと考えている。新型コロナの影響によりその需要はより高まっている。そのためには、良いコンテンツを提示する前に、利用者が快適に使える環境を創造するために、既存の問題点を解決することが重要である。弊社はそれを実現したい。
そして、作業現場で発生する事故などのトラブルを削減し、日本が誇る高度技術をより安全に永続的に実現できる世界を構築していきたい。
共創で実現したいこと
VRが次世代技術としてより良い社会システム作りに活用できることは理解されている企業が多いが、VR酔いや周辺安全の確保などが大きなハードルとなって活用まで至っていないのが現状である。弊社が開発したAVRを活用することで、これらの問題を解決し、様々な業種において活用できる道が開かれると考えている。
求めている条件
AVRを活用したシステム構築ための資金援助をお願いしたい
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- ヘルスケア
- 地方創生
- VR
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- 遠隔医療
- 医療従事者向けサービス
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- 次世代自動車
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- コンピュータ
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- 加工
- IoTデバイス
- 課題解決No.9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
- 課題解決No.17「パートナーシップで目標を達成しよう」
- i-Construction(ICT土木)
- 観光
- 未病
オープンイノベーション実績
川崎市「平成29年度ICT産業連携促進事業」に採択され、製造業向けVRシステムを開発、2019年3月にプロトタイプが完成し、現在、溶接工場向けのシステムを開発中。
建築業向けの現場教育用MRシステムを開発。(https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00142/00359/)
企業情報
- 企業名
- 株式会社ACW-DEEP
- 事業内容
- 株式会社ACW-DEEPは2013年にアジア初のプリビズ専門会社としてスタートしました。現在は、プリビズ製作以外にも企業PV映像製作や自社開発のAVRシステムを使ったVRシステム構築など請け負っています。
- 所在地
- 〒212-0032 神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 KBIC 322
- 設立年
- 2013年
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