• 更新:2020年10月31日

多くの高齢者が孤独死や社会への孤立の不安を抱えています。 ひきこもりの子は生きづらさを感じています。障害者は職業選択の 自由がありません。地域や社会とのつながりを保つために、セラ ピードッグやいろんな世代の方と出会える場をつくることで、一人暮 らしをしていても、ひきこもっていても社会から孤立しないような新た な交流の場をつくります。福祉的な支援と一般的な雇用契約を結び 就労が同時に実現できる障害者就労継続支援A型事業により、セラ ピードッグのお世話・お手入れ・訓練・販売ができます。高齢者も子 どもも障害者も、あたりまえにその場にいる居場所づくりを目指しま す。

特定非営利活動法人ドッグセラピージャパン

特定非営利活動法人ドッグセラピージャパン
  • 課題解決No.3「すべての人に健康と福祉を」
  • メンタルヘルス
  • 共同研究
  • 事業提携
  • ラボ設立
  • 資金調達したい
  • 3カ月以内の提携希望
  • 地方発ベンチャー
  • 6カ月以内の提携希望
  • 教育研究機関
  • NPO・NGO

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

高齢者に対して 高齢者と犬のふれあいのサポート役を障害者が行うという、全国初のドッグセラピー活動を行っています。認知症がすすんでいつもは反応しない方が、犬を見ると反応したり、手が固まっている方が、犬にさわろうと一生懸命手を動かそうとする等、医療ではなし得ない「犬の力」というものを実感しています。 障害者に対して 障害者の職業選択の幅はせまく、動物関係の仕事に就きたくても専門の知識が必要であったり、経験が必要で、特に動物関係の仕事に就くことは困難です。聴覚障害者は犬のお手入れ。知的障害者は犬カフェの接客。精神障害者はWEBでの広報等「得意なこと」「苦手なこと」を把握して特性を生かした就業機会の提供を行っています。 子どもに対して わたしたちの子ども食堂の最も大きな特徴は、「セラピードッグ」と一緒にすごす「子ども食堂」です。「犬」がいることで、子どもたちのコミュニケーション、また大人と子どもの関係も和やかになり、一般的な子ども食堂とは違った空間が生まれています。 犬に対して 私たちは、犬猫を飼うためには、命をあずかる責任と社会に対する責任の自覚を高めることが必要と思い、飼い始めたら最後まで適正に飼うことの啓発活動を行っております。

提供リソース

① ドッグセラピー活動  Mission  わたしたちは、犬を飼いたくても飼えない方の生活を向上する   高齢者施設・養護施設での犬とのふれあいを提供する  現在、物質的な豊かさはあるが心が満たされていない方が増えています  高齢者施設・養護施設に訪問し、お年寄りが犬とふれあうことで  癒しを提供し犬とのふれ合いにより、こころ豊かになる場の提供 ② 障害者就労支援  Mission  わたしたちは動物関係の仕事に就きたくても就けない 「障害者の就労問題」を解決する  働きたくても働く場がない、同じような仕事にしかつけない  地域で働く機会に恵まれない障がいのある方が  「働きがい」と「生きがい」を実感できる場をつくり、  安心して自立した生活ができるよう、  障がい福祉サービス事業所「源喜」を運営しております ③ ドッグ介在教育  Mission  わたしたちは、子どもたちに犬を介して情操を育むプログラムを提供する  子どもたちを取り巻く問題が深刻化しています。  子どもたちに犬を介して「いのち」の大切さや他者への思いやり  自然環境に対する興味と配慮、生物に関する知識を伝える活動を行っています。 ④ 犬猫殺処分ゼロ活動  Mission  わたしたちは犬猫殺処分ゼロを実現する  年間数万頭もの犬猫が殺されています  お手入れやしつけの重要性を伝え、犬を飼うためには  命をあずかる責任と、社会に対する責任の自覚を高める啓発活動を行っています ⑤ 子ども食堂  Mission  長い人生の短い子ども時代 子ども時代の体験を豊かにする  核家族である今、「孤立」「孤食」は子どもを含めたあらゆる世代に広がっています  世代を超えた交流できる場をつくることで、多様な価値観を身につけ、  人生の選択肢を広げ、子ども達が安心して心を開く居場所を作っています

解決したい課題

①.高齢者 「孤立」 ②.障害者 「職業選択」 ③.子ども 「ひきこもり」 ④.地域 「空き家」 ①.高齢者  高齢者の一人暮らしが確実に  増えていく中で隣近所との関わ  りも少なくなり、人とのつながり  が乏しくなっています。またそ  れにより、高齢者の引きこもり、  健康被害、孤独死といった社会  問題も深刻化すると考えられます。 ②.障害者   昔ながらの単純作業が多く、  田舎にいくほど障害者の就労  の幅は狭く、話好きでコミュニ  ケーション能力の高い障害者  でも単純作業の仕事しかあり  ません。働く意志と一定の労  働能力を持っていても多くは  就職できず、自力では生活を  営めず、多くは家族扶養に依  存するか、生活保護を受給しています。 ③.子ども   「学校に行けない」「コミュ  ニケーションが苦手」「外  にでれない」など、生きづ  らさを抱える子どもたちが  増えています。そのままに  していると長期化し「8050  問題」ひきこもりの高齢化  の問題につながっています。 ④.地域   背景には人口減少や高齢化、  過疎化など空き家は増加の  一途をたどっています。今や  日本の住宅の7戸に1戸は空  き家となっており、このまま有  効活用や除去等が進まなけ  れば、2028年には4戸に1戸  が空き家になる推計もあります。

共創で実現したいこと

① 味わい深い古民家をセラピードッグと集える場に整備 ② 障害者が、古民家・空き家管理。動物の管理業を展開 ③ 「犬を飼いやすい」町づくり ① 味わい深い古民家をセラピードッグと集える場に整備  高齢者・子ども・障害者などすべての人々 が地域、暮らし、生きがいを共に創り、 高め合うことができる「地域共生社会」を 実現します。 このため、支え手と受け手に分かれるの ではなく、地域のあらゆる住民が役割を 持ち、支え合いながら、自分らしく活躍で きる地域コミュニティを育成し、福祉など の地域の公的サービスと協働して助け合 いながら暮らすことのできる仕組みを構築する ② 障害者が、古民家・空き家管理。動物の管理業を展開  障害者は、特別支援学校で掃除の仕方を徹底的 に教えられているので掃除はできます。就労継続 支援 A型事業を組み合わせ、障害者が古民家や 空き家管理を行うことで、障害者の仕事が増え、 地域で安心して暮らせることができます。 また、空き家を民泊施設にリノベーションしAirbnb のようなインターネットの仲介サイトを通じて、人の流れを作り出すことが できれば、関係人口が増え、観光収入の増加や新たな人々との交流など を通じて地域活性や地方創生の大きなきっかけにもなります。 ③ 犬を飼いやすいまちづくり  高齢者が犬を飼うメリットは大きい。 ・犬を飼うと心身の健康維持につながる ・毎日の散歩が習慣になり運動不足解消 ・犬の共通の話題ができ、コミュニケーションがとる 機会が増え、脳の働きが活性化する ・知人との輪が広がることでコミュニティが形成され 人とのつながりが増え、コミュニティで食事に出か ける機会が増え、アンチエイジングにつながる ・犬に餌を与え、飼うことで責任感が生まれ生活に張りが出る など町の活性化、街づくり、人の 和の循環ループとビジネスモデルの構築を図る。

求めている条件

まちづくり 古民家好き 歴史好き 犬好きコミュニティを一緒につくっていく企業を探しています

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 地方創生
  • 課題解決No.3「すべての人に健康と福祉を」
  • メンタルヘルス

オープンイノベーション実績

インスタ https://www.instagram.com/npo_dtj/?hl=ja フェイスブック https://www.facebook.com/WankocafeKatanoda/ https://www.facebook.com/dtj.or.jp/

企業情報

企業名
特定非営利活動法人ドッグセラピージャパン
事業内容
1.ドッグセラピー活動:私たちは、障害者が育てたセラピードッグとともに高齢者施設に訪問し、犬とふれ合う   機会を提供しています。 2.障害者就労継続支援:犬とふれ合えるカフェの運営。犬の管理・しつけ。 3.ドッグ介在教育:子どもたちに犬を介して「命の大切さ」や、生命・倫理観を育む基礎を身につけ、他人に対   する思いやり、優しい心を育む「心の教育」を行っています。 4.子ども食堂 5.犬猫殺処分ゼロ活動
所在地
福岡県北九州市小倉北区片野3-14-1
設立年
2013年

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選択しているビジネス領域の企業

一般社団法人日本グローバル演劇教育協会

①団体のビジョン・ミッション こどもたちに世界標準の演劇教育を届ける。日本の教育の場に演劇教育が普及される。大人になったときに、コミュニケーション(人と関わる力)とプレゼンテーション(人に伝える力)で困らないようにする。 ②課題を解決することによって実現したい未来の姿 こどもの教育の選択肢として、当たり前のように演劇教育が検討されるくらい日本で広く認知される。演劇教育家(グローバルドラマティーチャー)が職業として成立している。学校現場にもなんらかの形で入り、演劇教育が日本中で実施されている。 ③取り組んでいる社会課題 こどものコミュニケーション能力の欠如。とりわけ、IT社会によって深刻化している生のコミュニケーションの希薄。また、個性と創造性を発揮できず、自己表現する力が欠如している課題に対して演劇教育のアプローチで解決させていく。 ④その課題を『今』解決することが『社会にとって』なぜ必要か 学歴社会・点数社会で生きてきた日本人は正解を求めるあまり失敗を恐れ、チャレンジ精神が薄れ、個性や創造性を発揮できていない。またIT社会によって、生のコミュニケーションも希薄している。コミュニケーション能力は経団連による企業が求める人材調査でも15年連続で1位となっているが、有効な解決手段が普及していない。

  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • 資金調達したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 教育研究機関
  • スタートアップ
一般社団法人日本グローバル演劇教育協会

有限会社備前メディアネット

現在、実空間およびユーザーの身体の位置、動きの軌道を三次元座標で表記すると共に、各空間座標を、リアルタイムで目視可能、肌感覚で感知可能、音で感知可能の、運動用ライン補助システム特許を申請中。モニターの座標も実空間に再現可能の特許。同時に、2本のレーザー光の交点までの距離を、三弦定理を用いて、計測可能。視点を合わせると、視点までの距離と座標を確認、さらに視点を合わせただけで、光センサーが埋め込まれた、様々なボタンスイッチ、キーボード等を非接触で操作可能の、レーザー光音波正弦定理交点照射照準装置特許の早期審査請求中。スマートグラスやVRゴーグル、ドローン、車や飛行機にも搭載し、距離計測、空間座標化、操縦操作も可能な装置特許。遠隔治療、医療福祉、スポーツ、ゲーム等様々な分野で応用可能。2021年には、運動用ライン係止システム特許第6931436号も取得。トレーニング者の周辺にレーザー光や音波、ゴム紐等を含む様々な運動用ラインを、希望する位置に複数張り巡らせることが可能な筐体の特許。子供、アスリート、高齢者、障害者がトレーニング者となり、筐体間に張り巡らされた運動用ラインに触れると音や音楽、光が発せられ、体軸のズレ等が運動中にリアルタイムで感知可能。 運動中に、体軸のズレやバランス変化をリアルタイムで感知可能のスポーツ器具は他に存在しない。当社でレーザー反応音響システムは開発済みであり、AI体軸解析プログラムも導入している。希望者の運動動画をAI体軸解析し、分析動画時間により手数料を売上とする事業も可能。他、携帯電話やドローン等の映像記憶装置の併用(システム特許内)により、AI体軸解析された映像を運動後、携帯画面等でも確認可能となり、同時に元アスリート等によるオンラインレッスンも可能となる。ゴルフや野球バットのスイングやダンス等を運動用ライン内でトレーニングし、体軸がズレた瞬間にレーザー光等に触れることにより、センサーが反応し即座に光や音で競技者に体軸の変化を通知する事で、競技者も運動中に瞬間的に体軸を認知することで、技術向上に大きくつなげる、今までにないトレーニングシステム。トレーニングだけではなく、特許筐体とレーザー反応音響システム等を利用し、高齢者や障害者のレクリエーション、バランスゲーム、ラインダンスレッスンの他、携帯電話を利用したオンラインレッスン等も可能。 発案者は、元フリースタイルスキー日本代表選手(武用健)と元タカラジェンヌ(雪組有未れお)。2022年8月には、体育館等のバレーボールコート、テニスコートに設置可能のスラックライン(綱渡り)スポーツ用の土台特許も所得認定済み。(特願2019‐82487 ラインスポーツ用支持台座)。バレーボールのポールが破損する、樹木に巻き付けることで樹木が傷むとの理由で、子供からアスリートに大きく人気が出たものの全国的に禁止が増えているスラックラインスポーツが、特許支持台座を商品化する事で全国2万カ所以上の体育館、ほかテニスコート等で独占的に可能となる。運動用ライン係止システムとラインスポーツ用支持台座の両筐体は委託製造し商品化を行う。スポーツクラブやスポーツジム、ゴルフ練習場、高齢者施設等に両筐体の販売の他、レーザー反応音響システム開発販売、オンラインレッスン、AI体軸解析事業を新たに立ち上げ、売上拡大を大きく目指す。現在、リアルタイムに空間座標を体感可能の特許も申請中。

  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 地方発ベンチャー
有限会社備前メディアネット