- 更新:2025年06月02日
- 返信率:100%
感動寿命100歳を目指す 株式会社あのころコミュニケーションズ
株式会社あのころコミュニケーションズ

- シニア
- 画像AI
- 検知技術
- 少子高齢化
- 課題解決No.3「すべての人に健康と福祉を」
- 課題解決No.8「働きがいも経済成長も」
- プロダクト(製品)共同開発
- 共同研究
- 事業提携
- 資金調達したい
- スタートアップ
プロジェクトメンバー
責任者
プランのアップグレードで企業責任者情報を確認いただけます
プラン詳細はこちら
自社特徴
物事に対する意欲が低下した高齢者のQOLを高めることは今日の高齢者福祉において最も難解な課題です。
当社では、その解決策の一つとして高齢者がICTやAIを活用した”学び”を通じて、自分の価値や才能を再発見して生き甲斐を見つける教育/学習支援事業を行なっています。
特にアート教室では、高齢者の隠れた感性を引き出すこと、創造的作業を通じて自信を取り戻すこと、家族や介護者とのかかわりを促進することなど、自立支援やQOL向上に結びついています。
クリエイティブエイジングの推進と展開を行うことで、健康寿命の延伸と感動寿命100歳を目指しています。
提供リソース
認知症患者を含む高齢者に対するタブレット導入と指導のノウハウを持っている。さらにリアルタイムでの制作過程の行動分析と情動系へのフィードバックを行う研究開発を産学連携で取り組んでいる。カメラを用いた非接触型生体センサーの基礎開発と取得データの実用性確認が完了している。
解決したい課題
【事業開発段階】2020年/4月〜2020年/9月
・生体センシング技術確立
・情動機能解析技術の開発
【実証実験段階】2020年/10月〜2021年/9月
・人数限定で運用を開始してサービス向上と課題抽出のために実証実験をおこなう。
【市場展開段階】2021年/10月〜
・介護施設など顧客向けサービスも含めて展開して全国へ拡大する。
【将来展望】コアコンピタンス:情動分析をベースにした事業展開
●製薬会社と協業して、デジタル薬アプリの開発
● 生命保険会社や金融機関と協業して、顧客管理システムの開発
●小売店舗と協業して、顔認証システムの開発
共創で実現したいこと
本事業は認知症の予防や発症後のストレスやうつ症状の軽減のほかに、高齢者が孤立・孤独感でうつ症状となり体力が衰えることを予防するなど「モビリティ・身体機能の維持・向上」サービスへの展開を加速できる。
また、在宅介護高齢者の健康や活動を遠隔からリアルタイムにサポートし生体データを共有できるICT技術は介護環境を整え、介護のモチベーションを高め、さらに高齢者の精神衛生状態の向上や、コミュニティ構築に繋がるようにしたい。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- ヘルスケア
- 介護
- EdTech
- 生保
- 画像AI
- 検知技術
- 少子高齢化
- 課題解決No.3「すべての人に健康と福祉を」
- 課題解決No.8「働きがいも経済成長も」
- メンタルヘルス
オープンイノベーション実績
タブレットを活用したアート教室を開催しており、過去2年間で約500名(最高齢100歳、要介護2〜3を含む)の参加実績がある。
●アート作品を褒められることで、自己承認欲求が満たされるので継続率が高い。
●非言語コミュニケーションを通じて介護者や家族と要介護者の心理的距離が縮まる。
●情動機能が高まることで、存在不安が解消してBPSD(問題行動)の抑制 に有効である。
企業情報
- 企業名
- 株式会社あのころコミュニケーションズ
- 事業内容
- シニア向け学習支援事業(感動寿命100歳を目指す) おとなのプライベートカレッジ運営
- 所在地
- 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-7-9 AS ONE 東池袋ビル3階
- 設立年
- 2015年
プランのアップグレードで企業情報をご確認頂けます
プラン詳細はこちら