• 更新:2024年07月31日

訪日外国人や海外の日本食ファンのコミュニティ化による越境ECに特化したCRMシステムを活用した新たなビジネスモデル共創パートナー募集【BAK PARTNERS CONNECT2022 共創パートナー募集】

株式会社Koeeru

株式会社Koeeru
  • ソフトウェア・システム開発
  • その他ITサービス
  • クラウドサービス
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • スタートアップ
訪日外国人や海外の日本食ファンのコミュニティ化による越境ECに特化したCRMシステムを活用した新たなビジネスモデル共創パートナー募集【BAK PARTNERS CONNECT2022 共創パートナー募集】
訪日外国人や海外の日本食ファンのコミュニティ化による越境ECに特化したCRMシステムを活用した新たなビジネスモデル共創パートナー募集【BAK PARTNERS CONNECT2022 共創パートナー募集】

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

株式会社Koeerü(コエル)は、顧客の声 (VOC=Voice of Customer)に特化した顧客データ基盤(CDP)を開発するスタートアップです。

2021年3月に起業し、鎌倉と京都、ハノイを拠点に国内外のさまざまな分野のお客様の顧客データを活用した以下のマーケティングをご支援しています。


①訪日外国人や海外在住の消費者を対象とするビジネスを対象とするグローバルマーケティング

②自治体や観光協会/DMOを対象とする地域共創CRM基盤を活用したプレイスブランディングとディスティニーマーケティング

③セルフモチベーション理論に基づくSHEPプラットフォームを活用したタンザニアの小規模農家のマーケティング

④EC(越境を含む)事業者を対象とする顧客データを活用したマーケティング


デザイン思考に基づき、お客様と共に開発してきたVOCソリューションを活用したデータ基盤を構築しています。

提供リソース

越境EC-CRMシステム、顧客の声(VOC)を収集するシステム(VOC Collector)、VOCとファーストパーティ(1st Party Cookie, CRM, POSなど)と連携する

システム(VOC Connector)、顧客データ基盤(CDP)、CDP内のデータ分析を可視化するBIツール(VOC Visualizer)、CDPのデータを活用したセグメントに対するダイレクトマーケティング(VOC Direct)やデジタルマーケティング(VOC AD-Connect)など、CRMに連携する自社で開発するVOC関連のプロダクト

グローバルマーケティングに関するノウハウ

解決したい課題

越境EC市場への進出が容易になる一方で、進出後に日本商品に対する購買意欲が高い層(例:インバウンド観光客)が求める情報や商品を届ける、つまりは「売れ続ける」仕組みを構築できていないことが、課題になっていると感じています。

解決策として、日本の食に関心がある層をコミュニティ化し(越境EC潜在層)、越境EC関連企業が、コミュニティ内で自社の商品のファンを増やしていくCRMの仕組みの構築が必要だと考えます。

これにより、事業者は自社でコミュニティを構築することなく、越境ECの売れ続ける仕組みの一歩を踏み出すことができます。

ECに特化した顧客データ基盤(CDP)の構築や訪日ファンのコミュニティ化によるCRMを構築するスタートアップ株式会社Koeeru(コエル)は、JETRO主催の令和4年度中堅・中⼩企業輸出ビジネスモデル調査・実証事業費補助⾦採択事業に採択頂き、越境ECでも特に需要が高い日本の食に関心があるファン層と日本の食関連の商品を輸出する事業者をつなぐコミュニティ<tabeeru (タベル)>を構築し、越境EC事業者がファンに対して直接マーケティングを行うことができるCRMの仕組みを開発しました。

今回募集する共創パートナーは、この越境ECに特化したCRMシステムを活用し、越境ECに既に挑戦している企業、あるいは今後挑戦したい企業、またはそれらの企業を支援している地域商社や自治体やDMO、越境EC関連のデータに関心が高い企業と共に共創プロジェクトの創出を目指します。

共創で実現したいこと

現在、越境ECに特化したCRMシステムを開発しており、そのプロトタイプの実証事業(POC)をEC事業者と2023年1月中旬に実施し、プロトタイプを完成させる予定です。

共創パートナーと実現したいことは、POC以降のCRMシステムの拡張と、ビジネス化に向けたビジネスモデルの構築です。

求めている条件

越境ECで既に自社商品を海外に販売している企業、あるいは今後越境ECや海外の消費者の声をベースとするグローバルマーケティングに興味がある企業

訪日外国人の越境EC利用による地域への関係人口消費を増やすことをロードマップに落とし込んでいる自治体やDMO、地域商社など

越境ECコンサルタントやグローバルマーケティング、ブランディングなど、越境ECのCRMでアクセスできるデータを活用した施策に興味がある企業

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 食品生産
  • 食品加工
  • FoodTech
  • 飲料・酒類
  • 漁業・水産
  • 農業
  • 畜産業

オープンイノベーション実績

JICA主催「Africa Open Innocation 2021」:タンザニア農家に対するマーケティング基盤構築事業

JETRO主催「令和4年度中堅・中小企業輸出ビジネスモデル調査・実証事業補助金」

神奈川県主催「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022:Hamee社」

Kansai MUIC主催「Voice for Osaka:声でつながる大阪応援プロジェクト]

企業情報

企業名
株式会社Koeeru
事業内容
株式会社Koeeruは、顧客の声(Voice of Customer)の収集から分析、活用に特化したデータプラットフォームを開発しています。2021年設立、鎌倉とベトナムハノイを事業拠点に国内外で事業を展開しています。
所在地
神奈川県鎌倉市扇ガ谷1丁目8-1 山口ビル3F
設立年
2021年

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選択しているビジネス領域の企業

合同会社クロスコム

 BtoB領域に特化したマーケティングオートメーション(MA)/CRMツールの運用代行とマーケティング戦略策定を支援する会社です。見込み顧客を商談・受注へとつなげるためのマーケティング・コンテンツの戦略をご提供します。特に「商談化数」「新規顧客数」に課題を持つBtoB企業様をご支援するために、MAツールを活用したメール配信で少ない予算・人員で課題解決に取り組んでいます。数あるマーケティング支援会社の中でも、以下の3点で他社にはない価値をご提供できます。①ターゲットセグメント・サービス価値の設計(=マーケティング戦略)からのご支援による「成果を出す基盤づくり」②バイヤーイネーブルメントを軸にしたコンテンツ戦略の企画、制作による「商談数の獲得」③法人営業経験による、マーケティングx営業の連携強化で「気付けなかった失注機会の削減」メール配信会社・MA運用会社はたくさんいらっしゃいますが、その基盤となる「マーケティング戦略」としてターゲット・バリューまで設計にかかわってご提案できるMA/CRM運用会社は弊社だけだと考えています。

  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • ネットワーキング
  • 新市場の模索
  • 中小企業
合同会社クロスコム

株式会社Ever Growth

弊社は、東京大学松尾研究室が主催するプログラムの優秀賞メンバーで創業された、「AI/DXの専門家集団」です。特徴として、下記の3点が挙げられます。①生成AIなどの最先端技術の導入→最先端の研究知見に基づき、大規模言語モデルのプロンプトやデータ連携を設計。外部に情報が漏洩しないようセキュリティ面/個人情報保護も完備。②レガシー業界における支援→現場中心主義のもと、徹底的なヒアリングに基づき、データ基盤の構築から3Dモデリング・画像認識・自然言語処理などの技術を適切に組み合わせ、業界/業務特有の構造に対応③SaaS製品としてプロダクト化し、外販する段階まで伴走することで売上グロースも実現可能→Web/アプリのソフトウェアエンジニアのリソース・デジタルマーケティングチームも抱えている事により、PoCの企画→社内業務の自動化/コスト削減だけに留まらず、その自動化プロジェクトで得た知見をパッケージ化し、外販していく段階まで共創。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 大学発ベンチャー
  • 3カ月以内の提携希望
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
株式会社Ever Growth

株式会社エーオーティ

当社店舗は、JR秋葉原電気街口徒歩2分の立地にあり、以前から訪日観光客が多く訪れる施設内にあります。以前は他の商材での物販をしておりましたが、コロナを契機に業態転換を図りました。ターゲットは訪日観光客です。訪日外国人観光客が不便を感じるアンケートによると、多言語対応のコミュニケーション、WiFi等インターネットインフラ、大型スーツケース等にも対応できる手荷物預かり場所の不足等があります。現在ある秋葉原の店舗立地は、秋葉原観光に訪れる外国人観光客にとって便利な場所にあり、何かしらのサービスを提供する拠点として十分活用できる。そこで、手荷物預かりを中心とした事業に転換しました。物品販売も観光客向けの内容に業態転換するだけでなく、外国人観光客へのサービス拠点に転換を図るべく営業活動を実施しています。また信用力向上の為に、国土交通省に荷物預かり拠点として登録をし、そのロゴマーク使用の許諾を得ています。現在、海外だけでなく日本にも手荷物預かりのネットワークは存在します(例:エクボクローク)。多くの事業者は店舗運営の効率化の為に、そのネットワークに参加するケースが一般的です。しかし当社は自社で集客をする手法を選びました。出資先であった家電修理ネットワーク企業での集客手法を踏襲し、大手手荷物預かりネットワーク以上の集客を実現しています。当社はこの集客力と、本事業を通じて培った運営ノウハウを得ています。当社の業態転換を、周りのビルオーナー等が興味深く観ており、オーナーの所有物件でこのビジネスをしたいとの声が多く寄せられています。

  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • 中小企業
株式会社エーオーティ