【データ連携で実現】卒FIT後も国内再エネ比率向上を実現する 再エネプラットフォームの共創

情報の非対称性による正直者が馬鹿を見ない、世の中をより良い場所”もっとも”にしたい、
この想いを持って創業したのがエレビスタです。
「まずやってみる」という姿勢を大切にし、デジタル技術を基盤に多角的に事業を展開しています。

現在は培ってきたデジタル技術とマーケティング力を我々の強みとして再エネ領域に掛け合わせ、カーボンニュートラル事業に注力しています。
太陽光発電所の売買プラットフォームを展開しており、取扱総額は2,815億円を超えました。
売買に留まらず、発電所管理ツールの提供や定期メンテナンスなど購入後の運用面もカバーしております。
また、世界的な広がりを見せているカーボンクレジットに関する事業も手がけております。

情報の偏りをなくし、より“もっともな”状態で日本の再エネ比率向上を実現することが我々の目標です。
Webマーケティングで培ったDXの経験やUX設計のノウハウを最大限に活かし、再生可能エネルギーのプラットフォーマーになりたいと思っています。

現代の日本は、古い発電所の増加や更新の遅れなど、電力インフラに関する様々な社会課題に直面しています。特に、再生可能エネルギー分野では、分散型電源を活用した電力の需給最適化が急務であり、パネルのリユース・リサイクルの仕組み作りも喫緊の課題です。

私たちは、デジタル技術でこの「電力問題」を解決し、日本の国力を高めることを目指し、カーボンニュートラル事業に挑戦してきました。
発電事業者との強固な顧客基盤とWEB・アプリの高い開発力を活かし、電力インフラの変革、および資源循環の仕組み構築を推進しています。

しかし、自社単独では、一次データ（独自データ）の起点となるデバイスや製品開発力全般を持つことができず、また事業提携のノウハウやスピード感も課題に感じています。

これらの課題を克服し、我々は再エネのプラットフォーマーとなるべく、VPP事業（※）への参入を目指しています。
その実現に向けて一緒に取り組める共創パートナーを探しています。

※VPP（Virtual Power Plant）：IoTで太陽光パネルや蓄電池、電気自動車など小さな発電設備を束ね、一つの大きな仮想発電所として機能させることで、電力の需給バランスを安定化させる仕組み。

発電データを取得・活用できる遠隔制御・監視システムや、低圧発電所の卒FIT後の運用や管理維持に困るオーナーを支援するSaaSなどを共創したいです。

＜共創イメージ例＞
【テーマ1】リアルタイムで制御可能な次世代の遠隔監視・エネルギー管理システムを開発
●制御装置などを持つ企業 × エレビスタ
●AI・データ分析技術を持つ企業 × エレビスタ
→ 電力の需給を最適化し、地産地消のための基盤の確立

【テーマ2】持続可能な太陽光リサイクル事業
●リサイクル処理技術を持つ企業様 × エレビスタ
●建築・解体・廃棄物処理企業 × エレビスタ
●独自の販路を持つ企業 × エレビスタ
●金融・保険サービス企業 × エレビスタ
→メンテナンスリソースやオーナー基盤を活かし、持続可能な資源循環を実現する事業

【テーマ3】デジタル電力取引プラットフォーム構築
●新電力小売り・アグリゲーター企業 × エレビスタ
●ブロックチェーンなどトラッキング技術を持つ企業 × エレビスタ
●DRなど需要家側の制御技術を持つ企業 × エレビスタ
→地域内でのP2P（個人間取引）やアワリーマッチング（※）を実現するプラットフォームを構築
　※アワリーマッチング（hourly matching）：再エネ由来の電力供給を1時間単位で一致させる方法

上記はイメージの一例ですので、さまざまな業界の企業様とお会いし、ディスカッションを重ね共創イメージを膨らませていきたいと思っております。

ビジネス領域

• 再生可能エネルギー
• 再生資源
• IoTプラットフォーム
• IoTネットワーク
• IoTセンサ
• IoTデバイス
• 言語AI
• 画像AI