- 更新:2025年10月20日
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百貨店業の枠を超えた「廃棄物削減」「上質な体験提供」による“新たな収益創出”と「物流機能の効率化」への挑戦【BAK PARTNERS CONNECT2025】
株式会社小田急百貨店

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- 家具・インテリア
- 卸売
- リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
- プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
- 大手企業
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自社特徴
当社は新宿、町田、藤沢に店舗を構え、多くのお客様に愛されながら、60年以上にわたり百貨店業を営んで参りました。時代の変化に伴いお客様のライフスタイルが多様化する中で、小田急グループにおけるリテール事業の中核を担う企業として、常にニーズを捉えた新たな価値を創造していくことを目指しています。
また、当社は「企業活動を通じて社会に貢献する」という企業理念のもと、百貨店業の自覚と責任を心がけ、環境保全に配慮し、地球環境にやさしい生活提案を行い、環境に負担をかけない豊かな社会生活の実現に貢献する企業活動も行っています。
※以下は事例の一部となります。
・各店舗の廃棄食品の飼料化
・再利用や途上国支援のためのコスメ下取りキャンペーン
当社の環境活動について:https://www.odakyu-dept.co.jp/corporation/sustainability/environment.html
提供リソース
■百貨店店舗
1ふじさわ店:地元の富裕層を中心とした優良な顧客基盤を持つ店舗です。
2新宿店:日本人からインバウンド観光客まで、多様な顧客に利用されている店舗です。
3町田店:顧客の一次商圏シェアの高さ、地元大学との産学連携等の取り組みから、地域との関係性が深い店舗です。
・顧客とのタッチポイント
1来店客数:約3,300万人
2買い物客数:約2,470万人
3HPアクセス数:約760万人
4SNSフォロワー数:約40万人(2023年3月時点)
・ECサイト
・組織顧客の利用データ(小田急ポイントカード、友の会、外商)
■催事を通じた関係性
・日本全国特産品や職人さんとのネットワーク
・百貨店ブランド、催事を通じたブランド先とのコネクション
■廃棄物例
・包装紙、コピー用紙等
・ハンガー
・プラスチック(主にカバー類)
解決したい課題
テーマ①百貨店から排出される廃棄物削減による、脱炭素社会実現に向けた取り組み
当社の紙類ゴミから作られたショッパーや専用バッグ等の提供廃棄物の再資源化やマテリアルリサイクル
テーマ②上質で革新的な“コト・トキ体験”から新たな価値をお届けする
時代の変化から、今までの百貨店ならではの商品提供だけではなく体験・空間・時間提供といった新しいアプローチが課題となっております。
今までの百貨店のビジネススタイルから変革できるような体験・空間・時間提供ができる技術やサービスを用いることにより20代~30代の新しいお客様、思い出や体験を重視する海外のお客様を中心としたターゲットを囲い込み、上質で革新的なサービス・商品を持つ企業と新たな「コト・トキ体験」を提供したいと考えています。
上記の視点を持つ企業と連携することで、当社の取引先ネットワーク、社会的信用といった強みを活用し、市場ニーズにマッチした新たな価値の提供を目指しております。
テーマ③物流機能の効率化、新たな付加価値の創出
配送品の受注から発送までの一連の流れの効率化やコスト削減が当社の課題となっております。
具体的に、受注システムの簡素化、省スペース化、商品保管方法の効率化などの課題をデジタル技術の活用などで解決したいと考えております。
さらに、商品配送サービスの利便性向上につながる新たな付加価値の創出も目指しております。
■詳細・応募はこちら:チケット消費なし
https://bak.eiicon.net/partners2025/odakyu-dept
※ページ右上「応募する」ボタン:
プログラムへの応募はこちらからも無料で可能です。(チケット消費なし)
※ページ右上「メッセージを送る」ボタン:
プログラムについて個別の提案・相談がある際は、ご連絡ください。(チケット消費あり)
すべての企業様と個別面談に対応できない場合がありますこと、ご了承くださいませ。
共創で実現したいこと
当社から排出される紙ゴミ等の削減、または、リサイクルを可能にする技術の実現。百貨店のビジネススタイルから変革できるような体験・空間・時間提供ができる技術によりお客様を巻き込んだ「コト・トキ」体験の実現。デジタル技術による、商品配送サービスの利便性向上に繋がる新たな付加価値の創出の実現を目指しております。
求めている条件
‐求める技術・サービス
・廃棄物の削減を通じ適正かつ環境負荷の少ない処理を可能にする技術・サービスや新たな価値・役割を与え再利用することができる技術や仕組み
・廃棄物の回収・分別・処理に関するサービス
・カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミーの実現に貢献する仕組み
・今までの百貨店のビジネススタイルから変革できるような体験・空間・時間提供ができるデジタル技術やサービス
・物流機能の費用退効果を産める技術やサービス
‐求める条件
・事業を継続・発展させるための収益性がある(コスト削減につながる)こと
・当社の強み(リソース)が活かされる
・効果測定や運営DX化
・当社課題解決に繋がるデジタル技術をお持ちの方
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 紙・パルプ
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- 資源開発技術
- 環境問題
- 課題解決No.7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
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オープンイノベーション実績
BAK INCUBATION PROGRAM 2023 採択 ㈱bactericoとの実証実験を実施












