- 更新:2025年06月09日
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百貨店業の枠を超えた「カーボンニュートラル事業」と「上質な体験提供」による“新たな収益創出”への挑戦【BAK PARTNERS CONNECT2025】
株式会社小田急百貨店

- 化粧品
- 家具・インテリア
- 卸売
- リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
- プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
- 大手企業
プロジェクトメンバー
責任者
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自社特徴
当社は新宿、町田、藤沢に店舗を構え、多くのお客様に愛されながら、60年以上にわたり百貨店業を営んで参りました。時代の変化に伴いお客様のライフスタイルが多様化する中で、小田急グループにおけるリテール事業の中核を担う企業として、常にニーズを捉えた新たな価値を創造していくことを目指しています。
また、当社は「企業活動を通じて社会に貢献する」という企業理念のもと、百貨店業の自覚と責任を心がけ、環境保全に配慮し、地球環境にやさしい生活提案を行い、環境に負担をかけない豊かな社会生活の実現に貢献する企業活動も行っています。
※以下は事例の一部となります。
・各店舗の廃棄食品の飼料化
・再利用や途上国支援のためのコスメ下取りキャンペーン
当社の環境活動について:https://www.odakyu-dept.co.jp/corporation/sustainability/environment.html
提供リソース
■百貨店店舗
1ふじさわ店:地元の富裕層を中心とした優良な顧客基盤を持つ店舗です。
2新宿店:日本人からインバウンド観光客まで、多様な顧客に利用されている店舗です。
3町田店:顧客の一次商圏シェアの高さ、地元大学との産学連携等の取り組みから、地域との関係性が深い店舗です。
・顧客とのタッチポイント
1来店客数:約3,300万人
2買い物客数:約2,470万人
3HPアクセス数:約760万人
4SNSフォロワー数:約40万人(2023年3月時点)
・ECサイト
・組織顧客の利用データ(小田急ポイントカード、友の会、外商)
■催事を通じた関係性
・日本全国特産品や職人さんとのネットワーク
・百貨店ブランド、催事を通じたブランド先とのコネクション
■廃棄物例
・包装紙、コピー用紙等
・ハンガー
・プラスチック(主にカバー類)
解決したい課題
テーマ①百貨店から排出される廃棄物削減による、脱炭素社会実現に向けた取り組み
当社の紙類ごみから作られたショッパーや専用バッグ等の提供、食品ロスの削減につながるサービスや技術の活用。
テーマ②地域やお客様の「不要になったもの」から、新たな価値を作り出す取り組み
衣料品の回収・アップサイクル(地域から回収・原料化を経た商品・ブランドの立ち上げや店頭・ECでの販売)、食品を利用したコンポストなど。
テーマ③上質で革新的な“コト体験・商品”をお届けする
百貨店の上質な商品・サービスという強みをもとに、海外から訪れるお客様やリタイア後のシニアに向けて、上質で革新的なサービス・商品を共創し提供したいと考えております。
共創を通じて異なる視点を持った企業や消費者と連携することで、市場の変化を敏感に読み取り、ニーズにマッチしたモノを提供し、新規顧客の確保と収益創出を行いたい。
■詳細・応募はこちら:チケット消費なし
https://bak.eiicon.net/partners2025/odakyu-dept
※ページ右上「応募する」ボタン:
プログラムへの応募はこちらからも無料で可能です。(チケット消費なし)
※ページ右上「メッセージを送る」ボタン:
プログラムについて個別の提案・相談がある際は、ご連絡ください。(チケット消費あり)
すべての企業様と個別面談に対応できない場合がありますこと、ご了承くださいませ。
共創で実現したいこと
物販・食物販店や飲食店から排出される紙ゴミ・食品廃棄物等の削減またはリサイクルを可能にする技術や、リアル店舗、ECサイト等のタッチポイントを活用したアップサイクルを可能にし、顧客・地域住民を巻き込んだサーキュラーエコノミー形成を促進する技術により、脱炭素社会の実現といった環境課題の解決に貢献。百貨店業にとらわれない新たなアイデアや事業の創出をすることにより、モノ・コト・サービスの創出をめざす。
求めている条件
■求める技術・サービス
・顧客や地域と直接的な接点を持つことができる百貨店業の特性を活かし、環境負荷の低減や地域社会の環境意識醸成につながるモノやサービス・コトを提供する技術や仕組み
・営業活動によって排出される廃棄物(主に紙、食品など)に、新たな価値・役割を与え再利用することができる技術や仕組み
・簡便な仕組みで需要や来店者数を予測できる技術やサービス
キーワード:アップサイクル/リサイクル/カーボンニュートラル/循環経済/インバウンド/地域観光資源/シルバーテック 等
■求める条件
・事業を継続・発展させるための収益性があること
・当社の強み(リソース)が活かされる
・効果測定と運営DX化
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 紙・パルプ
- 省エネ技術
- 資源開発技術
- 環境問題
- 課題解決No.7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
- 地球温暖化対策
- リサイクル
- カーボンニュートラル
- インバウンド
- その他AI
オープンイノベーション実績
BAK INCUBATION PROGRAM 2023 採択 ㈱bactericoとの実証実験を実施