- 更新:2024年04月20日
汎用的なスパッタ法にて窒化ガリウムや酸化ガリウムを成膜することで安価で工業的に広く応用できるようにすることで社会に貢献することを目的としています。将来は量産装置の開発まで行いたいと考えています。現状は小型の装置での実験で、GaNおよびGa2O3がそれぞれ高速にエピタキシャル成長することを確認しております。
株式会社TAK薄膜デバイス研究所
- 非鉄金属
- 建設・工作機械
- 共同研究
- ジョイントベンチャー設立
- 資金調達したい
- 中小企業
- スタートアップ
プロジェクトメンバー
責任者
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自社特徴
薄膜形成技術、薄膜材料技術を中心に新しい材料、デバイスの開発を目指しています。
・スパッタ法を用いたGaNおよびGa2O3の開発
それぞれ高速成膜にてエピタキシャル成長に成功しています。
・スパッタ法を用いた新たしい圧電薄膜の開発
低コストな圧電薄膜を目指しています
・IOT静電チャック
薄膜型の薄い静電チャックのアイデア
提供リソース
パワー半導体用材料の研究開発
酸化ガリウムに関しては、他社品よりより性能が期待できる結晶相が安定してできました。
現在、半導体装置メーカーと共創が始まり、2024年秋ごろにサンプル出荷したいと思っています。
またこの材料はデバイス構造の選択肢が多いため、デバイスメーカー様との共創を期待しています。
VC様との連携も期待しています。
圧電材料の研究開発
IOT静電チャック研究開発
これらは知財取得も含めて、世界に先駆けた研究をやっております。
電子聴診器の販売
圧電セラミックスの販売/セラミックスターゲットの販売
解決したい課題
参考
https://tak-fd.com/archives/157/
・得られた材料の評価のお願い
・共同での実験実施
・実験のための費用の負担を期待
共創で実現したいこと
開発のサポート/評価/第一原理計算による材料開発のサポートを期待いたします。
オープンイノベーション実績
酸化ガリウム材料に関して半導体装置メーカーと共創が決まりました。
2024年秋以降にサンプルを出せると思います。
デバイスメーカー様との共創を期待したします。
企業情報
- 企業名
- 株式会社TAK薄膜デバイス研究所
- 事業内容
- 材料分野、薄膜分野及びデバイス分野を中心とする研究開発の受託及びコンサルティング 産業用機械、工作機械及び部品の研究開発、製造及び販売 無機材料及び有機無機材料の研究開発、製造及び販売 分析及び試験評価 など
- 所在地
- 東京都中央区日本橋兜町17番2号兜町第6葉山ビル4階
- 設立年
- 2020年
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