- 更新:2025年07月30日
- 返信率:100%
ホタテ貝・牡蠣養殖と貝殻リサイクルの両立を目的とした 『循環型ビジネスモデル』 の新たな 『第6次産業』 を創出・構築! 海洋環境の変化や自然災害に強い 『スマート養殖』 の創造と実現! 高付加価値の貝殻リサイクル品の提供!
ELEBON株式会社

- ナノテクノロジー
- 環境問題
- リサイクル
- プロダクト(製品)共同開発
- 共同研究
- 事業提携
- ジョイントベンチャー設立
- 資金調達したい
- 地方発ベンチャー
- スタートアップ
プロジェクトメンバー
責任者
プランのアップグレードで企業責任者情報を確認いただけます
プラン詳細はこちら
自社特徴
当社は、モノづくり 『ハードウェア系 研究開発型ベンチャー』 です。当社の代表は、大手半導体メーカと大手空気圧機器メーカで、設備開発と要素・工法開発を中心とした生産技術開発に約30年従事し、そのキャリアで得たスキルと類まれな感性で数々の不可能を可能にしてきました。特に熱可塑性樹脂のカスタマイズを中心とした材料開発が得意で、更に当社特許技術の 『3つの新接合技術』 を複合的に用いることで、あらゆるモノづくり産業向けに新たな高付加価値のハードウェアを開発・提案しております。
通電接合事業 : 通電拡散(加熱)接合 受託加工、OEM、設備開発・製造・販売
医療機器事業 : マウスピース型 歯列矯正装置 開発・製造・販売
外科手術用 鋼製小物 開発・製造・販売
環境事業 : ホタテ貝殻/牡蠣殻リサイクル品 開発・製造・販売
空気圧事業 : 次世代エアサーボシステム 開発・製造・販売
提供リソース
様々な熱可塑性樹脂に貝殻焼成パウダーを混錬する技術と、独自の3つの新接合技術を保有しており、これら技術をあらゆるモノづくり産業のアイテム別に最適な材料開発やハードウェア開発を提案・提供いたします。
- 知的財産 -
1.接合技術
1) 通電拡散接合装置及び方法 特許 第4890633号
2) 通電加熱接合装置及び方法 特許 第5984109号
3) インサート成形装置及び方法 特許 第5928949号
2.医療機器
・ マウスピースディスク製造方法 特許 第7594795号
解決したい課題
ホタテ貝殻と牡蠣殻の年間廃棄量は、全国でそれぞれ20万トン。貝殻のリサイクル率は、100%と言われているが、なぜかホタテ貝や牡蠣の養殖場付近の海沿いや山際には、未だ多くの貝殻が山積みになっている。現在の貝殻リサイクル品は、建材やセメントの原料、暗きょ資材、土壌改良材など、日本で唯一枯渇しないとされる資源の 『石灰石』 の用途と変わらない。また他の貝殻リサイクル品は、農業用肥料や家畜用飼料など付加価値に乏しいものや、化粧品、洗浄剤などブランド品や大手メーカ品でないと消費者は安心して購入できないなどの課題があり、現在の貝殻リサイクルは、手を加えれば加えるほどコストアップし、特に貝殻焼成パウダー関連商品は、競合する商品価格の10倍するなどかなり高額で売れない。また、地球温暖化による海水温の上昇や河川の浄化によるプランクトン減少など、海洋環境の変化により、ホタテ貝と牡蠣の漁獲量が年々減少傾向にある。
共創で実現したいこと
ホタテ貝と牡蠣の養殖と貝殻のリサイクルを両立する循環型ビジネスモデルの新たな 『第6次産業』 を創出・構築する。これから益々海洋環境の変化や自然災害が予想され、これら非常事態でも安定的に生産できるように、AIやIoTを活用した 『スマート養殖』 を創造・実現する。また、貝殻のリサイクルについては、除菌・抗菌・消臭を目的としたこれまでにない高付加価値の商品開発を実現し、あらゆるモノづくり産業に普及拡大する。
求めている条件
業種別にそれぞれの商品スペックに合わせて、貝殻焼成パウダーの粒径や含有量および濃度を操作するだけで、理想の除菌・抗菌・消臭性能が得られます。環境対策およびSDGsの一環として一緒にこれまでにない革新的で画期的な高付加価値の商品開発に取組んでいただける企業様、地方創生および震災復興を目的とした新たな取り組みに共感・賛同していただける企業様、CVC様、VC様、資金提供を含むご支援・ご協力を何卒、宜しくお願いいたします。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 地方創生
- 合成
- 課題解決No.17「パートナーシップで目標を達成しよう」
- リサイクル
企業情報
- 企業名
- ELEBON株式会社
- 事業内容
- ホタテ貝・牡蠣 スマート養殖/貝殻リサイクル (循環型ビジネスモデル/第6次産業)
- 所在地
- 岩手県大船渡市盛町字下舘下40番地9
- 設立年
- 2018年
プランのアップグレードで企業情報をご確認頂けます
プラン詳細はこちら