• 更新:2024年07月22日

小型コールドストレージを活用した冷蔵冷凍物流の効率化

コールドストレージ・ジャパン株式会社

コールドストレージ・ジャパン株式会社
  • 災害対策
  • 課題解決No.1「あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ。」
  • 地域活性化
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 中小企業
  • 地方発ベンチャー
  • スタートアップ

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責任者

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自社特徴

食品や医薬品などの命に直結するものを運ぶコールドチェーンの分野では、温度管理が非常に重要となります。しかし現在、冷蔵冷凍保管・物流のコストが高く、すべての人が気軽に利用できる状況ではありません。

当社は小型・低価格の冷蔵冷凍保管庫(コールドストレージ)を独自開発し、それら活用する事で世界中の誰もがインフラの事情に関係なく導入できるコールドチェーン網を構築する事で、「冷たいまま届く幸せ」を享受できる社会を創出していきます。

提供リソース

V①コールドストレージボックス/特許取得済

 建築確認が取得可能な構造を持つ、コンテナ型冷蔵冷凍倉庫・加工施設


②コールドストレージボックスポータブル(トレーラ型コールドストレージ)

100~240V電源でも使用が可能な移動型冷蔵冷凍倉庫(トレーラ)・オフグリッドverもあり、こちらは電源がなくとも独立して使用が可能。

小型タイプは、日本国内では牽引免許不要で移動させる事が可能。



解決したい課題

食品流通や飲食チェーン店の各現場に小型コールドストレージを活用する事で、店舗側での冷蔵冷凍保管場所(容量)増やす事で

一度に輸送でき、保管できる商品の数を増やし物流の効率化と店舗側での供給体制の確保を実現する。

この事によって、災害が起こった際でも緊急の冷蔵庫として活用ができるようになり、避難所での生活の質QOLを高める事に貢献する事ができる。

また、これまで冷蔵冷凍輸送が困難とされていた中山間地や離島地域でもまとめた量を一度に輸送ができる事から、これまでとは異なり冷蔵冷凍輸送が実現する事ができる。この事によって、生活者が冷蔵冷凍貨物を享受できるようになるだけでなく、地域の生産品の都市への輸送も実現できる事になり、過疎地域の生活者の収入増加も実現が可能となる。

共創で実現したいこと

あらゆる場面での社会実装をさせて頂きながら社会問題に関して一緒に考えてくれる方を募集しています。


特に、これまでコールドチェーンが行き届いていなかった場所で冷蔵冷凍保管場所を確保する事で物流の効率化が図られ

CO2の排出の削減、物流費の削減、フードロスの減など様々な社会問題へのアプローチの一助として活用させる事ができる。


これは日本国内だけでなく世界中様々な場所で同様の問題を抱えており、今回の協業のなかで実証をする事によって、

世界中の社会問題解決の糸口として小型コールドチェーンを活用した社会インフラの実現を効果のある事を世界にアピールする事ができる。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 運送・輸送
  • 災害対策
  • 地域活性化

オープンイノベーション実績

・三井住友銀行 未来X参加

・UNOPS(国連サービスプロジェクト機関)育成スタートアップ(ルワンダでの合弁企業Kivu coldGoupとして参加)


企業情報

企業名
コールドストレージ・ジャパン株式会社
事業内容
所在地
神戸市中央区山本通2丁目14⁻22 プレジデントコート3階
設立年
2018年

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選択しているビジネス領域の企業

株式会社ストレート

弊社は2009年~冷蔵冷凍食品専門配送「白くま便」を運営しております。主に冷凍食品・アイスクリーム・ショートケーキ・ウエディングケーキ・仕出し弁当等をチャーター便にて配送しております。2023年1月、冷蔵冷凍一時保管専門倉庫(1箱1日¥100~)&急速冷凍機時間レンタル(CAS・プロトン・アートロック・凍眠)4機種設置の急冷サービスステーション「白くまストック」を開設しました。「白くまストック」開設の背景としましては配送上の経験から1箱だけ1日だけ受け入れてくれる既存の冷蔵冷凍倉庫が無くお困りになるお客様が年に幾度かございました。そして賞味期限の短い洋菓子や弁当・惣菜等、急遽配送がキャンセルになってしまった際に廃棄せざる得ない状況も幾度か経験しました。急速冷凍機活用により廃棄ロスの削減に繋げられると願い併設しました。急速冷凍機は従来、購入以外の選択肢がありませんでしたが、設置したくても費用面・設置スペース・稼働率等の課題から購入を諦めていた小規模な飲食店様の一助になればと業界初の時間レンタルとしてサービスを開始しました。「白くま便」&「白くまストック」を活用していただける事により課題解決に繋げられる企業様との協業を願います。

  • 中小企業
  • スタートアップ
株式会社ストレート

株式会社ウエイト東海

私たちは、労働災害を減らすためのリスクアセスメントの重要性と荷物の高積みの危険性に着目し、労働者が安心して働ける環境をつくるための活動をしております。労働災害を無くすことが、人のため、そして会社のためになります。【企業の資産と人と荷物を守る】 物流は、私達が生きていく上で欠かせないとても大切なライフラインのひとつです。しかし、物流を扱う現場(工場や倉庫)では、製品を高積みにするだけではなく、荷物に安全対策をせず労働者や荷物を危険に晒したまま日々の業務を行う多数の企業が存在しており、日常業務内での事故や労働災害死亡事故も多々起きています。 この状況下の中で、震災や事故などが起きてしまったら大切なライフラインはストップし、当たり前のように身近にあった物が一瞬にしてなくなり、重大な経済損失を被ることになってしまいます。 この課題を解決させるためには、国全体でリスクアセスメントの必要性を理解し、 ”物” としてではなく ”安心・安全” を運んでいる、扱っていると意識させ、事前に備え、防災・減災対策を取り組む事で、大切なライフラインを守ることができます。 弊社では電気を使わない自動ラック‘‘S・G・B(Safety Gate Box)‘‘を世界中に広めるために、ライセンス契約を結んでいただけるビジネスパートナー様と共に人と荷物を守る‘取り組みを行っております。 現在、地方銀行、信用金庫様のご協力のもとに、マッチングサービスなどを利用し各事業者様にご提案しております。

  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 中小企業
株式会社ウエイト東海

FORT MARKET (株式会社なかむら商会)

誰でも“食のビジネス”にチャレンジできるシェアキッチン「FORT MARKET(フォートマーケット)」を2019年より運営しています。小さなフードホールのようなシェアキッチンを三軒茶屋(現在は閉店)に作ったのがビジネスの始まりですが、現在は3店舗となり、独立開業を希望される方はもちろん、副業で食のビジネスにチャレンジしたい方、イベントやマルシェ出店、通信販売、キッチンカーの仕込みなど様々なビジネス領域で様々なジャンルの方々が出店者としてFORT MARKETをご活用いただいております。近年は法人利用の需要も高まっており、IT会社や建設会社などが異業種である飲食ビジネスへの新規参入を検討し、製造場所としてご利用いただくケースが増えています。・FORT MARKET 和泉多摩川(2020年に開所した東京都・狛江市のシェアキッチン)駅に直結した10坪ほどの小さなお店ですが、飲食店営業や菓子製造の許認可を得ることができる業務用厨房設備を整えています。狛江市・小田急SCディベロップメントと弊社の3者で協定を締結しており、狛江市内の創業を支援する施設として活用いただいています。・FORT MARKET たまプラーザ(2023年1月に開所した横浜市・青葉区初のシェアキッチン)東急株式会社のサテライトオフィスとシェアキッチンが併設された「grow up commons」として誕生しました。飲食店営業と菓子製造業の2つが同時に営業できる独立したキッチンスペースを備えています。・FORT MARKET LOGE(2022年12月に開所した東京都・狛江市の施設)食品商材を「つくる」「保管する」「梱包・発送する」ができる施設として誕生した施設で、飲食店営業、そうざい製造業、菓子製造業が行える3つの独立したキッチンスペースと専有で利用できる冷凍冷蔵庫やブラストチラー、真空機などの機材も設備しています。

  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 新市場の模索
  • 中小企業
FORT MARKET (株式会社なかむら商会)