- 更新:2025年09月10日
株式会社マジュン
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自社特徴
私たちは沖縄・備瀬を舞台に、**「旅の最後の1日を最高の思い出に変えるチルバケーション」と、「自然・家族・旅を融合させたウエディング」**の2軸で事業を展開しています。チルバケーションはフクギ並木や伊江島を望むビーチで、自然・文化・食・歴史を一度に体験できる「1日1組限定・移動ゼロ」の余白時間を提供。地域資源を束ねる体験設計力を強みとしています。ウエディングは備瀬の自然と文化を舞台にした少人数婚・フォト婚を構想し、「旅×ライフイベント」という新しい体験価値を目指しています。
提供リソース
私たちが共創で提供できるリソースは大きく4点あります。
①場:備瀬フクギ並木の中にある専用空間と、伊江島を望むビーチ(徒歩1分)、備瀬最古のフクギやフールといった歴史資源。
②体験コンテンツ:自然散策、シーサー作り、フォトフレーム制作、藤波辰巳氏命名「ドリームバーガー」やアセロラジャムづくりなど、自然・文化・食・歴史を横断した体験群。
③運営ノウハウ:1日1組限定、3世代旅行にも対応できる受け入れ設計。
④発信・導線:「ラブライブ!」の聖地やAbemaロケ地など豊富なメディア実績。これらを基盤に、パートナーのブランド力・発信力を掛け合わせ、新しい観光・ウエディング価値を共創できます。
解決したい課題
沖縄旅行は観光資源が豊富でありながら、旅行最終日は「疲れて終わる」「時間を持て余す」といった課題が多く見られます。その結果、旅行全体の満足度や再訪意欲が十分に高まらないケースがあります。私たちは、この“空白の1日”を自然・文化・食・歴史で満たす「チルバケーション」として再設計し、家族3世代が笑顔で旅を締めくくれる体験を提供することで、沖縄観光全体の満足度向上と市場の底上げを実現したいと考えています。
共創で実現したいこと
私たちが共創で実現したいのは、「チルバケーション」という新しい旅行スタイルの認知拡大です。沖縄旅行の最終日は疲れて過ごすケースが多い中、その時間を「自然・文化・食・歴史」を一度に体験できる特別な1日に変えることで、旅全体の満足度を高められます。観光事業者やメディア、旅行会社と連携し、「ジャングリア翌日」「リゾ婚前日」といった具体的シーンでの提案を共に発信することで、沖縄観光における新しい定番カテゴリーとして浸透させたいと考えています。
求めている条件
私たちが求めている共創条件は、発信力・集客力・専門性を持つパートナーとの連携です。具体的には、観光事業者や旅行会社との協力により「旅行最終日はチルバケーション」という旅程提案を広げたいと考えています。また、メディアやプラットフォームと連携し、SNSやPRを通じて認知拡大を図ります。さらに、ウエディング領域では企画演出やブランド力を持つ事業者と組み、前日プランを含む新しい体験価値を共に提供したいと考えています。
オープンイノベーション実績
私たちは地域資源と外部企業を結びつけ、新しい価値を創出してきました。地元の我那覇肉屋が誇るアグー豚を、宮迫博之氏が展開する「焼肉 牛宮城」に紹介し、地域食材の発信力を高めた実績。また、JAL・KDDI・バンダイナムコと連携し、アニメ「ラブライブ!」の聖地巡礼ツアーを企画、航空・通信・エンタメを横断した観光体験を実現しました。加えて、藤波辰巳氏命名の「ドリームバーガー」開発や、AbemaTVロケ地、俳優写真集の撮影舞台など多彩なコラボ実績も保有。これらは、地域の自然・食・文化・歴史を大手企業やメディアと掛け合わせ、新たな観光価値を共創してきた具体的な成果であり、今後のオープンイノベーションにも直結する基盤です。