- 更新:2025年01月01日
LINEを使った新規事業開発および既存業務のデジタル化
株式会社INJUS

- ゼネコン
- SaaS
- 事業提携
- ジョイントベンチャー設立
- ラボ設立
- プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
- 新市場の模索
- スタートアップ
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自社特徴
2013年創業のシステム開発会社。国内におけるLINEの普及率の高さとAPIによる開発範囲の広さに早くから着目し、LINE公式アカウントの中を独自のシステムとして構築する事業を行う。ゼネコンや鉄道会社、地方自治体からスタートアップまで、新規事業開発や既存業務のデジタル化を手がけ、これまでwebやスマホアプリで実装していたシステムをLINEに置き換える。
自社サービスにも力を入れ、建設業向け「ケンカツ」、買取業向け「ピクら?」、飲食や美容院向け「MORERU」、汎用的な公式LINE連携ツール「Lタグ」等、バーティカルなLINEベースのシステムをパッケージ製品として販売する事業や公式LINEに関するプログラミングおよびマーケティングのスキルを提供し、DX人材を内製化する教育事業「API BOOT CAMP」を提供。企業や自治体へ導入中。
2018年にはLINE内で100言語同時通訳可能な翻訳アプリを事業売却。2023年8月「株式会社ケンカツ」を分社化し、光通信グループと資本業務提携。今後もシステム開発の受託事業を中心に0→1ベンダーとして経営を継続し、第二のケンカツを生み出す。
提供リソース
これまで受託開発を通じて積み上げてきた公式LINEのAPI開発に関する全体的な知見はもちろん、以下のパッケージソフトを持っています。アクセラレーターではこれらをフックとして提案し、結果として全く異なる内容(スクラッチ開発)になることは多々あります。
また、スクラッチにて開発したプログラムのソースコードを納品し、コーディング方法などを共有した上でのLINEシステム開発の内製化支援を強化しています。非IT企業でもシステム部門を持っているケースも多く、提案力や実装力を身に付け、社内外で事業立案や戦略策定が出来る人材の育成を目的とします。
【主な自社プロダクト】
『MORERU(美容・飲食)』…公式LINE上にサブスクチケットを販売し、QRコードの会員証を発行
『ピクら?(買取)』…LINE査定を効率化するためのツール
『Lタグ(総合)』…汎用的なLINE連携ツール
『ケンカツ(建設)』…公式LINEを通じて建設労働者を募り、管理画面から直接仕事のオファーを送ることで双方を繋げるダイレクトリクルーティングサービス
※2022年別法人化により、別のスタートアップとして登録中
解決したい課題
コロナ禍でデジタル活用がフューチャーされました。逆に言えば、この力を使えるか使えないか、それは1ユーザーの損益に重要な影響を及ぼします。特に「地方」や「高齢者(ITリテラシーが低い層)」に目を向けると、取り残されているような課題感を持っています。もし、LINEをベースにシステムを作ったらどうでしょうか?すくえる層は大きく広がると思います。
また、事業者の視点からしても、デジタル商材を新しい武器に出来る企業とそうでない企業とでは外貨獲得機会において大きな差が開きます。DXは「誰一人取り残さない」という社会正義のみならず、この層がデジタル市場に出てきてもらわないとビジネス的に困ってしまうわけです。
弊社の持つ開発実績やノウハウを積極的に共有し、提案先の企業様の持つリソースと掛け合わせることで、「優しく大きい世界」を作りたいと思います。
共創で実現したいこと
・既存業務にLINEを取り入れることで、集客や顧客管理、業務効率化、適切な情報配信など、収益性含めたインパクトが出る。
・新規事業としてこれまでにない事業やサービスをゼロから生み出す。
→どちらの場合でも、これまでwebやスマホアプリでやってきたことをLINEに置き換えるプロダクトをフルスクラッチで開発or弊社のパッケージソフトでカスタマイズで対応します。個別具体的な提案内容についてはエントリーシートをご覧下さい。
求めている条件
デジタルで事業を起こそうとなった場合、必ず「アプリ的なもの」が必要になります。そのようなアプローチでお考えの企業様であること。
また、LINEの特性上、toBではなく、一般ユーザーと接点のある事業の方が成果を感じやすいです。
弊社は「仮説検証」の重要性を認識し、受託も自社サービスも両方が出来るので、上記の条件さえ合えば何かしら思い付くことはあると思います。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- シェアリングエコノミー
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オープンイノベーション実績
2018年12月6日 【事業譲渡・M&A】対応言語100以上!LINE内のメッセージを同時通訳するチャットボット 『Translater』売却に関する基本合意契約締結のお知らせ
2019年8月22日 採択スタートアップ企業決定!『安藤ハザマ アクセラレーター2019』
2020年3月3日 【結果発表】地元3社連携でのオープンイノベーションプログラム「しずおか未来共創プログラムStartingⅪ(スターティングイレブン)」受賞者決定のお知らせ
2023年9月4日 "移動・交通"を担う愛知県企業2社(トヨタ自動車・名鉄)の新規事業担当者にインタビュー!『あいちマッチング』で生み出された成果とは?<後編>
2023年11月30日 SGホールディングスグループ「HIKYAKU LABO」グループ7社とパートナー企業9社による10件の共創アイデアを発表
企業情報
- 企業名
- 株式会社INJUS
- 事業内容
- スマホアプリ開発 LINE公式アカウント開発 Webシステム・API開発 開発ディレクション/その他
- 所在地
- 東京都港区六本木4-9-2 俳優座ビル713号室
- 設立年
- 2013年
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