- 更新:2025年04月14日
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自動車燃料タンク製造でトップシェアを誇る生産技術・体制を活用し、産業資材分野、燃料供給分野での新たなビジネスを共創しませんか。
株式会社FTS(エフティエス)

- 自動車部品・カー用品
- 製造
- 加工
- プロダクト(製品)共同開発
- リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
- リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
- 新市場の模索
- 中小企業
- 大手企業
- テストマーケティング
プロジェクトメンバー
責任者
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自社特徴
株式会社FTSは、愛知県を拠点として自動車の燃料タンク(フューエルタンク)および周辺部品、エンジン部品などの開発、設計、製造、販売を行う企業です。
1942年に鍋や弾倉などの金属製品製造から事業を開始し自動車産業の急成長と共に自動車向け燃料タンク製造分野に進出、トヨタ自動車向け燃料タンクのシェアは、国内100%、海外50%以上に到達するまでに成長いたしました。
近年は、PHEV車用の電池ケース・樹脂製リッドBOXモジュール製造などで事業を拡張し、周辺部品を含めた燃料タンクシステム全体の開発・生産を行う「燃料系総合サプライヤー」として更なる発展を目指しています。
100年企業を見据える中、先行き不透明な時代における事業成長のために自動車部品事業に拘らない新市場×新製品による「コトづくり」をテーマとした新規事業開発に取り組んでおり、パートナー企業様とともに、私たち単独ではなし得ない新たな価値創出を実現していきたいと考えております。
提供リソース
●設計開発、生産体制
・CAD設計、性能評価設備、生産設備(ブロー成型/射出成型/金属プレス加工/溶接/表面処理 など)
・生産拠点(国内:愛知県三河地区/東北地区/九州地区 海外:東南アジア/北中米)
●新規事業開発の人員体制
・企画部門 3名 (うち2名は専属)
・他部門から4名程度、プロジェクト進捗により人員追加可能
●事業開発予算
・新規ビジネス予算あり
●顧客基盤
・自動車業界/大手商社/地元自治体など
●データ
・自動車部品業界における調査データ など
・新規事業開発でリサーチしているデータ
●実績
・トヨタTier1として、燃料タンク=重要保安部品を長年製造/供給してきた実績
解決したい課題
【テーマ01】
厄介者の「竹」を資源とした産業製品を創出しサーキュラーエコノミーへ貢献
当社が拠点を構える愛知県豊田市は7割が山林地域であり、竹の放置による竹林の荒廃(竹害)を身近な課題として捉えています。
竹を材料とし、コスト/軽量化/環境配慮を兼ね備えた新資材の製品化により、竹林を抱える保有者/自治体、建築資材事業者向けの事業として展開していきたいと考えております。
【テーマ02】
新たな燃料供給サービスで安心・安全な社会へ
ガソリンスタンドの数は年々減少し、特に地方では働き手不足により閉店数が急増しています。
セルフサービス店の割合が増え、また消防法改正により携行缶へ給油できないガソリンスタンドが増加することで、事業活動や一次産業、趣味などで燃料調達に支障・課題があると想定されます。
ガソリンスタンドで給油する既存モデルから、必要な量/場所へ配達される新モデルへの転換を目指していきたいと考えております。
共創で実現したいこと
FTSのコア技術・リソース×パートナー企業様のリソースで、新市場×新製品による「コトづくり」をテーマとした社会課題解決に貢献する新規事業を創出していきたいと考えております。
【テーマ01】
竹を材料とし、コスト/軽量化/環境配慮を兼ね備えた新資材の製品化
<共創アイディア例>
●竹を活用し軽量化、コスト抑制に貢献するグレーチングの共同開発
・グレーチングを一例とし資材分野で広く検討していく
・パートナー例:工場資材を扱う企業様(企画・マーケティング・販売)
●竹樹脂に機能性(強度、耐熱など)を付加した環境配慮素材の共同開発
・パートナー例:竹樹脂に混錬可能な機能原材料を扱う企業様
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【テーマ02】
新たな燃料供給サービスモデルの検討
●ガソリンスタンドで給油する既存モデルから必要な量/場所へ配達される
新モデルへの転換
・具体ビジネスモデルと供給オペレーションの検討からスタート
・パートナー例:燃料(危険物)を取り扱うパートナー
上記2テーマ以外でも新規事業シーズを探索していますので、FTSのリソースにご興味をお持ちいただける企業様とはディスカッションを実施させていただきたいと考えております。
求めている条件
●グレーチングなど資材の商品企画や販路、業界ノウハウ
●竹に関する知見/データおよび竹の特性を生かした商品開発力
●竹の活用アイディア
●環境に貢献する原材料を保有
●燃料供給に関する課題認識がある
●燃料配達に活用可能なアプリケーション/ソフトウェアなど技術/ノウハウを保有
●FTSのものづくりとの親和性のあるリソースを保有
●共創による出口戦略までをともに検討できる
その他、弊社の事業にご興味をお持ちいただける企業様とは、さまざまな可能性を探索していけたらと思っております。