• 更新:2021年12月14日

官公庁船舶用バルブ製造・販売のリーディングカンパニーと共創しませんか? 再生可能エネルギー普及に向けた銅合金鋳物活用やものづくり企業間連携、SDGsや地方創生など、様々な領域でパートナー大募集!

株式会社 鷹取製作所

株式会社 鷹取製作所
  • 航空機産業・鉄道車両・造船
  • プラントエンジニアリング・総合重機
  • 製造
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 新市場の模索
  • 中小企業

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自社特徴

弊社は、三菱重工業(株)長崎造船所の疎開工場として、創業して以来、「一業に徹す」という経営理念の下、官公庁船舶の安全運航を支えるバルブ・ストレーナ・自動化機器のメーカーとして事業を展開してまいりました。

 

弊社の強みは、鋳造・加工・組立・検査・アフターサービスまで、一貫したものづくりを行っている点にあり、その中でも、長年にわたり革新を加えてきた銅合金鋳造技術は、弊社の重要なコア技術の一つであります。弊社は、これらのコア技術と、ものづくり77年の経験を活かし、護衛艦等の建造に用いられる、重要度の極めて高いバルブやストレーナの供給を担っております。

福岡県うきは市という、都市部から離れた、自然環境に恵まれた立地ながらも、お取引先様は、官公庁や大手企業などが多く、地方にありながら業界の主要なお客様と直接お取引を行うことができるビジネスモデルを確立している点が特長です。

 

また、産学官連携も積極的に行なっており、岩手大学との共創で実施した、「3Dプリンティングと鋳造の技術を融合させて、中小企業が購入しやすい低価格のプリンターで大型の鋳物を作る技術開発」や、九州工業大学との共創で実施した、「官公庁船舶用として初のスマートタイプの電動バルブを開発」など、多くの実績を積んでまいりました。

 

弊社の強みであるコア技術:「銅合金鋳造技術(アルミニウム青銅・青銅の鋳造技術)」を他の分野でも活用することで、より広い範囲で社会に貢献することができるのではないかと考え、現在、積極的に共創パートナーを探しております。

提供リソース

●アルミニウム青銅・青銅の鋳造及び機械加工技術

●マルチマテリアル(銅合金+CFRP+α)の製造技術(研究開発)

●官公庁船舶用バルブの開発、製造技術

解決したい課題

<背景>

再生可能エネルギー・新エネルギーの普及は、日本にとって重要な課題ですが、その中でも、「脱炭素燃料」として注目が集まるグリーン水素やアンモニアは、様々な分野での普及が期待されています。これら脱炭素燃料に用いることのできるバルブやストレーナーのニーズは、今後高まっていくと予測されます。

 

現在、様々な研究機関で脱炭素燃料に適した素材の研究が進められていますが、水素エネルギー分野への銅合金の活用は、まだ本格化しておりません。(鉄、アルミニウムの利用が先行している。)

 

弊社では、銅合金の鋳造及び機械加工技術を有しており、様々な用途に適した加工をするための優れた5軸加工機の導入準備も進んでいることから、今後、保有するコア技術を活かして、脱炭素燃料供給に適した銅合金のバルブ・ストレーナーを開発することで、次世代クリーンエネルギーの一翼を担う脱炭素燃料普及の一端を担いたいと考えております。

 

また弊社では、複数の素材を組み合わせることで軽量化を図りつつ強度を確保し、様々なニーズに対応する「マルチマテリアルのものづくり」を実現するための研究開発も進めています。様々な産業分野でマルチマテリアルのものづくりを普及させて、日本のものづくりの国際競争力を高めてまいりたいと思います

共創で実現したいこと

●脱炭素燃料(水素、アンモニア)関連企業様(製造企業様、機器メーカー様、供給会社様など)

実証実験後、適性や安全性が確認されたバルブ・ストレーナーの社会実装に向けて、課題の抽出や試作品のフィールドテスト、完成品の共同展開などでご一緒できれば幸いです。

 

●様々な産業に欠かせない製品を作っているものづくり企業様

私たち自身もそうですが、日本のものづくり企業は優れた自社技術を保有していながら、横の連携がなく、特定の業界での活用に特化していることが多いように思います。

産業の壁を超えて優れた技術を持ち合うことによって、今の時代に強く求められているSDGsに対応した持続可能な製品の共同開発を推進できればと思っています。

 

●SDGsや地方創生など、本気でお取り組みされている企業様

弊社は、戦中の混乱の中で創業したことから、常に「地元の雇用を守る」

「社会に貢献する」「産業を活性化する」ことに意識を向けてきました。

SDGsや地方創生に本気でお取り組みされている企業様と出会うことで、

自社が貢献できることを探り、社会に還元したいと思っています。

求めている条件

●脱炭素燃料(水素、アンモニア)関連企業様(製造企業様、機器メーカー様、供給会社様など)

●様々な産業に欠かせない製品を作っているものづくり企業様

●SDGsや地方創生など、本気でお取り組みされている企業様

 

その他、弊社にご興味をお持ちいただいた企業様、ぜひお気軽にご連絡ください!

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 航空機産業・鉄道車両・造船
  • プラントエンジニアリング・総合重機
  • 次世代自動車
  • 製造
  • 加工
  • 課題解決No.9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
  • 地球温暖化対策

企業情報

企業名
株式会社 鷹取製作所
事業内容
弊社は、昭和19 年(1944 年)の創業以来「顧客満足度100%の製品供給を目指す」ことを目指し、 QCD(品質・コスト・納期)満足度向上のために歩みを続け、来年創業78 年を迎えます。 官公庁船舶向けバルブ・ストレーナの一貫生産(鋳造・加工・組立・検査)を特長としております。
所在地
福岡県うきは市吉井町213番地の1
設立年
1951年

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選択しているビジネス領域の企業

Mascon Technologies Pte Ltd

Mascon Technologiesは、人工知能(AI)を活用した正確かつ信頼性の高い報告システムを通じて、船舶の安全を支える技術を開発・提供しています。代表のハキムは、代々船舶業界に携わる家系に生まれ、自身も船員として人生の大半を海で過ごしてきました。しかし、2022年に乗船していた船舶で火災が発生し、生死を分ける経験をしました。後に原因を調査した結果、人的報告ミスが要因となり、ある機材のメンテナンス不足が発覚しました。この経験を機に、船舶運航におけるマニュアルデータ入力の見直しが必要性を痛感し、海事テックスタートアップをシンガポールで立ち上げました。現在、世界には約2,000社の海事スタートアップが存在しますが、その中で創業メンバーが元船員である企業はわずか5社に過ぎません。私たちはその一員として、現場の経験を生かしながら、船員と陸上の統括マネージャーが互いに信頼し合い、安心して業務に取り組める環境づくりを目指しています。また、パートナー企業との共創を通じて、海事業界全体の課題にも目を向け、長期的な発展に寄与することを使命としています。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 新市場の模索
  • 外資系企業
  • 海外ベンチャー
  • スタートアップ
Mascon Technologies Pte Ltd

東阪電子機器株式会社

モーター制御を中心とした受託開発を承っております。 「思った通りにモノを動かす」をコア技術として、 お客様の要望に合った形の「商品」を創り続ける 「老舗ベンチャー」ものづくり企業です。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 新市場の模索
  • 中小企業

株式会社芝技研

弊社は、三浦半島の横須賀市を拠点とし1980年の創業以来、シリコン,ガラス,セラミックスなどの硬脆性材料の受託加工及び、専用機械や新しい加工方法の開発を主に事業を展開してまいりました。弊社の強みは、創立当初からガラス、シリコン、セラミックスなどの硬脆性材料に特化した加工技術、品質管理を徹底している事に加え、工作機械、専用機設計メーカーとしての知見を社内設備に取り入れ、設備技術、加工技術としても高い優位性を維持している事により、ニッチな分野でトップであり続けている点にあります。また、弊社サプライチェーンでは工作機械を300台以上保有しており、部品供給を特定の地域や企業に強く依存することなく提供できることにより、災害時にサプライチェーンが寸断されることなく稼働することが可能である点に加え、国内には久里浜テクノパーク工場とR&Dとしてテクノロジーセンターを構え、海外では3か国と合弁会社を設立し、当社のリソースを展開し、ものづくりを行っています。 また、私たちが長年研究を重ねてきたコア技術により、これまで国内外で半導体、情報通信、航空宇宙分野に多く寄与し、その実績が高く評価されております。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • 新市場の模索
  • 中小企業
株式会社芝技研