- 更新:2022年05月13日
株式会社LTTバイオファーマは、2003年1月に設立した医療技術の開発・画期的な新薬で「人類の健康と福祉に貢献すること」を目的として造られた創薬ベンチャーです。 創業者の水島裕博士は、DDS(ドラッグデリバリーシステム)の、二代目会長の私はDR(ドラッグ・リポジショニング)の草分け的研究者であり、早く安く医薬品を開発する技術を持っており、当社が開発したDDS医薬品を中国の提携会社で製造・販売も行っております。
株式会社LTTバイオファーマ

- 抗体医薬
- プロダクト(製品)共同開発
- 共同研究
- 事業提携
- 大学発ベンチャー
プロジェクトメンバー
責任者
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自社特徴
株式会社LTTバイオファーマは、30年近くに亘って新薬開発を行ってきた、医薬品開発研究を行う会社です。
創設者の水島裕博士は、ドラッグデリバリーシステム(DDS)研究の草分け的存在であり、多くの大学や企業と共同研究をし、現在も複数の医薬品の上市に成功しているだけでなく、開発中の薬13種類のうちも一部は臨床試験に入っています。
北京泰徳製薬との連携による創薬も当社の特徴の一つで、製造や販売を外部機関に委託し、多くの方々と連携することにより、 少ない人員と費用で効率的に、なるべく早い段階でのライセンスアウトを目指しています。
その為、当社の技術であるドラッグデリバリーシステム(DDS)とドラッグ・リポジショニング(DR)は、通常の創薬に比べて、より確実に、しかも少ないコストで医薬品開発を成功に導けるという特徴を持っています。
創業者の水島裕博士は、DDS(ドラッグデリバリーシステム)の、二代目会長の私はDR(ドラッグ・リポジショニング)の草分け的研究者であり、早く安く医薬品を開発する技術を持っており、当社が開発したDDS医薬品を中国の提携会社で製造・販売も行っております。
提供リソース
【他社にはない弊社ならではの特徴】
・DDSとDRという効率的な創薬手法において、世界をリードするコア技術
・産学官に広がる人的ネットワーク
・利益額でベスト20に入る成長した北京泰徳製薬や中国各社との強い繋がり
・経験豊かな社員・役員に基づく信頼と、創薬ノウハウの蓄積
・7期連続黒字による安定的な医薬品開発推進力
【DDS製剤の特徴】
株式会社LTTバイオファーマは、世界で唯一のレシチン化によるタンパク質の動態改善技術を持っている唯一の企業で、当社のステルス型ナノ粒子は、ターゲティングと除放化の両方を同時に達成した世界初のDDSキャリアです。
必要な場所に必要な時間、必要な量を送達する技術「DDS(ドラッグデリバリーシステム)」を開発したことにより、薬物量や投与回数の軽減が可能になりました。
DDS製剤は、一般的な医薬品開発に必要な試験の一部を省略することが出来る為、一般的な医薬品開発の場合と比べて早く安く、安全な医療品を開発することが出来ます。
関連リンク先
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ビジネス領域
- 低分子化合物薬
- 抗体医薬
- 核酸医薬
オープンイノベーション実績
末梢動脈閉塞症治療薬としての、ナノPGE1
当社が開発したリポPGE1は、多くの患者さんの治療に貢献してきましたが、毎日注射をしなければならない問題がありました。
その問題解決の為、ナノPGE1を開発することでこの問題を解決。
2週間に一回の投与で毎日注射をするよりも高い効果を得られる新薬を開発し、より多くの患者さんの治療に貢献することが出来ました。
胃潰瘍を起こしにくく、かつ速効性に優れた新規NSAID
非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)は、術後の鎮痛剤に使用したり解熱鎮痛抗炎症薬として必要不可欠な薬です。
しかし、胃潰瘍副作用が大きな問題となっていて安全な薬とは言い切れません。
そこで、我々は、既存のNSAIDに比べ格段に胃潰瘍を起こしにくく、より速やかに鎮痛効果を発揮する新規NSAID(LT-3001)を発見しました。
株式会社LTTバイオファーマが研究開発協力、特許により上市した医薬品をご紹介します。
企業情報
- 企業名
- 株式会社LTTバイオファーマ
- 事業内容
- 医薬品、医療機器・器具の研究開発
- 所在地
- 東京都港区海岸一丁目2番20号 汐留ビルディング3階
- 設立年
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