• 更新:2025年10月30日

創薬を支える独自技術・試験データを活用した、「日本発」の新薬開発や人々の健康をけん引するサービスを共創しませんか

SMCラボラトリーズ株式会社

  • 低分子化合物薬
  • 抗体医薬
  • 核酸医薬
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 事業提携
  • 新市場の模索
  • 中小企業

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

SMCラボラトリーズ株式会社は、2014年に日本で設立された非臨床専門CROとして、肝疾患、線維化、免疫腫瘍領域に特化しています。

私たちのルーツは2004年にスタートした、自らの医薬品開発経験にあります。
新薬開発のステップには、ヒトへの投薬をおこなう臨床試験と、その前段階となる非臨床試験が存在します。当時はまだ非臨床は重視されておらず、結果として臨床段階において安全性や有効性などの課題が発生していました。私たちはその点に着目し、それ以来、非臨床CROの先駆けとして、研究・技術開発を前に進め、世界の医薬品開発を支援し続けています。

現在、グローバルの創薬環境は、効率化や試験データの共有による研究スピードの向上が求められています。私たちはこれまでも、疾患モデルの研究を通じて医薬品開発の効率化をはかり、いまだ有効な治療⽅法がない病気に苦しむ世界中の人々に、いち日でも早く新薬を届ける、その一端を担ってきました。
そして、その活動を通じて蓄積した膨大な非臨床データが、次の医薬品開発を導くことができると考えています。

この実現に向け、パートナー企業様との「医薬品開発をさらに加速させる」共創や、「人々の健康的な暮らしに寄与する」新規事業の創出を目指していきます。

提供リソース

●情報/データ/知見
∟3,000件以上のSTAM™・IPF領域を中心とする試験の実データ
∟質・一貫性・再現性の高い非臨床データ(自社にて試験を実施しているため)
∟肝疾患、線維化、免疫の3領域への横断的知見

●顧客基盤・取引先ネットワーク
∟国内外1,500社超の製薬・バイオ企業との取引実績
∟大学/ 研究機関とのネットワーク

●人材リソース
∟非臨床試験実施担当者、マーケティング担当者など

●研究施設
∟疾患モデル・試験設備、LIMSデータ保管システム

解決したい課題

【テーマ①】新薬開発を加速させる、非臨床試験のグロ-バル展開
私たち独自の非臨床試験は、医薬品開発者に高く評価されています。しかしながら、現時点では市場への浸透は限定的であり、十分な事業展開には至っていません。世界規模での創薬開発のスピードや効率化が求められる今、私たちの力だけでこれを世界中の隅々まで届けることには限界があります。

【テーマ➁】グローバル標準のデータプラットフォームの確立
私たちの保有する技術やデータはグローバルに展開することで、創薬の発展に、より貢献できる可能性があるものです。しかしながら、創薬業界においては、各国で異なる基準や規制が存在するなど、技術的なニーズがありながらも、海外展開にはいくつかの課題が伴います。 例えば、第三者による評価を通じた試験データの信頼性の担保や、国際標準への対応が求められており、これらはグローバル展開の障壁の一つとなっています。
この壁をパートナー企業様との共創により一つ一つ解消しながら、日本発の海外で戦えるデータサービスの実現を目指していきます。

【テーマ③】弊社のリソースやノウハウを活かす「人々の健康に寄与する」事業の創出
私たちが非臨床試験を提供する目的は、「人々の健康的で豊かな暮らし」を実現することにあります。私たちの持つ強みやリソースと用い、この想いに共感し、同じ方向を目指すパートナー企業様と、新たな価値を提供するビジネスを幅広く考え、共創していきたいと考えております。

共創で実現したいこと

【テーマ①】新薬開発を加速させる、非臨床試験のグロ-バル展開
<共創イメージ例>
●非臨床試験 × グローバルに事業を展開する企業
→世界的に事業展開する企業を通じて非臨床試験をグローバルに広げることによる、新薬開発の更なる発展や加速、医療の地域格差の解消

【テーマ➁】グローバル標準のデータプラットフォームの確立
<共創イメージ例>
●試験データ × DX支援企業、プラットフォーム開発・Saas系企業
→PDF、レポート単位で蓄積されている膨大な試験データを体系化・データベース化。疾患別・薬効別の知見パッケージ、データを再利用可能な状態にし、試験データの共有による研究スピードの向上を実現(研究者や製薬企業が実験を行う前に、既存データを参照して効率的な設計を行える仕組み)

●試験データ × 研究評価・分析系企業
→データプラットフォーム上の試験データを、国際基準に準拠するものに常時アップデートする仕組みの構築により、グローバル単位での創薬スピードの向上や効率化に寄与する共創の実現

【テーマ③】弊社のリソースやノウハウを活かす「人々の健康に寄与する」事業の創出
弊社のリソースやノウハウを、新たなサービスや商品にどう活かすか?、の構想段階からご一緒させていただきたいと考えています。「シニアの方々の健康を支え、生活を豊かにするサービス」「ライフステージに応じた健康課題に対応する、世代横断型のヘルスケアサービス」などを一例に、パートナー企業様が持つお強みを掛け合わせることにより実現できる共創を目指しています。

<キーワードイメージ>
#健康 #ヘルスケア #未病 #フレイル #健康寿命 #セルフケア #メンタルケア #ウェルビーイング #QOL #健康経営 #ストレスケア #ライフステージ #行動変容支援 #医療

上記はイメージの一例ですので、さまざまな業界の企業様とお会いしディスカッションを重ね共創イメージを膨らませていきたいと思っております。

求めている条件

・海外事業展開に協力いただける企業様

・DX支援企業様

・Saas系企業様

・システム、ソフト開発系企業様

・年代に関わらず、人々の健康や生活に寄与するサービスや製品を持つ企業様

その他、弊社の事業にご興味をお持ちいただける企業様とはさまざまな可能性を探索していけたらと思っております。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • ヘルスケア
  • 医薬品
  • 創薬
  • 低分子化合物薬
  • 抗体医薬
  • 核酸医薬
  • 少子高齢化
  • 格差社会
  • 臨床診断・検査
  • その他データ

オープンイノベーション実績

SMCラボラトリーズは大学・製薬企業との共同研究や国際学会発表を通じ、オープンイノベーションを積極的に推進してきました。独自モデルSTAM™は世界1,000件超の試験に活用され、免疫腫瘍やNASH領域での共同研究成果も多数報告されています。紹介ページ:https://www.smccro-lab.com/column

企業情報

企業名
SMCラボラトリーズ株式会社
事業内容
SMCラボラトリーズ株式会社は、肝疾患・線維化・免疫腫瘍領域に特化した前臨床CROです。独自開発したSTAM™モデルを中心に、MASH由来肝癌や免疫不応答性腫瘍環境を再現するマウスモデルを提供し、創薬PoCからIND支援まで世界1,000件以上のクラアント実績を有します。
所在地
東京都大田区南蒲田二丁目16番1号
設立年
2014年

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選択しているビジネス領域の企業

株式会社LTTバイオファーマ

株式会社LTTバイオファーマは、30年近くに亘って新薬開発を行ってきた、医薬品開発研究を行う会社です。創設者の水島裕博士は、ドラッグデリバリーシステム(DDS)研究の草分け的存在であり、多くの大学や企業と共同研究をし、現在も複数の医薬品の上市に成功しているだけでなく、開発中の薬13種類のうちも一部は臨床試験に入っています。北京泰徳製薬との連携による創薬も当社の特徴の一つで、製造や販売を外部機関に委託し、多くの方々と連携することにより、 少ない人員と費用で効率的に、なるべく早い段階でのライセンスアウトを目指しています。その為、当社の技術であるドラッグデリバリーシステム(DDS)とドラッグ・リポジショニング(DR)は、通常の創薬に比べて、より確実に、しかも少ないコストで医薬品開発を成功に導けるという特徴を持っています。創業者の水島裕博士は、DDS(ドラッグデリバリーシステム)の、二代目会長の私はDR(ドラッグ・リポジショニング)の草分け的研究者であり、早く安く医薬品を開発する技術を持っており、当社が開発したDDS医薬品を中国の提携会社で製造・販売も行っております。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • 事業提携
  • 大学発ベンチャー
株式会社LTTバイオファーマ

かいけん(熊本大学薬学部遺伝子機能応用学)

(研究理念)・幅広い研究テーマを網羅し、特に、アンメットメディカルニーズの高い遺伝性疾患(オーファン)に対する治療薬(法)の開発を目指す。・その成果をもとに、分子基盤・症状が類似したアンメットメディカルニーズの高い患者数の多い慢性多因子疾患(生活習慣病など)の治療薬の開発への糸口を探索する。・慢性多因子疾患の治療には、伝承医療用途があり安全性が高い天然素材の活用を考慮したり、または、多因子を同時に標的化できる物理療法の実践も視野に入れている。・地域エコプログラム・新ベンチャーとの連携を意識した、創薬評価系の構築・実践および各種治療薬候補化合物の創薬標的妥当性の科学的根拠を得る。・各研究プロジェクトに関して、下記の項目を実施し、入口から出口まで熊薬オリジナルの研究・開発を目指す。・基礎研究(分子機序解明)→治療薬探索研究・スクリーニング(地域エコ事業)→ in vivo応用研究・トランスレーショナル研究(研究プロジェクト)・難治性慢性代謝・炎症疾患(慢性腎臓病・糖尿病・乾癬など)の予防・治療のための薬剤または医療機器の開発・難治性慢性肺疾患の予防・治療法の開発・アミロイドーシス(家族性アミロイドポリニューロパチーFAP,アルツハイマー型認知症)の治療法の開発(研究チーム)・慢性腎臓病チーム・難治性慢性肺疾患チーム・Physical Medicineチーム・Chemical Medicineチーム

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • ネットワーキング
  • 新市場の模索
  • 教育研究機関
かいけん(熊本大学薬学部遺伝子機能応用学)

株式会社medicolab

【企業概要】弊社HP:https://medicolab.co.jp2018年に株式会社MEDICOLABを創業し、病院の医療従事者に向けた情報サービスとプログラム医療機器の開発を手掛けてきました。情報サービスの開発には大学病院を含む大規模病院で医師・歯科医師を対象としてユーザ調査を継続しアジャイル開発を進めています。プログラム医療機器の開発には複数の拠点病院との多施設共同臨床研究の立案計画から実施まで一貫したマネージメントを行っています。疾患領域はパーキンソン病などの神経変性疾患を中心とする中枢神経領域です。【沿革】2020年11月 Open Innovation Tsukui Care-Tech第2期採択2020年12月 FUJITSU ACCELERATOR第9期採択2021年3月 NVIDIA Inception Program採択2021年7月 国内第二種医療機器製造販売業許認可取得、Kawasaki Deep Tech Accelerator採択2022年1月 FUJITSU ACCELERATORベストパートナー賞2022年3月 AWS startup ramp採択、Microsoft startups founders hub採択【臨床医の先生へメッセージ】深層学習を用いて次世代医療を築く先端的な研究開発を行う企業です。共同研究の相談をご希望される先生はAUBA経由、弊社HPまたは代表井汲のLinkedIn経由にてお気兼ねなくご相談ください。【弊社製品】①KusuriScan(お薬手帳をスキャンするアプリ)②PlusHospital(脳MRI画像を解析補助するサービス)③MediCollect(神経変性疾患の病状を測定するサービス)詳細は弊社HPをご覧ください。https://medicolab.co.jp/projects/【採用情報】詳細は弊社HPをご覧ください。https://medicolab.co.jp/recruit/面談をご希望の方はAUBA経由、弊社HPまたは代表井汲のLinkedIn経由にてお気軽にご連絡ください。【ご依頼いただける業務一覧】下記ご依頼相談の方はAUBA経由、弊社HPまたは代表井汲のLinkedIn経由にてお気軽にご相談ください。①医学専門分野の調査と専門的知見の提供②院内倫理審査委員会立ち上げと運用支援③臨床研究計画策定と倫理審査の対応支援④医療分野での新規事業立ち上げ支援⑤医療分野の講演執筆その他知見提供【経歴・資格】2010年に名古屋大学医学部医学科を卒業後、2012年より神経内科医専門医として幅広い臨床経験と認定資格(医師免許、日本内科学会内科認定医、日本神経学会神経内科専門医、難病指定医)を持つ。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
株式会社MEDICOLAB