• 更新:2024年09月17日

脊髄損傷と認知症の齧歯類モデル動物で改善効果を発揮する低分子化合物を保有しております。共同研究または協業パートナーを募集中です。

スカイファーマ株式会社

スカイファーマ株式会社
  • 低分子化合物薬
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • 地方発ベンチャー
  • スタートアップ
単剤または2剤併用で脊髄損傷と認知症を改善する低分子化合物があります。承認へ向けて協業パートナーを求めています。
弊社紹介記事
弊社研究開発体制
単剤または2剤併用で脊髄損傷と認知症を改善する低分子化合物があります。承認へ向けて協業パートナーを求めています。
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自社特徴

弊社は認知症や脊髄損傷、緑内障といった、完治が困難とされている疾患を対象とした創薬の研究開発を行っております。 創業者である安藤は元々は動物の胚操作による個体発生のメカニズムを研究する大学教員でしたが、30年以上の研究生活の中で2つの大きな発明と発見がありました。一つは運命地図に基づいた局所的投与技術を創薬に応用し、動物の標的組織に特異的な薬効を指標とした新しいスクリーニング技術Z-FITの開発。もう一つは組織の発生と再生を活性化する低分子化合物の発見です。この時初めて研究のための研究ではなく治療薬を切望する患者様に成果を届けたいという想いが強くなり2019年に創業しました。

弊社は東北大学との共同研究体制を基盤とした研究開発を主業務とする極めてアカデミックな色彩の強いベンチャー企業です。目先の利益にとらわれず、世界中の患者様に1日でも早く治療薬を届ける、という目標に向けて努力しております。

提供リソース

・ゼブラフィッシュを使った極めて再現性の高いドラッグスクリーニング技術(特許取得済)を提供できます。

・弊社が知財を保有する脊髄損傷治療薬及び認知症治療薬の候補化合物(全て齧歯類疾患モデルで改善効果あり)の非臨床試験に向けた共同研究パートナーを募集しています。

・詳しくは弊社ホームページをご覧下さい。 https://www.sky-pharma.net/


▼弊社代表からのメッセージ https://antenna.jp/articles/20692752

▼過去研究実績 https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010251844/

解決したい課題

脊髄損傷や認知症といった、現在では完治が困難とされている病気の新しい治療薬をベッドサイドまで届けたい。弊社が生み出したスクリーニングプラットフォームZ-FITとその成果である低分子再生活性化医薬について一緒にお取り組みができるパートナーを探しています。

共創で実現したいこと

単剤で脊髄損傷ラットに劇的な運動能力の改善をもたらす低分子化合物の存在。それは実際に目の当たりにしないと信じられないことかもしれません。私たちが発見した化合物によりその効果を目撃した外部の受託試験機関の方々は思わず叫び声を上げざるを得なかったと言います。どうすれば信じてもらえるか?どうすれば承認へ向けたサポートが得られるか?非臨床試験の実現に向けて様々なアプローチをトライしております。私たちはアカデミアから発信の第一歩としてその成果論文を国際的学術誌に発表することからスタートします。深く専門的な内容ではありますが、そこからみなさまへの理解と信頼のきっかけになればと思います。

求めている条件

・画期的な効果を持つ低分子再生活性化医薬の承認へ向けて共同研究や協業をご検討いただける製薬関係企業

・弊社保有のリード化合物に加え、Z-FITを用いた新しいドラッグスクリーニングをご検討される企業

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 医薬品
  • 低分子化合物薬

オープンイノベーション実績

PRTIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000014162.html 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66476700Q0A121C2L01000/ Japan NEWS https://re-how.net/all/743314/ STARTUP DB https://startup-db.com/companies/20193/skypharma その他 https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010251844/ 低分子化合物に関する主な学術論文 1. Ando, H., Sato, T., Ito, T., Yamamoto, J., Sakamoto, S., Nitta, N., Asatsuma, T., Shimizu, N., Mizushima, R., Aoki, I., Imai, T., Yamaguchi, Y., Berk, J.A. and Handa, H.*: Cereblon control of zebrafish brain size by regulation of neural stem cell proliferation. iScience 15: 95-108, 2019. IF 4.447, CI 3. 2. Asatsuma-Okumura, T., Ando, H.(†Equal contribution), Simone, M.D., Yamamoto, J., Sato, T., Shimizu, N., Asakawa, K., Yamaguchi, Y., Ito, T., Guerrini, L. and Handa, H.*: p63 is a cereblon substrate involved in thalidomide teratogenicity. Nature Chemical Biology 15(11): 1077-1084, 2019. †equal contribution to the first author. IF 12.587, CI 18 3. Ito, T., Ando, H.(†Equal contribution), Suzuki, T., Ogura, T., Hotta, K., Imamura, Y., Yamaguchi, Y. and Handa, H.*: Identification of a primary target of thalidomide teratogenicity. Science 327, 1345-1350, 2010. †equal contribution to the first author. IF 31.027, CI 858. 4. Ando, H., Furuta, T., Tsien, R.Y. and Okamoto, H.*: Photo-mediated gene activation using caged RNA/DNA in zebrafish embryos. Nature Genetics 28: 317-325, 2001. IF 35.209, CI 269. 他多数 低分子化合物に関する主要な招待講演 1. Ando, H.: Identification of direct target of drugs by combinatorial approach of cell and animal biology: FG beads, a next tool towards the development of new drugs. the 20th Japanese Medaka and Zebrafish Meeting. Tokyo, 2014 Sep/21. (Invited Oral presentation) 2. Ando, H., Ito, T., Handa, H.: Cereblon, a new regulator of stem cell proliferation in zebrafish central nervous system. 1st zebrafish for personalized/precision medicine conference. Toronto, Canada, 2013 Oct/16. (Invited Oral presentation) 3. Ando, H., Furuta, T., Okamoto, H.: Gene manipulation by photo-sensitive chemical agents. World Conference on Dosing of Antiinfectives. Nurnberg Main Conference Center. Nurnberg, Germany, 2004 Sep/9. (Invited Oral presentation) 4. Ando, H., Furuta, T., Okamoto, H.: Photo-mediated gene activation using caged RNA/DNA in zebrafish embryos. 14th International Congress of Developmental Biology, Kyoto, 2001 Jul/1. (Invited Oral presentation) 5. Ando, H.: Uncaging technology by Bhc-diazo. University College London, Stephen Wilson Laboratory, London, United Kingdom, 2000 Dec/10. (Invited Oral presentation) 6. 国際ワークショップの主催 Ando, H.: International workshop for mRNA caging technology. 理化学研究所(和光), 2000 Sep/19~23. 7. 国際ワークショップの基調講演(主催者講演) Ando, H.: Practical procedures in mRNA  caging technology. 理化学研究所(和光), 2000 Sep/19. 出願特許(2021年6月現在) 1. スカイファーマ株式会社:国際出願1件 国内出願3件 2. 安藤他:Methods of an activator of cereblon for neural cell expansion and the treatment of central nervous system disorders. WO2015127351A1, Celgene Corporation (現Bristol-Myers Squibb Company) にライセンス譲渡 3.安藤他「中枢神経細胞の増殖及び分化に係る中核因子を含む医薬組成物」国際出願番号PCT/JP2010/058722 (2010/5/24), 国際公開番号 WO2010/137547 (2010/12/2).東京工業大学 他多数 受賞歴 平成22年度手島精一記念研究賞(研究論文賞) 受賞

企業情報

企業名
スカイファーマ株式会社
事業内容
低分子化合物の動物個体での組織標的型投与スクリーニング方法(特許出願済)による新規再生医薬の創出を柱とする。アルツハイマー型認知症・脊髄損傷に哺乳動物(マウス・ラット)疾患モデルの改善効果エビデンスあり。基礎研究から非臨床試験へ向けて共同研究パートナーを募集中。
所在地
宮城県仙台市若林区清水小路6-1 東日本不動産仙台ファーストビル1階
設立年
2019年

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選択しているビジネス領域の企業

かいけん(熊本大学薬学部遺伝子機能応用学)

(研究理念)・幅広い研究テーマを網羅し、特に、アンメットメディカルニーズの高い遺伝性疾患(オーファン)に対する治療薬(法)の開発を目指す。・その成果をもとに、分子基盤・症状が類似したアンメットメディカルニーズの高い患者数の多い慢性多因子疾患(生活習慣病など)の治療薬の開発への糸口を探索する。・慢性多因子疾患の治療には、伝承医療用途があり安全性が高い天然素材の活用を考慮したり、または、多因子を同時に標的化できる物理療法の実践も視野に入れている。・地域エコプログラム・新ベンチャーとの連携を意識した、創薬評価系の構築・実践および各種治療薬候補化合物の創薬標的妥当性の科学的根拠を得る。・各研究プロジェクトに関して、下記の項目を実施し、入口から出口まで熊薬オリジナルの研究・開発を目指す。・基礎研究(分子機序解明)→治療薬探索研究・スクリーニング(地域エコ事業)→ in vivo応用研究・トランスレーショナル研究(研究プロジェクト)・難治性慢性代謝・炎症疾患(慢性腎臓病・糖尿病・乾癬など)の予防・治療のための薬剤または医療機器の開発・難治性慢性肺疾患の予防・治療法の開発・アミロイドーシス(家族性アミロイドポリニューロパチーFAP,アルツハイマー型認知症)の治療法の開発(研究チーム)・慢性腎臓病チーム・難治性慢性肺疾患チーム・Physical Medicineチーム・Chemical Medicineチーム

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • ネットワーキング
  • 新市場の模索
  • 教育研究機関
かいけん(熊本大学薬学部遺伝子機能応用学)

カノンキュア株式会社

・当社は、間葉系幹細胞を、独自に開発した低分子化合物により肝細胞へ分化誘導することで作製した肝疾患治療用細胞シートを再生医療等製品として提供し、新しい治療法の実用化について研究開発を行っています。・本細胞シートは、鳥取大学医学部の汐田剛史教授が2008年に文部科学省の再生医療の実現化プロジェクトで全国で9名の研究者の1人に選ばれ、開発したものです。・開発の基本コンセプトは、間葉系幹細胞のWnt/β-catenin経路抑制が肝細胞への分化誘導に繋がるという発見であり、汐田教授らが2007年に米国生理学会誌に報告した内容に基づいています。・また当社では、Wnt/β-catenin経路抑制性化合物であるIC-2、HC-1、及びPNP3-13 を独自に開発しました。・当社は、間葉系幹細胞を肝細胞へ分化誘導する複数の低分子化合物を活かして、長期的には低分子化合物の創薬事業への展開も予定しています。・以上のシーズを事業化するため、2016年4月25日にカノンキュアを設立しました。・新規に合成した低分子化合物の内、有望なIC-2、HC-1、PN3-13については、物質特許を取得し、米国・欧州・中国・台湾・韓国・モンゴル・インド等に各国移行中です。・IC-2は肝疾患治療用細胞シートの製造に用いるのみでなく、肝癌・大腸癌への抗癌作用を動物実験で証明しました。 HC-1、PN3-13も抗癌作用、線維化抑制作用を有し、これら3化合物をリード化合物とした創薬事業に着手する予定です。・なお、IC-2は、SARS-CoV-2 の感染抑制作用とCOVID-19肺炎の重症化抑制作用を有することが推測され、現在、開発案を検討しています。

  • 共同研究
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • 大学発ベンチャー
  • 地方発ベンチャー
カノンキュア株式会社

株式会社LTTバイオファーマ

株式会社LTTバイオファーマは、30年近くに亘って新薬開発を行ってきた、医薬品開発研究を行う会社です。創設者の水島裕博士は、ドラッグデリバリーシステム(DDS)研究の草分け的存在であり、多くの大学や企業と共同研究をし、現在も複数の医薬品の上市に成功しているだけでなく、開発中の薬13種類のうちも一部は臨床試験に入っています。北京泰徳製薬との連携による創薬も当社の特徴の一つで、製造や販売を外部機関に委託し、多くの方々と連携することにより、 少ない人員と費用で効率的に、なるべく早い段階でのライセンスアウトを目指しています。その為、当社の技術であるドラッグデリバリーシステム(DDS)とドラッグ・リポジショニング(DR)は、通常の創薬に比べて、より確実に、しかも少ないコストで医薬品開発を成功に導けるという特徴を持っています。創業者の水島裕博士は、DDS(ドラッグデリバリーシステム)の、二代目会長の私はDR(ドラッグ・リポジショニング)の草分け的研究者であり、早く安く医薬品を開発する技術を持っており、当社が開発したDDS医薬品を中国の提携会社で製造・販売も行っております。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • 事業提携
  • 大学発ベンチャー
株式会社LTTバイオファーマ