- 更新:2022年09月01日
「発酵・微生物」をコンセプトにしたワーキングスペースから新規事業を生み出す【BAK PARTNERS CONNECT 2022 共創パートナー募集】
合同会社醸オープンラボ(ハッコーワーキング)

- FoodTech
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- プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
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責任者
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自社特徴
フードテック分野(特に発酵分野に注力)の新規事業創出をテーマに設立したスタートアップ企業です。
新産業創出のための試作開発の場として川崎市高津区に「ハッコーワーキング」を2022年7月30日にオープンしました。
社名が示すように発酵分野に特徴を出していきますが、それに限定したものではありません。
産学連携をテーマに大学との提携も重視していきたいと考えております。
※ページ右上「応募する」ボタン:
アクセラレータープログラムへの応募はこちらからも無料で可能です。(チケット消費なし)
※ページ右上「メッセージを送る」ボタン:
プログラムについて個別の提案・相談がある際は、ご連絡ください。(チケット消費あり)
すべての企業様と個別面談に対応できない場合がありますこと、ご了承くださいませ。
提供リソース
・ハッコーワーキングの場
→国籍、性別、年齢問わず様々な人がいます。
・ハッコーワーキングにある試作機材
→発酵槽、スチームコンベクション、オートクレーブ、クリーンベンチ、氷点貯庫(導入予定)他
・ハッコーワーキングに集まる発酵・微生物の専門人材
→(株)テンペストフーズ 代表取締役 入海健 インドネシア発祥の大豆発酵食品テンペを活用したスタートアップ設立。
→ 明治大学農学部客員教授 徳田 安伸 前農学部教授 竹迫 紘
→ Nick Starrett: 英語圏を初めとした国外へのPR
→ 顧問:(株)秋田今野商店 代表取締役 今野 宏 微生物(特に真菌類)に関する知見提供及
解決したい課題
フードテックは世界で700兆円とも言われる巨大市場でありこの分野から新規産業を創出していきたいと考えている。一方で新規産業創出に向けて課題も多く、特に以下の解決を目指したい。
①既存の施設で敬遠される発酵の試作環境の整備
食品分野で革新的な商品・サービスを創出するための試作・開発を行える施設が少ない現状がある。特に微生物を扱う場合、コンタミ(微生物汚染)の問題から敬遠されることが多い。ハッコーワーキングという場の提供を通して微生物を取り扱ったし試作環境の提供および新産業の創出を目指す。
②細かな試作環境の提供
食品は一般的に生産工場が大規模生産かしやすく、細かい試作開発を行える場所が少ない。ハッコーワーキングという試作に特化した環境を活用しながらフードテック分野の新産業創出を目指す。
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共創で実現したいこと
ハッコーワーキングの人・場・機材を活用して「フードテック」(特に発酵食品を中心とした)をテーマにした新規創業や新商品もしくは新サービスの開発を実現する。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 食品生産
- 食品加工
- 飲料・酒類
- 製造
- 加工
オープンイノベーション実績
食品残差を様々な微生物を活用してアップサイクルを試みたところ、様々な有用性が発見され、運営社自らの起業経験やネットワークを活用し、(株)アラネアの設立に至りました。
(株)アラネアはその後、大手企業との共同研究契約の締結、SCMに120社以上が応募する中、見事優勝するなど躍進中です。
また、同じく入居企業である株式会社ルピナス(設立予定)は横浜市のアクセラレータープログラム YOXOに採択され、8月28日開催に開催された世界最大規模のグリーンビジネスコンテストである Climate Launch Padの日本大会にて見事優勝しています。