- 更新:2025年02月06日
【10/18締切】『多様化社会における効率的な店舗運営と顧客への提供価値の向上』~あいちデジタルアイランドプロジェクト TECH MEETS~
株式会社名鉄生活創研

- 小売
- リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
- 大手企業
プロジェクトメンバー
責任者
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自社特徴
当社は名鉄グループで小売り事業を担っています。2022年7月の事業再編では沿線への出店強化、ノウハウの醸成、人材育成強化などを目的に名鉄グループの小売り事業が当社に集約されました。現在、ロフト、ファミリーマート、成城石井のFC事業に加え、名鉄商店(2022年12月開店)を皮切りに、独自の小売りブランドの創出を目指しています。
■詳細・応募はこちら:チケット消費なし
https://aichi.eiicon.net/techmeets2024/
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プログラムへの応募はこちらからも無料で可能です。(チケット消費なし)
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プログラムについて個別の提案・相談がある際は、ご連絡ください。(チケット消費あり)
すべての企業様と個別面談に対応できない場合がありますこと、ご了承くださいませ。
提供リソース
実証フィールド:「ファミリーマートエスタシオ セントレアホテルプラザ店」
・売り場面積 193.17㎡
・営業時間 24時間営業
【特徴】
・セントレアのアクセスプラザ2階に位置し、ファミリーマート中部エリアNo.1の集客を誇る。
・空港到着後に立ち寄るコンビニとして、空港利用者・勤務者を中心に国籍・年代問わず幅広い方々が来店。
・コンビニ商品のみならず、お土産やトラベルグッズを多く取り扱っている。
解決したい課題
国内線・国際線の離発着や周辺施設のイベントに伴い、日中は繁忙時間が続き、深夜に人手が必要な品出し等の業務が集中しています。日中でも効率的な品出しを可能とするために、人の手を介さずに店頭在庫の状況を可視化・品出しが可能な仕組みを構築したいと考えています。
また、外国人観光客(主に英語圏・中国語圏)の来店が多く、言葉の壁や外国人観光客の需要に合わせた商品仕入れに対応できないことで、機会損失が発生しています。国ごとの顧客特性・最新トレンドに合わせた売り場づくりや多言語対応可能な案内ツール等で言葉の壁を感じない店舗づくりを行いたいです。
共創で実現したいこと
空港という特殊立地のコンビニでは、外国人観光客の接客応対、繁忙や人手不足によるスタッフへの負担が課題となっています。デジタル技術の活用により、言語対応や店舗運営の効率化を行い負担を軽減するとともに、国籍・年代・文化問わず、満足できる買い物体験ができる小売店を目指します。
【共創アイデア例】
①リアルタイム店頭在庫管理システム
センサー、AIカメラ、荷重検知等を用いて店内の在庫をリアルタイムで監視し、可視化します。可視化された在庫情報と商品情報をAIで分析し、売り切れ商品の品出し作業の優先順位を決定する。優先度の高い商品から順に品出しを行うことで、店舗スタッフの業務効率化、収益拡大を図りたいと考えています。
②訪日観光客の最新トレンドを組み込んだ魅力ある売場作り
AI・IoTを活用した多様な利用客の顧客属性分析と、各国の最新トレンド(「日本旅行で買うべきもの」や「バズっている商品」など)を組み合わせて、魅力的な売場作りを目指します。 さらに、生成AIを用いてPOP作成補助や需要予測技術を活用した適切な発注数の提案により、機会損失を防止、顧客の需要に対応した販売を実現したいと考えています。
求めている条件
- センサー技術・AIカメラ・荷重による在庫確認、ダッシュボードへ出力
- AIによる品出し作業優先度判定技術等
- トレンドデータ取り扱いプラットフォーム(分析含む)
- AIカメラ技術
- 発注数提案サービス(需要予測)
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
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