• 更新:2025年12月24日

人のように見る、聞く、話すことができるAIカメラを活用した防災・防犯を通じた安心安全なスマートシティを目指す共創の実現

株式会社マトリックスコミュニケーションズ

株式会社マトリックスコミュニケーションズ
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AI監視カメラ
防犯
自治体、鉄道・バス事業者、不動産デベロッパー、街づくり会社
クラウドAI連携
気象予測

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自社特徴

マトリックスコミュニケーションズは、放送・通信・インターネット技術を活かした映像伝送機器の企画開発を行い、累計3万台以上のワイヤレスディスプレイアダプターを全国の学校へ導入してきました。近年は、「エッジAIカメラ+クラウドAI+生成AI」を組み合わせた次世代監視システムに注力し、従来の「事後確認型のカメラ」から「事前検知・対話・連携するAIカメラ」への転換を目指しています。

一方、日本では災害多発や犯罪リスク、少子高齢化に伴う警備・点検要員の不足など、安全・安心と生産性向上を両立する仕組みが求められています。私たちは、AIカメラと各種IoT・ビッグデータを掛け合わせ、防災・防犯、介護福祉、街の賑わい創出までを一気通貫で支えるソリューションを、自治体・企業パートナーと共に開発・実装していきたいと考えています。

提供リソース

  • ハードウェア・システム基盤

    「エッジAIカメラ+クラウドAI+生成AI」を組み合わせた監視・解析システム

    無線・有線による映像伝送技術、ネットワーク設計・機器選定ノウハウ

  • AI・ソフトウェア技術

    画像解析用AIエンジン(ルールベース+ディープラーニング)

    生成AIを活用したアラート文面生成、ガイドメッセージや対話的インターフェース

  • 導入実績・顧客基盤

    小中高・大学等、累計3万台以上のワイヤレスディスプレイ導入実績

    学校、工場、建設会社、自治体、オフィス、店舗・商業施設等へのアクセスチャネル

  • 企画・提案力

    放送・通信・インターネット領域での豊富な経験を持つ代表を中心とした企画・ソリューション提案力

    安全・防災・街おこしをテーマにしたAIカメラ×IoTソリューションの企画・PoC設計・技術検証支援

  • 共創・PoCフィールド

    既存顧客とのネットワークを活用した実証フィールドの調整

    自治体・教育委員会・企業向け提案を想定したデモ環境・検証機材の提供

解決したい課題

現在、多くの現場では、災害や事故・事件が「起きてから」人が映像を確認し、現地で状況を把握する事後対応が中心となっており、避難や救済、防犯対応が後手に回るケースが少なくありません。また、警備員や点検要員の高齢化・人手不足により、24時間見守りを人力で維持することは限界を迎えつつあります。効率的な点検や防犯対策、非難や救済のために、事後ではなくできるだけ事前予知による予防により事故・事件そのものの発生を抑え、仮に発生したとしても迅速に対応するための新たな仕組みが求められています。

共創で実現したいこと

弊社が持つエッジAIカメラは、カメラ本体や近くの端末にAI処理能力を搭載し、撮影した映像をネットワーク経由で送らずにその場で分析・判断できるカメラです。弊社は「エッジAIカメラ+クラウドAI+生成AI」によるハイブリッド型AI監視システムの構築を強みとしています。

本事業では、危険予兆の検知、異常行動の自動通報、音声での警告や避難誘導、人流解析による街の活性化など、現場のDXをAIで支援するとともに、予知予兆の早期発見・対応のための仕組みを構築します。工事現場・工場・ビル・商業施設・自治体・鉄道事業者などと連携し、防災・防犯・スマートシティ活性化のユースケースを共創しながら、PoC〜社会実装までを共に推進する共創パートナーを募集します。

【テーマ01】AIカメラで警備・点検をスマート省人化
工事現場や工場、ビル等にエッジAIカメラを設置し、ヘルメット未着用・立入禁止エリア侵入・不審者・動物侵入・煙検知などをリアルタイムで検知。警備会社やビルメンテ企業と連携し、深夜帯や広範囲エリアでの巡回・監視の一部をAIに代替します。異常検知時には、警報や現地スピーカーでの自動音声警告、遠隔からの映像確認を組み合わせることで、省人化と安全性向上を同時に実現します。

【テーマ02】災害予兆検知と避難誘導を支えるAI見守り
河川や線路沿い、地下街、商業施設などにAIカメラとセンサーを組み合わせ、雨量や水位、群衆の滞留、危険な行動の兆候を検知。気象データや鉄道・不動産事業者のインフラ情報と連携し、自治体・事業者と共に「避難指示のタイミングと方法」を高度化します。危険度に応じて、館内放送やデジタルサイネージへの自動表示、SNSやアプリへの自動通知を行うことで、避難の迅速化と混乱の最小化を目指します。

【テーマ03】AIカメラ×人流データで街の賑わいを可視化
商店街やモール、観光地などにAIカメラを設置し、通行量や滞在時間、時間帯別の賑わいを匿名統計データとして取得。人流データ事業者のデータと組み合わせ、イベントやキャンペーンの効果測定、オーバーツーリズム対策、回遊性向上のための施策立案に活用します。年齢層や属性、天候・イベント有無との相関分析により、「なぜ人が集まるのか」を定量的に把握し、自治体・事業者らとともに街おこしの新たな打ち手を共創します。

求めている条件

  • 設置・インフラ面のパートナー

    AIカメラ・センサーの設置や配線工事を担える工事会社・建設会社

    ビル・商業施設・工場などの管理会社、FM(ファシリティマネジメント)企業

  • 現場・ユースケースを持つパートナー

    工事現場、プラント、物流倉庫、工場など安全管理・保守点検を担う企業

    警備会社、ビルメンテナンス企業、マンション管理会社 など

  • データ・サービス連携パートナー

    人流データ(位置情報、決済情報等)を保有・解析する事業者

    気象・河川・インフラ監視などのデータを扱う事業者

    商業施設・観光地向けマーケティング/リテールテック企業

  • スマートシティ・自治体関連プレーヤー

    自治体、鉄道・バス事業者、不動産デベロッパー、街づくり会社

    都市OS・地域データ連携基盤を構築・運営する企業

  • その他

    AIカメラを活用した新サービス開発・新規事業に関心を持つベンチャー・中堅企業全般設置・インフラ面のパートナー

企業情報

企業名
株式会社マトリックスコミュニケーションズ
事業内容
所在地
東京都中央区日本橋小舟町8-13
設立年

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