• 更新:2022年03月28日

生命工学・情報工学に基づいたアプローチで、既存のAI技術をリプレース可能な脳型AIエンジンの開発を行い、汎用型人工知能(AGI)の実現を目指しています。

株式会社メタキューブ

株式会社メタキューブ
  • BioTech
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • ジョイントベンチャー設立
  • 資金調達したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 中小企業
  • 3カ月以内の提携希望
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
シニアアドバイザー 伊藤春基
代表取締役 大林正晴
シニアアドバイザー 伊藤春基
代表取締役 大林正晴
シニアアドバイザー 伊藤春基
代表取締役 大林正晴

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

・弊社は、2012年に㈱管理工学研究所からカーブアウトしたベンチャー企業です。ヘルスケアIT産業での医療情報の標準化及び情報共有を推進、普及させるため、グローバルな標準技術を取り入れ、容易にアプリケーションと接続できる地域連携ネットワークの共通基盤を開発しパッケージとして販売しています。 ・医療福祉の広域連携では、人の移動のコスト(時間ロス、サービス低下)、紙の上の情報(見えない、伝わらない)、チーム連携のための情報共有(つなぎVSプライバシー)が課題となっています。必要なときに、必要な人に、必要な情報を、低コストで安全に伝達する仕組みが求められています。 ・ヘルスケアITネットワークは、医療・福祉関連のアプリケーション、それらのアプリケーションに共通のサービス、およびそれらを支える共通基盤の3つの階層から構成されます。 ・医療・介護・福祉システムを連携して有効に活用する環境を実現するには、それぞれの目的ごとに個別の連携システムを垂直統合して構築していては、莫大なコストがかかり、案件数が限定され同時に大企業のみしか受注できません。 しかし、共通基盤の上に多様な目的の医療・介護・福祉システム、サービスが連携できるようにすることで、トータルのコストを大幅に下げることが可能になり多くのベンダが参入することが可能になります。 ・そのようなあるべき産業構造に変革するため、弊社の開発する製品は、他社のアプリケーションとも容易に連携でき、いわゆるエコシステムを形成しつつ、共進化できる真の成長戦略を達成し、わが国の発展に貢献していきたいと考えています。 ・この分野の新規プレイヤーの参入を促し、国内の市場を切り開くだけでなく、グローバルな市場にも進出できる基盤技術として発展させたいと考えています。 ・弊社の製品パッケージを利用すれば、高度な専門的な基盤に関する知識および技術がなくても、アプリケーション間の情報を容易に共有し連携できるITシステムを構築することが可能になります。 ・現在、IHE対応製品:SugarCube V2.0を販売しています。 このパッケージは、ID管理DB、データ管理DB、情報共有DB、監査ログサーバ、利用者管理機能、シングルサインオン、アクセス制御、通知機能、ログ管理機能、ライフサイクル管理機能、及び共通サービス(患者IDサービス、情報共有サービス、施設・利用者管理サービス)から構成されています。

提供リソース

前項にまとめて記載しましたのでご参照下さい。

解決したい課題

現在開発は当社を中心に複数の大学の医療系・生命工学系の専門家にレビューアをお願いしながら研究開発を進めております。従来業務によって医療情報が中心の製品やソリューションを既に持っており、将来的な適用領域として医療機器メーカなどと連携しながら、自社製品を発展させた情報共有インフラとなるパーソナルヘルスレコード(PHR)の開発は可能ですが、その他の領域への適用を考える必要があります。 資金的にも乏しいため、開発の進捗が限られており、将来的な共同ビジネスもにらんだ資金供与(投資)受け入れによるパートナーシップの確立が課題となっています。

共創で実現したいこと

現在進めている汎用人工知能を可能とする脳型AI開発(ソフトウェア、またはチップ化)に対して、将来的な貴社業界への適用もにらみ、投資・研究開発費用のご提供も含めた共同開発のご検討をお願い致します。 脳型のAI研究は、全脳アーキテクチャーの解析を企図した研究が進められてきましたが、解析のための経営リソース不足により進展が遅くなり、現状の深層学習型AIとの差別化に時間が掛かっています。 本研究は、人間の脳の解剖学的な分析と、原始的な生物の神経細胞の働きとの比較・シミュレーションにより、脳機能(入力・短期記憶・長期規則・判断・検証)の実現をシンプルに再現できるための神経回路のモデリングが済んでおります。心電波の発生など身体現象を再現できる機構が確立されており、もう数か月のシミュレーションで基本部分の汎用AIのモジュール化が必要なところまで来ております。 是非研究に加わり頂き、将来的な貴社戦略にインパクトのあるソリューションをお加え下さい。

求めている条件

ご連絡頂いたのち、個別に相談させて頂きます。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • IoT
  • AI
  • ヘルスケア
  • 医療機器
  • 医薬品
  • ゼネコン
  • i-Construction(ICT土木)
  • BioTech
  • メンタルヘルス

オープンイノベーション実績

長きにわたる医療情報の標準化業務と、これに基づいた医療情報連携の共通基盤を開発して販売しています。 現在普及中のHL7 FHIRへの対応も、本製品を利用すれば比較的容易に全体最適のもとに移行可能です。

企業情報

企業名
株式会社メタキューブ
事業内容
製品販売 (ecoCubeSystemes Solution) 教育・セミナー(IHE、HL7等標準化技術、データモデル、メタデータ管理 ) コンサルティング SE(地域医療・介護・福祉連携EHR型共通基盤システム構築、医療情報データ分析、関連システム設計) 脳型AIの研究・開発
所在地
東京都港区西新橋1-9-1 ブロドリー西新橋ビル8F
設立年
2012年

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選択しているビジネス領域の企業

日清医療食品株式会社

日清医療食品グループでは、全国の医療・福祉・幼保向けの給食サービス事業を展開しています。1972年の設立以来、半世紀にわたり、メニュー作成、食材の調達、調理、また保育施設向けには食育も含め、給食業務全般をトータルサポートしてきました。ビジネスの特徴は、医療・福祉・幼保分野に特化していること。これらの施設における食事は、栄養、味、食感、コストを考慮するのはもちろん、各利用者様の疾病にも対応する個別メニューを作成し、調理する必要があります。調理の効率化を図るためのセントラルキッチンを全国6カ所に保有していますが、そこで調理される食事は全体の1割程度であり、今後さらに拡大していきます。残りの9割は、現場スタッフによって調理が行われています。つまり、きめ細やかな個別対応を実現する現場力や、ひとつひとつのノウハウの積み重ねが大切なビジネスモデルです。そして、この難易度の高いサービスが他社の追随を許さず、当社が高いシェアを確保できる要因となっています。社会保障制度改革により介護の中心が施設から在宅へとシフトする流れに応じて、2012年には個人向け(在宅向け)の冷凍弁当販売事業に参入。医療介護現場で培ったノウハウを生かし、順調に事業を拡大しています。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • 買収したい
  • 新市場の模索
  • 大手企業
日清医療食品株式会社