• 更新:2024年10月30日

循環型社会の早期実現を目指し、環境事業では廃棄物の分別回収と再資源化に取り組み、リユース事業では家電製品の買い取りから再商品化、一貫した流通網を構築しご提供しております。

株式会社 シー・アイ・シー

株式会社 シー・アイ・シー
  • 課題解決No.12「つくる責任つかう責任」
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 事業提携
  • 中小企業

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自社特徴

●環境事業 循環型社会の早期実現を目指し、環境事業として廃棄物の分別回収と再資源化に取り組んでいます。 家電リサイクル法に基づき、全国の家電量販店のリサイクル4品目(テレビ/冷蔵庫/洗濯機/エアコン)の回収も行っており、トレーサビリティによる信頼性を実現するためハンディーターミナルを活用した独自の「家電リサイクル管理システム」により運用しています。 廃棄物処理事業における当社の特徴は、沖縄から北海道まで全国を網羅した一大ネットワークを構築していることです。地元群馬県で自社回収を行いながら、全国約60社の大手廃棄物取引協力会社と連携。さらに、連携会社が各地区ごとで地元事業者と連携する管理会社制度を活用し、北から南まで全国隅々まで回収網を構築しています ●リユース事業 家電リサイクル法の施行(2001年)前から、当社では家電製品の買取システムを導入してきました。良品の買い取りから再商品化と販売まで、一貫したリユース家電の流通網を構築。このシステムの中で、再商品化への取り組みをリユース事業として定義し、藤岡リユースセンター(群馬県/約1500坪)と滋賀リユースセンター(滋賀県/約1000坪)で年間15万台前後の中古家電をリユース家電として再生している。

提供リソース

●環境事業 全国どこでも手配ができますので、特に広域エリアで多店舗展開しているお客様には大きなメリットを提供できると思っております。当社が窓口となりますので、回収に関わるコストや事務作業を本社で一元管理することが可能です。  さらに、全国網を持ちながらコンサルティング型サービスを提供できることが、他社との大きな差別化となっております。産廃に関する知識を持たないお客様が多いと思いますが、専門スキルを有し産廃事業の実態をよく理解しているプロがお客様の実情や要望を確認した上で、回収品目に応じた最適な業者選定、回収方法や回収スタイル、適正な料金体系などを提案すると共に、廃棄業務をトータルでサポートいたします。  また、協力業者と廃棄品目や回収量などの処理情報の交換を行い、細かくデータを管理する体制構築を目指しています。これにより、データ分析による廃棄処理コスト削減や請求書の様式などにも細かく対応することが可能ですし、都道府県知事への廃棄物の委託状況を報告する際も当社からデータを提供することができます。 ●リユース事業 当社のリユース家電は他社に負けない極上品であると自負しており、その理由は“生産工場”と呼んでいる2つのリユースセンターにおける点検、修理、クリーニングにより競合の追従を許さない徹底したクオリティの追求にあります。買い取った良品家電は管理コードにより単品管理を行い、1つの製品として扱います。一次点検では稼動の有無だけでなく全機能を実動作により検証しており、例えば冷蔵庫では壊れやすい製氷機なども実際に氷を作って確認します。壊れていたり痛みの激しい部品はメーカーから取り寄せ、この段階で完全稼動品として再生します。その次の工程として、細部のネジまで取り外した分解洗浄により内部の汚れも徹底的に落とします。冷蔵庫や電子レンジなどについては衛生面を考え、医療関係や食品工場などでも採用されている業務用の次亜塩素酸水の設備を導入して洗浄と除菌を行っています。 洗浄後に再組み立てを行った製品は二次点検として、改めて動作確認を実施。出荷前に付属品などの有無を確認する最終点検を行った上で納品します。不具合がなければ、2〜3日程度でリユースして再び世に商品として送り出しています。これを支えているのが、最新設備とスキルの高いスタッフです。当社従業員の半数を超える人材がリサイクル事業に携わっており、日々の業務と技術のレベルアップに精進しています。多方面から集まる膨大な良品中古家電はメーカーや機種、年式などが実に多種多様で、これらをリユースする経験を通じて培われ蓄積されてきたスキルは、他社には追随できない貴重な財産です。

解決したい課題

●環境事業 廃棄物処理でのお困りお悩みごとで、様々な事案を抱えるお客様の相談に向き合ってきました。コンプライアンスを遵守し適切なアドバイスから問題解決へ。沖縄から北海道まで全国のネットワークを駆使した対応力と提案力でご案内できます。 ●リユース事業 国内における家電製品の3R(リユース・リデュース・リサイクル)はまだまだ途上段階です。不要になられた家電製品を当社がリユースする事で再商品として生まれ変わりリユース家電製品として循環されます。環境にも優しいこれからの家電製品の処分の仕方をご提案します。

共創で実現したいこと

弊社は、これからのサーキュラーエコノミーを目指し環境問題におけるにCO2削減など地球にやさしいビジネスモデルを構築していきます。「三方良し」という言葉があるように周りの関わる全てに喜ばれる活動を行い、賛同して頂ける協業企業を探しております。私たちに出来ることをさらにご活用いただくことでより良いサービスや活動に変化していくことに期待しております。

求めている条件

●環境事業 ・一般/産業廃棄物についての回収方法や回収スタイル、料金体系などについて検討されている企業様 ・広域エリアで多店舗展開している検討している企業様 ・廃棄処理コスト削減でお悩みの企業様 ●リユース事業 ・賃貸などで使用している家電製品の買い替え/入れ替え/処分の検討 ・リフォーム時の家電製品の処分の検討 ・客室で使用している家電製品の買い替え/入れ替え/処分の検討 ・施設で使用している家電製品の買い替え/入れ替え/処分の検討  以上のように挙げられる一連をスキームとして検討される企業様。 (BtoBに特化した数量の多い案件にも対応可能)(取り外し・搬出作業も対応可能)

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 介護
  • 不動産賃貸・仲介
  • マンション管理
  • リフォーム・リノベーション
  • レジャー・テーマパーク・ホテル
  • 小売
  • 外食
  • 家電
  • リサイクル

企業情報

企業名
株式会社 シー・アイ・シー
事業内容
一般及び産業廃棄物処理事業,総合リユースショップ運営事業,中古家電の再生事業
所在地
群馬県高崎市東貝沢町1-16-1
設立年
1997年

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選択しているビジネス領域の企業

MOTTO株式会社

2007年創業当時、環境省管理の元、廃棄物処理でしか選択出来なかった再生( リサイクル )活動を経済産業省の「 3R政策 」に基づいて、持続可能なリサイクル活動のために「 リサイクル2.0:有価物として再資源化 」という概念を掲げ、再生事業( 有価取引き )専門のリサイクル会社として起業致しました。以来13年間、リサイクル専門の会社として、年商104百万円( 月間340t:取引先数220拠点 )まで成長し、管理出来ておりました。これにより「 持続可能性:経済による付加価値創造 」について実証できた、と考えておりました。しかしながら、2019年12月、中国( 武漢 )にて発生した「 コロナ感染症の影響 」においては、経済性を根底から覆し、廃プラスチックリサイクル事業の終焉を宣言しました。一都三県( 東京・千葉・埼玉・神奈川 )に約220拠点( 引取先:顧客 )を有しており、維持運営のための管理コスト( 車両・加工・管理など )が、廃棄物処理費用の半分程度で済むことを発見しました。これを用いて( 再構築 )して、他力( マーケット:経済性・販売先・単価・為替など )に影響されない自力( 自己完結:再生事業を必要とする企業による会員制:クローズドチェーン )のリサイクル( 持続可能なリサイクルシステム )の提供を目的に、新たな活動として「 リサイクル3.0:自己完結型リサイクルフローの構築  」を考えています。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • 中小企業
MOTTO株式会社

株式会社BIOTECHWORKS-H2

株式会社BIOTECHWORKS-H2は、廃棄物から再生可能エネルギーである水素を生成し、廃棄物のあり方を根本的に覆す取り組みをしている企業です。 元は、アパレルビジネスを展開をしていた有限会社やまぎんの1プロジェクトとして開始し、廃棄物から水素を取り出す技術を持つ米国企業とのパートナー契約を経て、2021年7月に米国シリコンバレーで創業しました。 アパレル廃棄だけでなくほとんどの有機性廃棄物から水素を生成するという革新的な技術(※)に留まらず、独自に開発したデジタルプラットフォームにてCO₂削減量や水素生成量を可視化することで、環境に優しい持続可能なエネルギーソリューションの提供に向けた取り組みを進めております。 アパレル業界が抱える「廃棄アパレル」という課題に対し、業界内だけで解決策を探るのではなく、業界の枠を超えて解決策を見出したユニークな創業背景を強みに、今後も世界のゴミ処理およびエネルギー問題の解決に大きく貢献していく所在です。 ※処理過程の特徴は、「次世代のガス化」処理を行うことで、従来の「燃やす」場合と比べてCO2を約80%削減することが可能な点。

  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • ピッチイベント実施
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
株式会社BIOTECHWORKS-H2