• 更新:2025年08月15日
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「廃棄物」を「水素」へ変換する技術を用いて、 日本から世界を変えるカーボンニュートラルな事業を共創しませんか

株式会社BIOTECHWORKS-H2

株式会社BIOTECHWORKS-H2
  • 水素エネルギー
  • 再生可能エネルギー
  • IoTデバイス
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • ピッチイベント実施
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
BIOTECHWORKS-H2イメージ
アメリカのテストプラント
2023年4月BIOTECHWORKS-H2展示会様子
BIOTECHWORKS-H2 CEO西川明秀

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

株式会社BIOTECHWORKS-H2は、廃棄物から再生可能エネルギーである水素を生成し、廃棄物のあり方を根本的に覆す取り組みをしている企業です。

 

元は、アパレルビジネスを展開をしていた有限会社やまぎんの1プロジェクトとして開始し、廃棄物から水素を取り出す技術を持つ米国企業とのパートナー契約を経て、2021年7月に米国シリコンバレーで創業しました。

 

アパレル廃棄だけでなくほとんどの有機性廃棄物から水素を生成するという革新的な技術(※)に留まらず、独自に開発したデジタルプラットフォームにてCO₂削減量や水素生成量を可視化することで、環境に優しい持続可能なエネルギーソリューションの提供に向けた取り組みを進めております。

 

アパレル業界が抱える「廃棄アパレル」という課題に対し、業界内だけで解決策を探るのではなく、業界の枠を超えて解決策を見出したユニークな創業背景を強みに、今後も世界のゴミ処理およびエネルギー問題の解決に大きく貢献していく所在です。

 ※処理過程の特徴は、「次世代のガス化」処理を行うことで、従来の「燃やす」場合と比べてCO2を約80%削減することが可能な点。

提供リソース

●リサイクルが難しい有機廃棄物の処理技術・ノウハウ

┗プラスチック、繊維、食品廃棄物、タイヤ、乾燥汚泥など

 

●テストプラントでの水素化実験データ・ノウハウ

┗2020年~アメリカでパイロットプラント稼働

┗2026年~日本国内にてパイロットプラント建設開始予定

 

●商業プラント構築・コンサルティング・ライセンス・デジタルプラットフォームの提供

┗2027年マレーシア・ペナン州に商業プラント建設予定

 

●廃棄物回収プロジェクトの運営ノウハウ

解決したい課題

水素は、クリーンエネルギーの源として重要性は認識されつつも、社会への浸透には時間がかかっております。その背景の一つとして、水素を生成する事業はビジネスとして収益化するには課題が多いという現状があります。

 

そんな中、弊社はオープンイノベーションを通して、米国パートナー企業と「水素」を作るにはどうしたらいいかと考えました。『ごみ』から水素が作れないかという仮説の元、あらゆる廃棄物の水素化実験を重ね、現在ではほとんどの有機性廃棄物が水素化できることを実証しております。

 

これにより、地域の課題解決だけでなく、日本から世界を変えるエネルギーソリューションが構築できるという信念を胸に、2026年には日本でテストプラントを建設し実証実験に取り組む計画ですが、この大規模な取り組みを推進するにあたり、自社だけでは不足しているピースが山積しております。

 

同じビジョンを共有できるようなパートナー企業様のお力をお借りすることで、

日本をはじめ、将来の地球、未来の子供たちの為に、新たな事業を共創したいと考えております。

 

共創で実現したいこと

「廃棄物から価値を創造し、持続可能なエネルギー事業を確立」

 

日本にて2026年建設予定のテストプラントでの実証実験の段階にて、地方自治体やパートナー企業との共創を実現することにより、その後商業プラント建設・運営をスムーズに推進すること。


<共創イメージ例>

① 自治体・地場ネットワークとの共創

● 全国の自治体 × BIOTECHWORKS-H2

廃棄物処理施設の老朽化に課題を持つ自治体と連携し、

マネタイズ可能な次世代型ごみ処理モデルを共創。


● 地元テレビ局・メディア × BIOTECHWORKS-H2

廃棄物から水素を生成する地域発の取り組みを共に発信し、

地場ネットワークとの連携を広げる。


② 業界リーディングカンパニーとの共創

● 食品・飲料製造業 × BIOTECHWORKS-H2

自社製品の製造工程で排出される廃棄物を再生可能エネルギーに変換。


③ 海外事業開発に強みを保有する企業との共創

● 海外ネットワーク保有企業 × BIOTECHWORKS-H2

東南アジアなどのエネルギー課題に対し、

水素化技術を活用したカーボンニュートラルな事業の共創・展開を目指す。

 

上記はイメージの一例ですので、会話を重ね共創イメージを膨らませていきたいと思っております。

求めている条件

① 自治体・地場ネットワークとの共創

┗自治体、テレビ局、メディア


② 業界リーディングカンパニーとの共創

┗食品・飲料製造業、化粧品業界、アパレル業など


③ 海外事業開発に強みを保有する企業との共創

┗有識者との接点、補助金活用のノウハウを持つ企業

 

その他、弊社の事業にご興味をお持ちいただける企業様とは

さまざまな可能性を探索していけたらと思っております。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 投資
  • 建設設計
  • 発電所・電力・ガス
  • 水素エネルギー
  • 新エネ技術
  • 検知技術
  • 総合商社
  • 電力システム技術
  • IoTプラットフォーム
  • IoTデバイス

オープンイノベーション実績

┗URL https://biotechworks.co.jp

┗WBS:https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/news/post_303671

 

2024年2月 東京発グローバルスタートアップ支援プログラムGlobal Hypergrowth Tokyo2024選出

2024年7月 HeCNOS AWARD受賞

2024年9月 JOIF2024スタートアップピッチファイナリスト選出

2024年11月 フランス商工会議所主催 Hello Tomorrow Japan Deep Tech Pioneers選出

2024年11月 Startup Shout out Stage最優秀賞受賞

2024年11月 X Kansai Social Innovation Program優秀賞受賞

2025年1月 東京都後援 東京ベンチャー企業選手権2次審査通過


企業情報

企業名
株式会社BIOTECHWORKS-H2
事業内容
「ごみから水素へ、水素から再生可能エネルギーへ。ごみゼロプロジェクトBIOTECHWORKS-H2」は独自のデジタル分析・最適化技術とガス化技術で、廃棄物を再生可能エネルギーに変え、環境貢献を可視化する核心的ソリューションを提供しています。
所在地
東京都渋谷区神宮前6-18-3神宮前董友ビルⅡ6F
設立年
2023年

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選択しているビジネス領域の企業

株式会社ストリートデザイン

有機物のグリーンエネルギー化プロセス及びシステム特許技術を実用・商用化展開しています。今現在は、地球温暖化効果ガス(二酸化炭素CO2)排出削減の為の脱炭素・水素社会構築に貢献できる事から、有機系廃棄物を合成ガス化しグリーン水素を製造するプラントとして提供できます。 現在の水素製造は、天然ガスからの水蒸気改質や水の電気分解から製造されている水素が主で、それらの方法で水素を作る際に化石燃料由来、二酸化炭素(CO2)を排出しているため、”グレー水素”と言われています。弊社の提供するプラントシステムでは、二酸化炭素を排出しない為、安定的に”グリーン水素”と言われる水素エネルギーを生成できる事が特徴になります。 また、投入物が、これまで焼却処分で処理処分されていたためにその処分の際に二酸化炭素を排出してしまいます。その分の二酸化炭素排出も削減できることから、地球環境に対し大きく貢献できるシステムになります。 また、水素インフラが整い安定的な水素の需要が確立されるまでは、弊社のシステムにて生成されたグリーン水素とCO2から、触媒を通してe-メタノール化(グリーン液体燃料)として工業原料やSAFへの展開が可能です。 廃棄物問題、エネルギー問題、脱炭素、気候変動対策への貢献として国内外での需要があります。

  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • スタートアップ

株式会社ベビーユニバース

実績を上げ続けるベクターグラフィック生成AI:Beyond Visionと特許技術:グラフィックデザインを自動生成するクラウドサーバー「BUCAS」を武器に、CADからDTPの自動化まで異次元のベクターグラフィック自動化事業を展開しております。 通常、グラフィックデザインが必要な業界では、CADやイラストレーターなどを活用して図面やデザインを作成することが一般的ですが、「BUCAS」では一定のルールを事前に入れておくことで、自動でデザインを生成することが可能です。 特に、拡大しても綺麗に表示できるベクター画像(線画)の自動生成が強みで、印刷業、アパレル、サイン看板制作、各種製造業(CAD)、またデザインが必要な業界に支持され、今年30期目を迎えました。 新規の情報から素早く図面やデザインを生成できることから、地震発生時の震度マップ作成にもご使用頂いている大手ニュース配信企業様をはじめ国内の大手企業から、海外ではあのNASAやスペースX社まで数多くの企業様にご活用頂いております。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 中小企業
  • 6カ月以内の提携希望
株式会社ベビーユニバース

Unravel Carbon 合同会社

Unravel Carbonは、企業データを瞬時にサプライチェーン全体のカーボンデータに変換し、カーボン排出量の可視化と削減を支援するスタートアップです。代表のグレースは、15年間にわたりスタートアップやインパクトエコシステムの構築に携わり、3社(コアワーキングスペース、イノベーション創出事業、VC)の連続起業家として活躍していました。その後、娘の未来のために、より良い世界を残したいーーーこの想いから、2021年に4社目であるUnravel Carbonをシンガポールにて創業し、2022年にはシリコンバレーのアクセラレータプログラム「Y Combinator」に採択されました。創業当時からグローバルに展開しており、世界40ヶ国にユーザーを持ちます。GHGプロトコルやGRI、ISSBといった国際的なサステナビリティ基準の認証を受けており、特に排出量スコープ3※に特化している点が特徴です。また、AIを活用することにより、排出量の算出や報告書にかかる時間を最大50%削減しつつ、報告結果の精度と粒度を大幅に向上させることができます。※製品の原材料調達から製造、販売、消費、廃棄に至るまでの過程において排出される温室効果ガスの量(サプライチェーン排出量)2030年までに10億トン(世界目標の5%)のカーボン排出削減を目指し、オープンイノベーションを通じて、日本企業と協力し、新たなカーボン管理ソリューションの共創を目指しています。

  • 海外ベンチャー
  • スタートアップ
Unravel Carbon