- 更新:2022年03月24日
患者・ご家族様との協働による課題解決手法とケイパビリティを活かし、イノベーションを共に創り出していただける企業様を募集しています
ノックオンザドア株式会社

- ヘルスケア
- 遠隔医療
- 医療機器
- プロダクト(製品)共同開発
- 共同研究
- 事業提携
- 資金調達したい
- ネットワーキング
- スタートアップ
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自社特徴
患者様・ご家族様と医師とともに、てんかんの診療をより良くするため、のべ250名以上の方にヒアリングし、2020年3月にてんかん診療をICTで支援するアプリ、nanacara(ナナカラ)をロンチし、運営しています。
てんかんの患者は日本国内で100万人いると言われており、そのうちの2-3割の方はてんかん発作コントロールが不十分であり、日々苦しみ戦っておられます。
私達はこの患者・ご家族様の日々の生活・診療の課題を傾聴するとともに、共創チームを結成し一緒に課題解決に取り組んでいます。
その第一弾として、患者様・ご家族様向けのnanacaraアプリは2年で16,000ダウンロードを達成。また医師向けのnanacara for Dr.はリリース1年半で110医療機関、180名のてんかん専門医に活用いただいております。(2022年3月現在)
今後はてんかん診療の均てん化や、発作予知の共同研究を行うなど医療の発展や患者・ご家族様のくらしの充実を目指して行きたいと考えています。
nanacaraは高いアクティブユーザー率が特徴であり、その理由に
・患者・ご家族様への徹底した深いヒアリング実施から課題抽出できるケイパビリティ
・KOL(キーオピニオンリーダー)の医師へのヒアリングから課題抽出できるケイパビリティ
・アジャイルでのシステム開発
・患者様・ご家族様、医師と当社の連携チームによるサービス改善
など、徹底した現場ニーズの解決を中心にしています。
現在は、
1、てんかん領域の課題解決(医療、介護・福祉、くらし領域)
2、当社のノウハウとケイパビリティを別疾患に活かす
協業企業を募集しています。
提供リソース
nanacaraですでに築いてきた
・てんかんの患者・ご家族様、各家族会との連携(オンライン、オフラインMTG参加)
・nanacaraプラットフォーム 16,000DL、110医療機関180医師(大学病院、専門病院メイン)との連携
はもちろんのこと、
・徹底した現場ニーズの発見にこだわった、ファシリテーション力
・共通課題解決のためのチーム運営力
・アジャイルでのシステム開発による、課題解決
などのフィジビリティも提供できるリソースです。
解決したい課題
当社の徹底した患者・ご家族様との協働による課題解決手法とケイパビリティを活かし、患者・ご家族様と医師や医療・介護従事者との間のギャップを埋め、治療、介護・福祉、生活のイノベーションを共に創り出していただける企業様を募集しています
●注力領域
1、てんかん領域の課題解決(医療、介護・福祉、くらし領域)
2、その他の疾患
その中で、専門領域に知見のある人員(製薬・医療機器、介護・福祉等)が不足していることと、上記を実現するための資金が課題です。
共創で実現したいこと
患者様・ご家族様、医師はもちろん、 製薬企業、医療機器メーカー様、介護関連事業者様との共創により、診療と生活のイノベーションを起こすことであると考えています。
また、SaMDなどの開発にもチャレンジしたいと考えています。
求めている条件
製薬企業様、医療機器メーカー様等、医療・診療に関わっていらっしゃる方々、介護・福祉領域で、患者・ご家族様の生活に関わっていらっしゃる方々と連携し課題解決を行いたいと考えています。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 介護
- 医療機器
- 医薬品
- 病院
オープンイノベーション実績
●《ノックオンザドア×mina family×ミツフジ×豊島》 小児てんかん患児向けデバイス開発プロジェクトについて ~2022年1月よりPoCを開始~
https://knockonthedoor.jp/news/2178/
●患者さんへの貢献を目指すファイザー株式会社の 社内アクセラレータープログラムにおいてファイナリストに登壇
https://knockonthedoor.jp/news/2174/
企業情報
- 企業名
- ノックオンザドア株式会社
- 事業内容
- 患者・家族向け支援プラットフォームを軸にした事業開発、事業支援
- 所在地
- 新宿区市谷八幡町2-1 DS市ヶ谷ビル3F
- 設立年
- 2018年
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