- 更新:2022年10月25日
ヒトに関する心身情報、ヒトを取り巻く環境情報、暮らしにかかわる社会情報等を計測・収集・分析し、健康寿命延伸に貢献する
一般社団法人プレシジョンヘルスケア研究機構
- ヘルスケア
- プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
- 教育研究機関
プロジェクトメンバー
責任者
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自社特徴
ヒトに関わるさまざまな計測を行い、一人ひとりの心身のライフスタイルに合った健康づくりを提案しております。
現在の社会では、病気であることを示す指標はあっても健康であることを示す指標はありません。また、健康であることは、心身情報以外に暮らしの環境や社会的立場によっても大きく変化します。そのような一人ひとりの心身やライフスタイルに合った健康づくりのご提案を目指しています。
そのためにも、企業が生み出す商品やサービスが、人々にとって、少しでも価値の高いものになるために、研究分析解析するデータが、より質の高いものになるよう努力しています。
また。質の高いデータを収集するためには、参加者の方々の研究参加への思いを大切に、実証試験の企画、設計、実施、管理等の総合マネジメントに力を入れています。
提供リソース
カラダ計測に関する総合マネジメント
倫理審査委員会の設置
解決したい課題
研究に参加してくださる方の社会貢献度の向上と自身の健康への興味関心の向上をともに達成できる仕組みを作りたいと思っています。そのためにも「健康科学研究応援隊」に賛同いただける方を全国で増やしていきたいと考えております。
健康科学研究応援隊とは→https://kenlab.net/cms/wp-content/uploads/2022/03/84a297d778c12b2b6b8e6984d5e1899a.pdf
共創で実現したいこと
現在、多くの企業様が健康維持、免疫力アップ、アンチエイジングなど、予 防や未病の開発に取り組んでいます。それら研究のために、有償で被験者を募 り、健康データの収集を行うことも多くあります。この健康データを採るため(測るため)のスタッフとして、お仕事を頂く ことも多くなってきました。 ただ、研究系のお仕事をさせて頂いていると、データを採ることが目的であ り、測定結果をもとにアドバイスや受診の勧奨をすることは求められないため、 自分たちの使命を果たせないことに不完全燃焼を起こしてしまいます。 被験者の皆さんも、せっかく様々な計測を受けられるにも関わらず、ご自身 の結果にあまり興味を得られず、時間給での協力に終わっているように感じる 時もあります。この経験を重ねるうちに、ある思いが芽生えました。依頼企業様にとっては、被験者の皆様に、これから生まれる自社の商品やサ ービスに興味を持ち、あるいは既存商品の新機能や新効果の発見、商品のバー ジョンアップに期待し、ワクワクしながら参加していただくほうが、価値があ るのではないか? 被験者の皆様にとっても、ただ時間の切り売りで参加するのではなく、例え ば、計測した結果をもとに専門スタッフから健康に関するアドバイスを受ける ことができ、また結果を持ち帰ることができる。将来、新しい商品やサービス が生まれた時に、一番にその商品やサービスを使える特権がついてくる…そん な研究への参加のほうが、やりがいも喜びも大きいのではないか? そんな思いが、膨らみ、健康科学研究応援隊の発足を思いつきました。 応援隊の会員の方は、ご自身が協力したいと思う研究に参加し、また提供し た健康データをもとに、健康に関するアドバイスを受けることができます。 これからは、企業だけで生み出す商品、サービスではなく、市民が一緒になっ てつくっていくものに、新しい価値が生まれるのではないかと思っています
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- ヘルスケア
- 医療機器
- 臨床診断・検査
オープンイノベーション実績
人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針に沿った、飲料メーカーや食品メーカー、化粧品メーカーなどの研究開発のコーディネイト
企業情報
- 企業名
- 一般社団法人プレシジョンヘルスケア研究機構
- 事業内容
- カラダ計測イノベーションと各種健康ソリューションの開発支援(研究開発、実証試験を目的としたカラダ計測の企画・設計・実施~契約管理等の総合マネジメント)、新たなカラダ計測技術の検証・評価、健康医療分野における産学官医連携推進など。
- 所在地
- 大阪市北区天満橋1-8-30 OAPタワー609号
- 設立年
- 2020年
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