• 更新:2025年08月04日

【林業・農業】グルタチオンを社会実装し、サステナブルな世界へ

株式会社WAKU

株式会社WAKU
  • AgriTech
  • 生産技術
  • 地球温暖化対策
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • スタートアップ

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自社特徴

WAKUは、グルタチオンという物質とともに、

世界の食と農を支える新しいしくみを創り出しています。


いま、農業はかつてない危機に直面しています。

気候変動による高温・干ばつ・集中豪雨。

国際情勢による肥料価格の高騰と供給不安。

さらに、人口増加によって食料需要は増え続けています。


WAKUは、これらの課題に“科学的根拠に基づいた技術”で挑みます。

3つのアミノ酸からなる抗酸化物質グルタチオンには、

植物の光合成や栄養吸収、ストレス耐性を向上させる力があります。


私たちは、この物質の生理作用を農業に応用することで、

環境に配慮しつつ生産性を高める新しい農業のかたちを提案しています。

提供リソース

株式会社WAKUは、ストレス耐性強化型のバイオスティミュラント資材を開発しています。

提供可能なリソースは以下の通りです。


製品・技術:

・グルタチオン製剤の製造技術・応用ノウハウ

・応用研究データ(農作物への試験データ多数)


サービス:

・農業法人・育苗法人との共同試験設計・実施

・地域特性に応じた処方開発・技術サポート

解決したい課題

【林業】

林野庁によると、主伐面積に対して再造林実施面積は約3割程度。

つまり、主伐が行われた森林の7割近くが、適切な管理や植林が実施されず、裸地状態のまま放置されている。このような状況は、森林の多様な機能に悪影響を及ぼし、持続可能な森林管理を進める上で、大きな課題となっている。


WAKUは、育苗・植栽時にグルタチオン技術を活用することで、林業の上流から問題解決を目指しております。


【農業】

政府は持続可能な食料システムの構築に向け、「みどりの食料システム戦略」を策定し、「2050年までに化学肥料の使用量を30%低減する」という目標が掲げている。また、農家も昨今の肥料価格高騰の煽りを受けている。


WAKUはグルタチオン技術を活用することで、化学肥料の使用量低減を目指します。

共創で実現したいこと

【林業】

育苗・植栽時にグルタチオン技術を活用することで苗木の初期成長を早め、森林管理コストの低減に繋げたい


【農業】

苗木栽培にグルタチオン技術を活用することで、化学肥料低減に繋げたい

求めている条件

・林業、農業への新規参入を検討している企業

・既存事業で林業、農業に携わっている企業

・社有林の管理に課題を感じている企業

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 食品生産
  • 農業
  • 植物加工・生育
  • 生産技術
  • 環境問題
  • 課題解決No.13「気候変動に具体的な対策を」
  • 課題解決No.15「陸の豊かさも守ろう」
  • 地球温暖化対策

オープンイノベーション実績

・バイオマス発電企業 A社様

林業用苗木へのグルタチオン施用により、初期成長向上


・社会福祉法人 B社様

タマネギ苗へのグルタチオン施用により、初期成長向上

企業情報

企業名
株式会社WAKU
事業内容
株式会社WAKUは、“グルタチオンで人類の食を守る”をミッションに掲げ、植物の光合成活性やストレス耐性を高める独自のグルタチオン含有肥料・バイオスティミュラントを開発しています。
所在地
岡山県岡山市北区芳賀5303 ORIC101
設立年
2022年

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選択しているビジネス領域の企業

丸富 有限会社

弊社は、個人業者として1997年に建築の石材の卸業からスタートし創業以来25年前に光触媒を使用した施工を中心に工事の企画、管理を行う丸富有限会社を設立しました。その後、チタン事業部を分社化し株式会社チタンネクストジャパングループを構え日本国内に17箇所の営業所を持ち施工および販売部門で全国展開をしています。マイホームの需要が高まり、高性能な建材が開発される中で合成樹脂の製造原料、消毒剤、防腐剤、接着剤、建材から放出される有害化学物質、ホルムアルデヒドによりアレルギーや健康被害を引き起こす要因となり、問題化しています。私たちは、そうした健康被害を減らし少しでも人が安心して暮らせる住環境に貢献したい、施工事業で少しでもクリーンな環境を創造していきたいという思いから太陽エネルギーや屋内の蛍光灯の光を反応させることで有害物質を分解するエネルギーとして利用できる環境にやさしい光触媒コーティング「チタン・ネクスト21」で施工を行っています。「チタン・ネクスト21」は、日本と中国で商標登録を取得し、トラブル対応も行っています。※「光触媒」とは、光によって化学反応を起こす物質のことです。現在実用化されている光触媒は「酸化チタン」のみで、この物質は光に反応して有害物質の分解や抗菌、防汚、消臭などの効果を発揮することが知られています。

  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 中小企業

株式会社協同商事

1975年に埼玉川越の地で創業した当社は、生産者が質の高い農産物をつくる事に専念できるよう、物流、包装加工、営業等をワンストップで行う支援する有機農産物の専門商社が祖業です。農産物の栽培から、物流、販売、食品への加工を含め、農産物がお客様に消費されるまでのすべての過程を農業の一環と考え、有機栽培青果物栽培・加工・販売、物流、ビール醸造、廃棄物リサイクル技術研究開発等、農業を出発点とする食品のサイクルすべてに関与するアグリベンチャーとして活動しています。1996年、川越地域の農産物の有効活用を着想の原点として、ビール製造に進出しました。COEDO BREWERYというブランドで、川越産のサツマイモから製造した「紅赤-Beniaka-」を筆頭に、日本の職人達による細やかなものづくりと「ビールを自由に選ぶ」というビール本来の豊かな味わいの魅力を、武蔵野の農業の魅力とともに発信してきました。日本全国での流通の確立、そして世界30か国への輸出実績を有しています。クラフトビール黎明期より、ビールの本質的価値をコミュニケーションするモノ・コトをデザインし、ビールを媒体として、地域や農業の魅力や関わりを提供しています。

  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • 中小企業
  • 地方発ベンチャー
株式会社協同商事