- 更新:2023年07月05日
治水DXの社会実装や、電源としての展開に置ける協業
株式会社ハイドロヴィーナス

- 新エネ技術
- 災害対策
- 課題解決No.7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
- プロダクト(製品)共同開発
- 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
- 事業提携
- 資金調達したい
- スタートアップ
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自社特徴
私たちは川や海、用水路や下水など水のインフラをエネルギーインフラや通信インフラに変えることができます。
従来の水力発電は回転するものが多く、それゆえに漂流物巻き取りのリスクや、対策としての除塵機が必要でした。
「ハイドロヴィーナス」(Hydro-VENUS; Hydrokinetic Vortex ENergy Utilization System)は岡山大学で開発された流体励起振動を活用した往復運動する振り子による独自の発電方式であり、漂流物に強く浅い場所や狭い場所にも置けるので、これまで活用できていなかった様々な流水環境からのエネルギー取得を行うことができます。
治水DX, 農業DX, 漁業DX, 林業DXなどに置けるIoT電源として、またドローンやEVの充電ステーションとして、将来的には大型の潮流発電の社会実装を目指します。
提供リソース
・流水環境での発電技モジュールの提供、
・安価な流量計の提供、
・遠隔モニタリングやAI解析を合わせた治水DXシステムの提供およびその一部機能の提供
解決したい課題
流水発電技術「ハイドロヴィーナス」は、IoT電源として治水を含む各種のスマート化に貢献でき、分散型エネルギーや通信インフラとしての展開が期待できます。
現在取り組んでいる治水DXでは自治体向けの販路やサポート体制をお持ちの企業様との協業、生産や設置・メンテナンスでの協業、通信系や計測系など性能向上にかかる開発段階での協業などを広く求めます。
また、電力規模の拡大により電源としての機能強化における技術連携や、ドローンやEVの充電ステーションなどアプリケーションを担う企業様との連携、潮流発電の実装における協業など将来展開に向けた協業も求めています。
共創で実現したいこと
流水環境のあるざまざまな場面で新しい価値を生み出すことができると考えています。
貴社のアイテムへの電源となりうるならばお声がけください。
求めている条件
開発、生産、販売、サポートのいずれの部門でも連携の可能性はあります。
オープンイノベーション実績
Plug and Play Japan 2021 Energyプログラム 採択(https://kepple.co.jp/events/report/s_t7_-hmo)
RICOHアクセラレーターTRIBUS採択 (https://accelerator.ricoh/2022/10/31/tribus2022-startuppitch)
日本海ガス絆ホールディングスNGAS ACCELERATOR 採択
企業情報
- 企業名
- 株式会社ハイドロヴィーナス
- 事業内容
- 独自の振り子型水力発電を事業化する岡山大学発ベンチャー。 小型のIoT電源から大型の潮流発電までの社会実装に取り組む。 治水DX(河川等の流水で発電、計測、通信を行いAIでリスク予測や最適管理を行う)の実証試験を実施中。
- 所在地
- 岡山県岡山市南区内尾394-28
- 設立年
- 2015年
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