- 更新:2025年07月25日
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【屋内位置測位SaaSサービス:スタートアップ】紙のマーカーを天井に貼付けて、屋内の位置座標を測位する技術を活用したサービスを開発中
eyeForklift株式会社

- IoTデバイス
- 省人化
- BtoB SaaS(業務効率化)
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自社特徴
富士通発のスタートアップ。
経済産業省の令和3年度「大企業人材等新規事業創造支援事業」のスキームを活用し、富士通株式会社に在籍したまま、スタートアップeyeForklift株式会社を創立。
製紙工場では平置き倉庫に原紙在庫を保管していて、フォークリフトで在庫を移動させています。
製品には仕様が書かれた紙のラベルが貼られていて、人はそれを見て管理をしています。広大な敷地の倉庫なので、どこに何が置いているのか把握することは大変です。
当社のサービスは、フォークリフトが製品を移動させるときに何をどこに移動させたのか、自動的に把握できる機能を提供します。実現させるために、次の2つの技術を組み合わせています。(特許取得済み)
1)製品の固体認識
フォークリフトが製品を掴んだ時に、フォークリフトの爪先に取り付けた、IoTカメラユニットが紙ラベルの印刷画像から自動的に情報を識別致します。
2)フォークリフトの位置座標把握
人工衛星→GPSの原理を応用して、天井に貼り付けた紙に印刷したマーカーを全天球カメラが捕捉して、3次元位置座標を測位するという富士通株式会社の技術を採用しております。
提供リソース
※出願番号 2018-163505
解決したい課題
当社は、製造業・物流業の現場における課題解決に着目し、紙のマーカと半天球カメラによる屋内位置測位技術を通じて、現場の「見える化」を実現するSaaSサービスを開発しています。
フォークリフト・作業員が在庫を移動させる際に位置座標データを取得し、リアルタイムの在庫データを活用して製造業、物流業全体の生産性向上につながることを目指しています。
共創で実現したいこと
当社のサービスは既にβ版を開発しています。実際の業務への適用、実際の現場でのデモンストレーションやケーススタディを通じて、当社の技術の効果を実証し、お客様にとってのサービス有効性を確認してゆきたいと考えています。
あと屋内位置測位は未だ黎明期にあると考えています。当社は映像カメラで測位する方式を採用していますが、他にも方法はありそれぞれに強味弱みがあります。ここからの本格的な普及を視野に入れて、当社は同業他社の皆様との技術提携、パートナーとの協力関係を築きオープンイノベーションを推進することで、ここからのDX実現化に貢献してゆきたいと考えています。
求めている条件
実際の業務への当社SaaSサービスの検証を一緒に取り組んでいただける企業様を募集させて頂きます。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 地方創生
- ゼネコン
- 運送・輸送
- 物流・倉庫
- 鉄鋼
- 紙・パルプ
- 省人化
- 省力化
- BtoB SaaS(業務効率化)
- 位置データ
オープンイノベーション実績
経済産業省 出向起業への参画
企業情報
- 企業名
- eyeForklift株式会社
- 事業内容
- フォークリフトで荷物を移動させる業務に向けた、Iotカメラユニット(物体を検知する)+マーカーによる屋内位置測位技術を活用した、在庫管理サービスの提供
- 所在地
- 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 39F
- 設立年
- 2021年
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