- 更新:2024年07月08日
3Dプリンターで造形するインテリア商品に活用する、サステナブルなペレット材料の開発
株式会社前田シェルサービス

- 製造
- 加工
- 部材
- プロダクト(製品)共同開発
- 共同研究
- リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
- 事業提携
- 新市場の模索
- 中小企業
- 3カ月以内の提携希望
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AUBAからのメッセージ

伊藤 達彰
Consulting/Incubation sales G Consultant愛知県主催の「愛知自動車サプライヤー BUSINESS CREATION」。愛知県の自動車関連企業×全国の企業で共同開発を行うプログラムとなっています。
前田シェルサービス様は、3Dプリンターを活用したインテリア製品の製造・販を目指しています。その中で、今回はサスティナブルなペレット材の開発パートナーを募集しています。ぜひサスティナブルな新たなインテリア製品の開発を共に目指すパートナーさんとお話させてください!
自社特徴
弊社前田グループは、自動車産業への関わりを中心とした、「自社製品」の製作、販売や、客先から依頼された金属加工(金型、試作品)で「ものづくり」を行っている会社です。
ユーザーは地域的に大手自動車メーカーが多く、ほぼ各社ともに直接取引しています。
今後は、金属加工で培った「ものづくり」のノウハウを、他の業界でも生かして進出したいと考えています。なぜなら、自動車産業は、動力をガソリンからEVや水素などへチェンジしていく改革期で、使用部品数の減少から確実に仕事量も減少するからです。
その為、収益拡大を図ることを目的に、弊社の新たな取り組みである、樹脂製3Dプリンターで造形したインテリア製品をつくり、製品販売したいと考えています。
提供リソース
「モノ」
- 弊社保有の3Dプリンター(EXF-12)
「ヒト」
- 3Dプリンターで造形条件評価及び形状の造形力(3Dプリンター専用プログラム)
- 造形品のデザイン力
「カネ」
- 造形評価時の、ユーティリティー
「情報」
- 3Dプリンター装置の情報、造形技術や造形品の現状動向について
解決したい課題
弊社グループの従来のビジネスは、「除去製造」である金属加工を用いて、金型製作や試作品製作を行っていました。しかしながら、金属加工は「人工材料の使用」や「廃棄物の発生」など、環境問題とはかけ離れた製造方法が取られています。
一方、今後進めていく3Dプリンターは、「付加製造」で廃棄品を極力出さない環境に優しい製造方法です。その為、3Dプリンターで使用する材料も環境に配慮したものを使用する事で、より環境にやさしい取組みになると考えます。
但し、弊社内では材料開発のノウハウや、材料を製造する設備がないため、ノウハウや設備を保有している企業様と、「サスティナブル」な「ペレット」を作る事を目的として進めていきたいです。
共創で実現したいこと
3Dプリンターで造形するインテリア商品に活用する、サステナブルなペレット材料の開発。
【共創パートナーに求める技術・サービス】
①廃棄物の利活用
現状、自然由来な物を、廃棄処分してしまっているため、自社製品として形あるものを作りたい企業
②材料のペレット化
リペレッターの装置や、樹脂材料の知見があり、新規材料開発を共に行って頂ける企業
③サステナブルな材料
既に自然由来の材料を使用したペレットをお持ちの材料メーカーで、活用先の製品を模索している企業
求めている条件
地球の温暖化、海洋プラ問題、自然破壊などの環境問題を、会社の取組(会社方針に掲げてる)にしている企業。
または、関心があり今後の取組にしていく予定の企業。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 非鉄金属
- ガラス
- 環境問題
- 課題解決No.12「つくる責任つかう責任」
- 再生資源
- リサイクル