• 更新:2025年11月26日
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防災×環境×健康 低環境負荷型コーティングによる災害時支援プロジェクト

ストーフジャパン合同会社

STAOFJAPAN合同会社
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被災地の避難所などでの資材の強化・耐水化・抗菌抗カビ化などに注力しています。
被災地の避難所などでの資材の強化・耐水化・抗菌抗カビ化などに注力しています。
被災地の避難所などでの資材の強化・耐水化・抗菌抗カビ化などに注力しています。

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

当社は、低環境負荷型で公益性の高い新規コーティング技術を核に事業を展開しています。

本技術は災害防止やSDGsに直結し、段ボールや畳など避難所資材を強化・耐水化・抗菌抗カビ化することで被災者の健康を守り、快適な生活環境を提供することを目的としています。

既に組成設計を完了し、撥水性・強度改善・抗カビ性能を社内試験で確認済みで、石川県にて現場実証を進めています。

強みは、公益性と環境性を兼ね備えた独自技術の確立、多分野に応用可能な汎用性、社会的インパクトの大きさ、そして実証データ蓄積が進んでいる点です。

技術基盤が整っているため、共創パートナーは応用・展開に集中でき、販売代理店にとっても差別化要素となり、自治体や研究機関など幅広い連携先に「社会的意義×事業性」を提供できます。

提供リソース

1. 技術リソース
- 低環境負荷型コーティング剤の組成技術(既に完成済み)
- 社内試験データ:撥水性・強度改善・抗菌抗カビ性能の確認結果
- 塗布・加工ノウハウ:段ボールや畳など多様な素材への適用技術
2. 実証リソース
- 石川県でのフィールド試験環境:避難所資材(ダンボール)に塗布し、経過観察を継続中
- 社内評価体制:性能変化や耐久性を観察・記録する仕組み
3. 人的リソース
- 専門知識を持つ技術者チーム:材料設計、試験評価、応用展開に対応可能
- プロジェクト推進体制:開発・評価・事業化を横断的に進める組織力
4. 社会的意義
- 公益性の高い事業テーマ:災害防止・SDGs貢献という社会的意義
- 社会的共感を得やすいストーリー:「被災者の健康と快適性を守る」という明確な使命

解決したい課題

1. 技術面
 長期耐久性の検証不足、多用途対応の試験負荷
2. 実証・社会実装面
 実証フィールドの確保、ユーザー視点の検証不足
3. 生産・供給体制
 量産化プロセスの未確立、コスト最適化
4. 販売・流通
 販売代理店ネットワークの不足、市場認知度の低さ
5. 共創体制
 パートナー不足、産学官連携の強化必要性

共創で実現したいこと

当社は、公益性の追求、環境責任と持続可能性、多分野への応用、信頼性と安全性、そして共創の姿勢を大切にしています。やり遂げたいことは、独自技術の社会実装、開発・評価体制の強化、生産・販売ルートの確立、販売代理店の確保、共創パートナーとの連携です。創出したい事業は「災害時の避難所環境を快適・衛生的にするための低環境負荷型コーティングビジネス」であり、畳やダンボール資材を強化・耐水化・抗菌抗カビ化することで被災者の健康を守り、快適な生活環境を提供します。この技術は災害防止・公衆衛生・SDGsに直結する社会的意義を持ち、多様なパートナーと共創しながら社会実装を進めていきます。

求めている条件

当社が求める条件は、低環境負荷型コーティング技術の社会実装を共に推進できる共創パートナーです。具体的には、試験機関による長期耐久性や抗菌・抗カビ性能の科学的評価、自治体や防災関連団体による避難所での実証フィールド提供、メーカーによる量産化・加工適性の確立、販売代理店による防災用品市場や公共調達ルートへの展開を強く望んでいます。社会的意義を広める発信力を持つ組織とも連携し、普及を加速させたいと考えています。技術基盤は整っているため、パートナーには応用・展開に集中いただける環境を提供でき、公益性と事業性を両立する協業が可能です。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 環境問題
  • 専門商社

オープンイノベーション実績

当該コーティング剤技術は別会社からの引継ぎであり、前社ではオープンイノベーションの合格実績があります。詳細は秘密保持契約に抵触する為記載できず申し訳ありません。

企業情報

企業名
ストーフジャパン合同会社
事業内容
1)独自技術に基づいた公共性の高い特殊コーティング剤。例えば雪害防止用無着雪コーティング、ミリ波通信用水滴フリーコーティング、新規浮遊培養容器用超撥水コーティング、木材の長寿命化を意図する超撥水コーティングなどです。 現在注力している用途では被災地や日常使いも対象とした段ボールの強化・耐水化・抗菌抗カビ化目的の天然素材型コーティング剤などがあります。 2)独自技術に基づく新規電子デバイスの組み立て工法と材料の開発。
所在地
神奈川県横浜市青葉区市ヶ尾町1050-35
設立年
2024年

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選択しているビジネス領域の企業

明晃化成工業株式会社

弊社は1967年創業の化学品・化成品メーカーです。プラスチック製品の加工技術が強みで、弊社が開発した厚さ5mmのCDケースは海外でも需要があり、各国で特許を取得、世界標準の製品となっています。「企業が長く存続するためにはできるだけ公共的であることが唯一の手段である」という信念から、製品やビジネスモデルは世の中のためになるという公益性に徹底的にこだわってきました。そのような観点から、1990年代後半に抗菌プラスチックの研究から始まった光触媒の活用は、様々な研究機関との研究・効果検証を重ね、2002年には光触媒素材の生産に成功、小売業を中心に多くの業界へ提供しています。≪効果検証連携先≫●奈良県⽴医科⼤学様との共同研究により、弊社光触媒コーティング剤の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する効果を確認(コーティング施工面に接触後10分以内で99.9%以上を不活化)●一般社団法人 京都微生物研究所様にて、多数の弊社光触媒材料・製品の抗菌力評価試験を実施。効果を確認。●一般財団法人 ボーケン品質評価機構(旧 財団法人 日本紡績検査協会)様にて、多数の弊社光触媒材料・製品の消臭力評価試験を実施。効果を確認。●その他

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • 事業提携
  • 新市場の模索
  • 中小企業
明晃化成工業株式会社