人の手とICT・AIを融合した、高精度・高品質な次世代BPOサービスの開発

株式会社バーズ情報科学研究所は、BPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）や情報処理、
システム運用、ソフトウェア開発など、多岐にわたる情報システム事業を展開する企業です。

PC黎明期である1982年に創業し、世界初のパソコン・ソフトによる日本語OCR（光学式文字認識）
の技術を開発したことで業界のパイオニアとしてその道を拓き、この技術を基盤にデータエントリー
サービスを軸としたBPO事業を展開してきました。

お客様に寄り添い、課題や現場の運用を深く理解することで、ニーズに応じた効率的な仕組みを
提供することや、データエントリーや事務処理など、スピードや正確性を求められる領域において
実績を積み重ねてきたことによる、お客様との強固なネットワークを強みとしています。

これからはパートナー企業様の強みと、そこに私たちのサービス基盤・顧客ネットワークを掛け
合わせることにより、変化する市場ニーズに応え続ける新たなサービスの実現を目指していきます。

当社は創業以来、人の手を介して行われる業務を中心に、お客様の運用に寄り添いながらICT化を
進める支援を強みとしてきました。

モバイルデバイスの普及や、政府主導のデジタル化推進、AI技術の進歩などを背景に、
急速な業務の自動化・効率化が進む中、お客様の意識の変化やニーズの多様化が見られており、
その中で、データエントリーやFAXサービス、コールセンターなどの事業についても、その在り方
や提供価値を見直す必要性が問われています。

これまでも弊社は、お客様の声に応えるかたちでサービスを提供してまいりましたが、
社外の技術開発力やノウハウ、プロダクトとの連携によって、私たちのサービス基盤や顧客ネット
ワークを活かす新たな可能性を切り開く余地があるのではないかと考えております。
市場ニーズを実現させる、しなやかなサービス創出を、共創により実現してまいります。

新たな時代のニーズに即したサービスを共創パートナーと一緒に開発し、
顧客に新たな価値体験を提供することを目指します。

 ＜共創イメージ例＞
● コールセンターに新たな付加価値を生み出す業務支援サービスの共同開発
例）多言語AIチャットボットと人のハイブリッドで、在日外国人の暮らしをサポートするコールセンターサービス
例）顧客の声のトーンや言葉遣いから感情を分析し、対応方針を提案するコールセンター支援サービス
例）AI×人のハイブリッド応対モデル構築

共創領域）細やかな電話対応品質を求められるサービスや、人手不足等による顧客の体験価値低下を課題とする企業など
※例：公共事業、外国人や高齢者向けサービス、多品種を取り扱う法人など

●データエントリーで培った運用知見を活かしたAI教師データ生成サービスの共同開発
例）AIが読み取りができない/困難な紙ベースの情報や手書きの情報を、読み取り可能なかたちへと変換し、データ蓄積する仕組みの共同開発
例）豊富な経験とノウハウ、確立された処理体制活用し、大量かつ多様なデータに対して高品質なAI教師データを生成するサービス

共創領域）紙ベースでの業務・情報管理が基本となる業界、手書きによる情報取得が必要なデータ保有企業など

●現場が活用しやすい AI×人のハイブリッド型DXサービスの共同開発
例）医療介護業界や士業、卸市場等の現場でも導入しやすい電話やチャットサービス、FAXサービスの構築

共創領域）介護、医療、士業、卸市場などアナログ業務、PCやスマートフォンが使用されにくい
企業など

ビジネス領域

• ヘルスケア
• 介護
• 医療機器
• シニア
• 葬儀
• 言語AI
• 音声AI
• 画像AI