- 更新:2020年10月31日
「研究者の働き方改革」をテーマに、現在手作業で行われている研究作業の自動化装置をご提案いたします。
株式会社JRC(ALFIS)

- システム化技術
- センシング
- 中小企業
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自社特徴
㈱JRC ALFISでは、「研究者の働き方改革」をテーマに、研究室で使用する自動化装置の設計開発を行っています。
ライフサイエンス周辺において、具体的には、細胞播種や培養における工程改善や、システム化などを得意分野としております。
<製品ラインナップ>
〇多能工型・ラボラトリーオートメーションシステム Labotics6
分注/攪拌/吸引/細胞培養/播種等様々な作業を1台で自動化。HEPAフィルタにより清浄度クラス5を実現。
タブレットでの遠隔操作も可能。長時間の連続運転を可能にするストッカーや、
培養液の自動供給もオプションで搭載。
〇自動分注装置 Labotics mini -D
分注だけでなく、培地容器やウェルプレートの蓋の開閉までの
一連作業を自動化することで、ヒューマンエラーやコンタミネーションを防止・抑制。
モバイル端末による遠隔操作や経過確認も可能。
〇細胞培養観察・記録装置 Labotics mini -O
インキュベーター内で培養中の細胞を一定時間間隔で撮影。
コロニー数や細胞密度の自動カウント・通知機能も搭載。
モバイル端末を使用した、リモートでの経過観察が可能。
〇卓上小型自動化装置 Labotics3
3軸ロボット搭載により、省スペースで様々な作業を自動化。
〇温調機能付きPCR前処理工程自動化装置 Labotics 3DP-10
PCRの共通試薬の調製、96/384ウェルプレートへの共通試薬、鋳型DNA、
DNAポリメラーゼの分注を自動化。
使用する試薬とウェルプレートを4℃に温調可能な機能付き。
〇画像判別ピッキングシステム
無人でどんな形状でも画像判別し、搬送可能。
錠剤の抜き取り検査や、調剤薬局での分包作業に活用できる、オリジナルのピッキングシステム。
提供リソース
〇細胞培養、食品関連における計量、自動検査装置の設計製作
〇研究用 容器、道具などの設計製作
〇IoTを組み合わせたシステム提供
<自動化できる作業>
分注/撹拌/細胞播種/無菌培養/培地交換/細胞観察
/PCR前処理/ELISA前処理
<こんなご要望にお応えします>
・複数の作業を連続して自動化したい
・ロボット操作や教示を簡単にしたい
・用途に合わせてカスタマイズしたい
<導入メリット>
・高度・煩雑・危険なラボ作業の置き換えが可能
・実験の精度・再現性の向上により、
研究スピードが加速
・自動化により人手不足を解消。
研究コスト(人件費)を抑制
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- システム化技術
- 認識処理技術
- センシング
- 再生医学
- 創薬
オープンイノベーション実績
・アイソレータ内作業自動化ロボットシステム
・研磨・カメラ検査自動化装置
・培地分注自動化装置
など
<開発製品動画>
①Labotics6 紹介
https://www.youtube.com/watch?v=fX_G8zX5aMM
②製作システム 動画
https://youtu.be/HtZDc6iD938
企業情報
- 企業名
- 株式会社JRC(ALFIS)
- 事業内容
- コンベヤ部品の設計・製造・販売、ロボットを活用した自動設備などの設計・開発・製造・販売
- 所在地
- 大阪府堺市北区長曾根町130番地42
- 設立年
- 1961年
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