6月度オープンイノベーションに取り組むアップサイクル関連企業10社をピックアップ!株式会社フルーツむらはた、株式会社REMAREand more...

オープンイノベーションに取り組むアップサイクル関連企業10社をピックアップ!

株式会社コル
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
福元 雅和
福元 雅和代表取締役

社会課題に挑む人の力を結集して日本をSXする

株式会社REMARE
  • 環境
  • 事業提携
  • 資金調達したい
間瀬雅介
間瀬雅介代表取締役
株式会社フルーツむらはた
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 新市場の模索
  • 中小企業
村端一男
村端一男代表取締役
株式会社ソーイ
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 資金調達したい

事業内容

300年近く麹製造、清酒醸造、醤油醸造と代々継承されてきた発酵の伝統技術を活かすことを根幹に先代が新たに創業しました。創業以来、開発の基本はごみを出さない製品を開発することであり、継続しています。地球環境の影響で当たり前に買えていたモノや素材がレアになり、レアなものは更にレアになってきていることで、時流はよりサステナブルであることが求められて来ていると思います。弊社では発酵技術を「ごみを作らないアップサイクル」に活用して、人間優先の商品から、循環型経済を確立することを目指し、次の三点を主に行っています。1.食べにくい、美味しくないという心理的障壁で廃棄素材となっていたものを食品や新たなる商材へのアップサイクル。2.国連憲章に掲げられている健康を意識した製品を消費者にお届けし、循環型経済を確立する食品素材の開発と販売 。3.素材全てを利用し切るための発酵技術をベースとした戦略マーケティングのコンサルティング。当社では最低でも数百年以上の食経験のある菌や麹を使っています。 現在までに経験のある残滓はコーヒー滓、ビールやウィスキーなどのモルト滓、カカオハスク(カカオ豆の殻)、茶殻で、植物性材料の処理を得意としています。醸造家のDNAを受け継いでいる当社では発酵について、「美味しくない素材を美味しくし、同時に毒消しをする方法」として捉え、その発酵技術でアップサイクルと同時にごみを発生させない利用方法を確立しています。その技術名と製品群はUP 0 TECH®と言い、商標も取得しました。このごみを作らないアップサイクル事業にご賛同頂ける企業様との協業を要望しています。また2024年3月から東京大田区にパイロットプラントレベルの製造所を設置しましたので、OEMで受託加工も致します。一方で、これまでの社歴で培ってきた、化学系素材を使用しない食品材料として、パンや麺などの小麦粉製品向けで、パンのしっとりふんわり感や麺の茹で伸び遅延などの効果を持つ特許製品(詳細は別記にて)の製造販売もしています。

提供リソース

アップサイクルとごみゼロを同時に達成する技術としてUP 0 TECH®(アップゼロテック:商標登録第6550670号)で、主に植物性の食品廃材のアップサイクル化事業の展開しています。具体的にはコーヒー滓、カカオハスク、茶殻、モルト滓を発酵アップサイクルで食品や化粧品材料等に変換させて、ごみゼロを達成させることが出来ますが、特にコーヒー残滓を主材としたチョコレート風菓子については特許(特許第7418707号)を取得しました。さらにパイロットプラントレベルの製造所を2024年3月から東京大田区に新設し、発酵製品のOEMで受託加工も致しますのでお気軽にお問合せください。アップサイクル商品は食品分野に限らず、化粧品分野でも展開しており、ハンドクリームの販売も行っています。一方で従来製品のSANACARPE (サナカルペと読みます:商標登録第5763580号) は小麦麹乳酸発酵液で、パン、麺のために生地を改良し、パンのしっとりふんわり感の維持や焼き色の向上、麺の茹で伸びなどを付与する力のある製品で、健康ドリンクとしても直接飲用できます。こちらの製品についても特許(特許第6489373号:醗酵組成物その製造方法およびそれを用いる食品)取得しています。
石垣哲治
石垣哲治

この地球上には多数の生物が生きています。
決して人類のための星ではないのですから、自分達の都合を地球に押し付けてしまっていては結局のところ廻り回ってツケが廻ってきてサステナブルにはならないと考えます。
自然界に生きる生物には医者はいませんし、加工食品もありません。
しかし人間より長生きしている生物はたくさんいます。
人は地球の自然の中の一部です。
自然のなりわいの中に存在するものにこそ、カラダにとって親身となる本質的な食べ物がある、と考えています。
余計なことはしない、余計なものは使わない、余計な量は取らない、自然からの恵のおすそ分けだけを、無駄なく、食卓に上げる生活へ変えていく時流が今こそ来ているのではないかと思います。

株式会社ロスゼロ
  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携

事業内容

●2018年4月から未利用食品や未利用原料を消費者につなぐことで食品ロスを削減するフードシェアリングサービス「ロスゼロ」を運営。過剰在庫・規格外品等を、消費者にサブスクリプションやECでつなぐほか、未利用の原材料を使ったオリジナルの「アップサイクル食品」をDtoCで販売している。食品廃棄を減らすことによるCO2削減量の可視化をリアルタイムで行っている。●作り手のブランド棄損を起こさないよう、ロスとならざるを得ない理由や作り手の思いを丁寧に顧客に伝え、もったいないものをポジティブに消費してもらう「エシカル消費」を社会に提案しているのが強み。●EC20年の経験があり、価格競争に負けないブランディングを得意とするチームで構成。●サブスクリプション「ロスゼロ不定期便」は、各食品メーカーで余剰になった食品を福袋のように詰め合わせ、2か月に一度ユーザーへお届けするサービス。こだわりの食品を最後まで食べてほしい「食品メーカー」、おトクに美味しく社会貢献がしたい「ユーザー」、そして地球環境まで、みんながハッピーになる消費スタイルを実現している。総ユーザー数は3,000名超。2023年7月時点で累計で約30万点・約75トン超の食品が再び価値を見出され社会に活かされている。●アップサイクル食品開発過程では様々なセクターの強みを活かす形で協業している。特に「気仙沼みなといちご」は、気仙沼のいちご農家、地域復興支援NPO、株式会社JTB、気仙沼在住デザイナーなどぞれぞれの強みとインパクトを最大化した商品。百貨店の常設店舗での販売や、ふるさと納税の返礼品にも採択されるなど、継続的な販売促進につなげている。●大学・大学生・自治体と積極的に提携。環境問題に関心の高い若者の育成に注力している。
文美月
文美月代表取締役

食は本来人を笑顔にするものです。ロスゼロのミッションは「ロスが減る。笑顔が増える」。社会に埋もれているが本当が価値がある「もったいないもの」に光をあて、価値を見出します。ロスをネガティブに捉えるのではなく、笑顔で楽しく最後まで食べ切るような社会の実現を目指しています。

CRUST JAPAN 株式会社
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
平野宏幸
平野宏幸取締役

私たちの目標は余剰食品や規格外製品などをおいしい飲料に変えることで、従来のアプローチに革新的な化学変化を促すことです

ZERO株式会社
  • スタートアップ
  • 【コンサル】セイノー2023:SEINO O.P.P. INNOVATION PROGRAM