- 更新:2025年06月19日
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フルーツの皮や種をアップサイクルしたい!この未開拓資源の可能性を共に探りましょう。
株式会社フルーツむらはた

- 食品生産
- 食品加工
- 卸売
- プロダクト(製品)共同開発
- 新市場の模索
- 中小企業
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責任者
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自社特徴
私たちは大正3年、まだ第二次世界の影響のある中、現・東京都文京区で果物店として創業しました。
戦争の被害を避けるため東京の店舗を閉店、石川県金沢市に疎開という形で昭和21年に村端果物店として事業を再開いたしました。
フルーツ専門企業として創業から100年以上「フルーツの可能性を追求し、食文化の発展に寄与するとともに、その事業活動を通じて社員の幸せを達成する」を経営理念にフルーツを起点とした事業に取り組んでいます。
主な事業内容は「卸売・小売、フルーツパーラーの運営、洋菓子の製造・販売」を行っており、平成2006年よりタイ王国に進出し、今後は他国への進出も検討しております。
現在は廃棄されているフルーツの種や皮を新たな資源としてアップサイクルを共におこなえるパートナー様を探しております。
提供リソース
●フルーツの種や皮といった未利用部分の提供
∟卸売市場や契約農家とのつながりがあり、一定量の確保・生産者限定・季節限定・品種限定の展開が可能
●全国の取引先や卸売市場とのリレーション
∟商社、ホテル、料亭、洋菓子店、各種式場
●廃棄を極力出さない店舗運営ノウハウ
∟自社店舗で加工が可能
解決したい課題
1個のフルーツに対して平均廃棄率(未利用率)は約11%。
この11%の大部分は過食できない皮や種となっております。
日本国内において、フルーツの年間需要量はおよそ270トンといわれており、
単純に考えても約30トンが廃棄されているということになります。
これらの約5割は肥料や飼料に加工されてはいますが、肥料や飼料は単価が低く、
収益につなげることは難しいのが現実です。
共創で実現したいこと
私たちはこのフルーツの皮や種をアップサイクルすることで、この新資源に新たな価値を付加しフルーツ業界へ大きなインパクトを起こしたいと考えています。
01、アップサイクルの難易度を下げる共同研究
皮や種をそのまま使用するのではく、何らかの原料や資材へのマテリアル化を行いたい
化粧品、飲料および塗料や繊維、建材へ転用の難易度を下げることにより
資源としての可能性を広げたいです。
02、資源としての活用用途の幅を広げる共同開発
上記「01」以外の領域にも皮や種という未利用資源を活用していきたいと考えております。
フルーツ業界のフードロス、資源ロスに対して中長期的に取り組んでくださる
企業様と共に新たな可能性を探っていきたいと考えます。
下記はアップサイクルによりフルーツの皮を資源利用した国内外からの一例です。
※当社事例ではございませんがイメージとなります
◎家具メーカー
◎アパレル
◎建設会社
求めている条件
・フルーツの皮の状態から原料や資材などにマテリアル化できる企業様
・フルーツの皮そのものを素材として使ってみたいとお考えの企業様
…その他『この様に使えるか・この様に使えないか相談したい』といった漠然とした状態でも結構ですので、フードロスや資源ロスに共感して頂ける企業様からの連絡を待っております。
弊社の事業にご興味をお持ちいただける企業様とはさまざまな可能性を探索していけたらと思っております。
オープンイノベーション実績
オープンイノベーションの実績はありません
企業情報
- 企業名
- 株式会社フルーツむらはた
- 事業内容
- 法人用フルーツギフトの販売、業務用フルーツの卸売、特選フルーツ・フルーツ加工品の販売、フルーツパーラーの運営、洋菓子の製造販売
- 所在地
- 石川県金沢市武蔵町2-12
- 設立年
- 1914年
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