- 更新:2025年07月07日
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廃棄しているプラスチック(単一・複合どちらも可)を使って新たな製品開発やビジネスモデルの開発を一緒に行いましょう!
株式会社REMARE

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AUBAからのメッセージ

清水晴紀
廃棄プラスチックのマテリアルリサイクルをキーワードに、世界的にも課題解決インパクトのある事業創出チャレンジしています!
環境問題に取り組んでいたり、ビジョン共感のできる企業様との連携を望んでいるため、ご興味のある企業様はぜひコンタクトをとってみてください!
自社特徴
REMAREは、廃棄プラスチックを、焼却・埋め立て以外の手段としてマテリアルリサイクルに落とし込む仕組みを考え、それを実現するために回収・洗浄・粉砕・成形・加工・商品製造までを自社内で一貫して行う企業です。
単一素材のプラスチックだけでなく、複数の原料からなる複合プラスチック(難処理プラスチック)を再資源化し商品開発まで行うことを強みとしております。
単一プラスチックであれば、廃棄処分ではなく、トレーディングとして有価素材になる可能性や、リサイクル原料に戻して新たな再生プラ由来の製品化の可能性があります。
複合プラスチックであっても、REMARE独自で開発したプレス成形機を使い、マテリアルリサイクルの提案ができるため、カーボンニュートラルに取り組む企業の共創パートナーとして選ばれています。
私たちの仕組みによって世の中の廃棄されているプラスチックを負価物から有価物化へと転化し、新しいプラスチック循環インフラとして発展させていくことを目指しています。
提供リソース
●廃棄プラスチック構成のヒアリングから適切な出口に向けたアドバイス
●カーボンニュートラルにむけたクレジットの提案
●社内、社外のパートナーのリソースを活用したマテリアル開発および製品開発
・企業の廃棄プラスチックを活用して作ったマテリアルを使用して、時計やフォトフレームなどの小さなインテリアの提案
・乃村工藝社、船場等の空間デザイン会社との共創による改装案件へのマテリアル採用
・オカムラとの企業ゴミ由来のオフィス家具開発
などが可能です。
解決したい課題
世界のプラスチック生産量は人口増加とともに増えており、廃棄プラスチックの量も比例して増加すると予想されることから、欧米では「2030年にはプラスチック製品製造時に30%の再生プラスチックを使用する」というプラスチック循環の政策が打ち出されています。
個人から出る廃棄プラスチックの量が世界で2番目に多い日本においてもプラスチック循環への取り組みは進みつつありますが、複合プラスチックなどの難処理プラスチックは、技術・コスト面の理由から「焼却・埋め立てによる廃棄」という手段を取らざるを得ない状況があり、社会的な課題として捉えています。
共創で実現したいこと
- 難処理プラスチックの再資源化により焼却・埋め立ての他に第3の選択を -
私たちは難処理プラスチックを再資源化する仕組みによって、焼却、埋め立ての他に第3の選択肢となるプラスチック循環インフラを構築していきたいと考えております。
これまでも難処理プラスチックを再資源化し、建材、オフィス雑貨などの素材・商品開発を進めてきておりますが、より多くの素材・商品を開発し世に送り出すために今まで出会うことができていなかった多くのパートナー企業様と共創に取り組んでいきたいと考えております。
<共創イメージ例>
●難処理プラスチック素材によるtoC向け商品の共同開発
例)toC向けプロダクトを製造・販売する企業様と家庭用品・雑貨の共同開発
●アップサイクル商品の市場浸透
例)商社、小売り業の企業様とアップサイクル商品を普及する施策の検討
●難処理プラスチックの取り扱い量拡大
例)難処理プラスチックを抱える企業様と当社間でのプラスチック供給ラインの確立
求めている条件
●家庭用品、雑貨、日用品などtoC向けプロダクトを製造・販売する企業様
●建材、内装材を販売する企業様
●アップサイクル商品の取り扱い、普及を推進する商社、小売り企業様
●難処理プラスチックを抱える企業様
●環境配慮素材を活用したモノづくりに取り組む企業様
●CO2削減など、環境課題に取り組む企業様
上記以外にも、ゴミ処理による資源循環型の観点で弊社事業にご興味をお持ちいただける企業様とは様々な可能性を探索していけたらと思っております。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 環境問題
- 課題解決No.14「海の豊かさを守ろう」
- 観光
- 伝統工芸
- 家具・インテリア
- ハンドメイド
- リサイクル
- カーボンニュートラル
オープンイノベーション実績
カンロ、マテリアルリサイクルのスタートアップ企業「REMARE」と 協業スタート ~廃棄包材の再資源化を推し進め、サステナブル経営を強化~
https://www.kanro.co.jp/files/topics/3565_ext_05_0.pdf
遊びから生まれた事業で世界を変える。海洋プラスチックに新たな価値を見出すREMAREの冒険(株式会社オカムラ)
https://workmill.jp/jp/webzine/remare-20240319/
企業情報
- 企業名
- 株式会社REMARE
- 事業内容
- 海洋プラスチックを始めとする難処理プラスチックの再資源化インフラの構築を目指すスタートアップ企業。自社開発のマテリアルリサイクル技術によって彩り豊かでアート性・デザイン性に富んだ板材を製造。板材は、回収し、繰り返し新たな板材へと生まれ変わらせることが可能。新しい「資源」の可能性を追求し、リサーチから、実験・研究を経て、マテリアルの開発を行っています。海洋プラスチックの再資源化プラント開発で、2023年グッドデザイン賞受賞。
- 所在地
- 三重県鳥羽市鳥羽5丁目2−14
- 設立年
- 2021年
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