9月度 循環型社会を目指す企業10社をピックアップ!株式会社JOYCLE、城東テクノ株式会社 and more...

9月度 循環型社会を目指す企業10社をピックアップ!

株式会社トレスバイオ研究所
  • ロボット
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
川本 忠
川本 忠代表取締役

還暦を向かえた私の、幕引きまでの使命は、次世代への貢献だと痛感しています。
バブル期に、私たちの世代が自由奔放な社会を作り右肩上がりのみを夢見た結果、無駄の集積を産み持続性を置き去りにしました。まさに今、そのしわ寄せを若い世代に押しつけていると思います。
資源の無駄を無くし環境に貢献すると共に、シニア世代が人生の無駄を活かし、若い世代が自由に生き生きと活躍できる舞台を作りバトンタッチしていく。
このことが真の持続可能な社会を作る上での使命と考えてその実現のために起業しました。

株式会社 志恩
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
熊谷俊介
熊谷俊介SDGs R&D 環境保全技術統括責任者・取締役

弊社の使命である地球環境保全技術を、廃棄物の視点から再資源(機能素材化)し、その素材特性を活かした様々な環境保全素材として社会貢献し、次世代型の静脈産業としての環境ビジネスとして定着させること。

城東テクノ株式会社
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 新市場の模索

提供リソース

● 樹脂コンパウンド技術・設備・ポリプロピレン(PP)を中心としたコンパウンド配合技術が強み・各種フィラー・添加剤を用いた材料設計が可能(特に嵩高い粉体に実績あり)・少量~中量(1kg~100kg)に対応可能な柔軟な製造体制・反応系コンパウンドや再生プラスチックの活用にも対応● 3Dプリンタ向け材料・装置・ネットワーク・材料押出法(MEX)に適合する3Dプリンタ用材料の開発・販売実績・3Dプリンタ向けポリプロピレン素材「JIZAI」を展開・ペレット式3Dプリンタを自社保有:試作・材料検証に対応・小ロットでの造形・試作が可能:少量生産フェーズにも柔軟に対応・3Dプリンタ関連企業とのネットワーク、業界団体にも参画● 樹脂評価・分析装置・機械物性・熱特性などの一般的評価に対応・圧縮装置・クリープ試験機・3Dスキャナなど、特徴的な分析装置も保有● マテリアルインフォマティクス活用・過去の実験データや物性データをもとにAI・統計解析で条件最適化・素材開発の実験効率向上を実現する分析アプローチに注力● 人材・組織体制・事業創出部は中途採用エンジニア5名で構成され、フットワークの軽さが特長・他部署の技術者や社内設備との連携・協力体制あり● 情報発信基盤・ECサイト(Yahoo!ショッピング)およびX(旧Twitter)アカウントを運用中
井上雅文
株式会社ピリカ
  • SaaS
  • 環境
  • 共同研究

事業内容

ピリカは科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指す会社です。一歩目としてごみ(特にプラスチック)の自然界流出問題に注力し、様々な事業を行っています。・ごみ拾い SNS「ピリカ」 https://sns.pirika.org/180万人以上が参加し、累計2億個以上のごみが回収されている、世界最大規模のごみ拾いSNS。自治体や企業など1,500以上の組織がピリカを活用し、清掃活動のPRや社内外のコミュニケーション活性化に役立てています。・ポイ捨てごみ分布調査サービス「タカノメ」 https://research.pirika.org/スマホのカメラとAIを使ったポイ捨てごみの分布調査サービス。徒歩で歩道を調査する詳細版と、自動車で車道を調査する広域版があります。・マイクロプラ調査サービス「アルバトロス」 https://plastic.research.pirika.org/マイクロプラスチック調査サービ ス。国連などからも委託を受け、海洋プラスチックごみの実態分析調査を行なっています。独自開発技術で流出製品の推定にまで踏み込み、人工芝など一部のカテゴリでは企業と連携した解決策開発も進めています。・流出ごみ資源化人工芝(PE)や牡蠣パイプ(PE)など、流出や海岸漂着が深刻化しているごみを回収し、ペレット化し、流出ごみを用いたリサイクル製品開発を行なっています。・流出対策コンサルティング、企業・業界ごとのごみ流出実態調査企業や業界の課題に合わせたコンサルティングや、ごみ流出の実態を企業・業界ごとに調べるリスク調査を多くの顧客に提供しています。
村越隆之サービス事業部部長

ごみ問題を皮切りに、循環型社会の実現、地域共生圏/地方活性化、SDGsの課題解決に向けたあらゆる取り組みをパートナーシップでご一緒できると大変嬉しく思います。

株式会社JOYCLE
  • 共同研究
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
小柳裕太郎代表社員
株式会社ウエディングM
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 資金調達したい

事業内容

・ご周知の通り、ウエディング業界全体が疲弊する中、現在 [ブラ図書フォレスト]という名称の新プロジェクトを推進 している処です。・内容を端的に説明しますと、谷や窪地といった使いようの 少ない遊休地をお持ちの地権者様は、売るに売れない、貸す に貸せないといったお悩みをお持ちである事が多いです。 他方、鉄鋼スラグ、改良土、再生土といったリサイクル造成 資材の製造社様では、それらリサイクル資源が思うように販売や有効活用できず余剰化したり、余剰分をストックするス ペース確保が必要だったり。最終的に有効活用先や販売先が 無い場合は、処分費を掛けて処理せざるを得ない等が課題と 伺っています。・その為、処理されてしまうリサイクル資源で、使いようの 無い土地を平地化し蘇生させ、その地を有効活用するといっ た内容です。・お陰様で、宮崎では、候補地も10か所程度が挙がり、うち一か所は着工済。同展開を関東圏(栃木、埼玉、都内近郊、千葉等)でも展開すべ く、足掛かり作りもスタートしました。・現在の課題としましては…宮崎は前記の通り候補地は挙が っているものの、造成に使用するリサイクル造成資材の調達 難があります。 ↓その為、余剰化している(あるいは余剰化しつつある)リサ イクル造成資材を探しています。・このような状況の為、リサイクル造成資材製造社と弊社をマッチング頂いたり 、当事業を新規事業として、貴社と協業させて頂いたり、 資金面のご支援を頂く 等々、協業企業様にもメリットが生じる形を構築できればと 考えています。
小林久晃
小林久晃代取