• 更新:2025年05月31日
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オンライン・AIを活用した、新たな「介護予防インフラ」の実現

株式会社RehabforJAPAN

株式会社RehabforJAPAN
  • ヘルスケア
  • 介護
  • ソフトウェア
  • 新市場の模索
  • 3カ月以内の提携希望
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
  • テストマーケティング
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プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

当社は「介護に関わるすべての人に夢と感動を」をビジョンとし、より多くの高齢者が健康的に長生きすることで幸せに長く暮らせる世界(健康寿命の延伸)に向けて、「エビデンスに基づいた科学的介護」の実現を目指すスタートアップ企業です。

介護現場のリアルデータを収集し、高齢者が元気になることを科学していきます。


主力事業の「RehabCloud」は、デイサービス事業所のリハビリ(機能訓練)計画書の立案工程を自動化しており、

テクノロジーの活用によって業務効率化とケアの質を高め、科学的介護の実現を支援しています。

累計導入事業所数は2000件を超えております。

現在、第2の事業として、オンラインリハビリサービス「Rehab Studio」の事業拡大を進めております。

その他、介護データを活用した企業との事業共創を進めております。

提供リソース

◾️デイサービス向け科学的介護ソフト「Rehab Cloud」https://rehab.cloud/

Rehab Cloudは、介護現場の付加価値を向上し、利用者のアウトカムを追求する「科学的介護ソフト」です。

「使い勝手を徹底的に考えたプロダクトデザイン」、「丁寧な顧客伴走サポート」を強みとして、職員の書類業務負担を軽減、介護事業所の差別化・売上アップ、利用者の生活機能向上を支援しています。

◾️自宅でできるオンライン介護リハビリ「Rehab Studio」 https://rehabstudio.online/

Rehab Studioはリハビリ専門職と一緒に一人ひとりに合ったプログラムを通して介護予防・身体機能の改善を目指す、保険外の在宅リハビリ支援サービスです。

◾️安心安全なデータ連携を実現するデータ分析基盤「Rehab insight」

Rehab Insightは、介護事業所に蓄積される介護データを匿名化し、解析可能な状態に安心安全に加工したデータ分析基盤です。介護施設で異なる形式や頻度、種類のシステム記録・保存・管理されている情報を高齢者ステークホルダーが利用しやすい形で、抽出できるようにしています。


解決したい課題

「独居老人世帯」「団塊世代の要介護者」の増加により、これまでの介護サービスと異なる「顧客ニーズ」が拡大しています。

テクノロジーの活用においても、単なる見守りだけではなく、高齢者の「心の隙間」を埋めて社会的に孤立させないソーシャルインフラが求められていると考えます。

住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らし続けるためには、健康な状態を維持する高齢者の増加が重要。

一方、フレイル予防として健公民館や介護施設等を活用した「運動教室」の開催はオフラインが大半であり、要介護者においても、デイサービスに通える頻度は週2〜3回であり、自宅/保険外での運動機会が不足している。対面開催の場合は、開催場所までの参加者の移動や、経験豊富なリハビリ専門職配置の難しさが伴う安心、安全に配慮しながら、誰もが参加しやすく、しっかり継続できる仕組みづくりが必要です。


介護保険ではカバーしきれない在宅サービスとして、オンライン介護リハビリの社会実装を推進し、地域や家族の状況、要介護度に関係なく、より多くの高齢者が元気な暮らしを続けられる社会の実現に貢献していきたいと考えています。


共創で実現したいこと

これまで事業開始から約1年間で、のべ4000人以上の高齢者に対して、オンラインリハビリの提供を実施してきました。

オンラインリハビリプラットフォーム「Rehab Studio」、AI動作分析ソフト「モーションAI」を活用し、フレイルや要支援/要介護の高齢者が、いつでもどこでも、集団体操〜リハビリが実現できる環境を構築し「健康寿命の延伸」を実現したいと考えています。


世界No.1の高齢化率を誇る超高齢社会の日本。2040年に向けて医療や介護が必要な人々が急増する一方、医療や介護の担い手は大幅に不足する見込みです。こうした超高齢社会の危機に対し、官民一体となって解決策を創出していく必要があります。

またデジタル技術の加速度的な進展に伴う産業構造転換への対応が求められています。

保険制度によって運営される介護施設やNPO等の民間事業者には充分な投資予算がなく、新しい取組に心理的な壁があります。

また後期高齢者(特にフレイル以降)に対するアウトリーチは行政・自治体からの支援があれば、急速に認知拡大が可能です。

当社のような、テクノロジーを活用し産業のDXをするスタートアップ企業にとって、介護の考え方や仕組みを1企業のみで生み出していくことは難しく、官民一体となったステークホルダーの変化が必要です

求めている条件

介護予防・重症化予防への取り組みに課題感をお持ちの自治体の方々、またそのような社会課題解決に向けて対策をお考えの企業の方と連携したいと考えています。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • ヘルスケア
  • 介護
  • 遠隔医療
  • フレイル予防

オープンイノベーション実績


表彰、メディア掲載実績

グッドデザイン賞2022

高齢者や介護従事者の生活や業務に即した丁寧なプロダクトデザインを評価されて受賞

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000027102.html

2019年度 かわさき基準(KIS) 認証福祉製品認定

川崎市から優れた福祉製品として「2019年度 かわさき基準(KIS) 認証福祉製品」に認定

https://rehabforjapan.com/news/202003241115/

Forbes japan 2023年6月号「100通りの世界を救う希望 」に代表大久保が選出

https://forbesjapan.com/magazines/detail/140

Forbes japan 2022年9月号「100社一挙掲載! 世界&日本のインパクト企業」に選出

https://forbesjapan.com/magazines/detail/140

週刊東洋経済「すごいベンチャー100社 2021年版」に選出

https://rehabforjapan.com/news/202108301542/


◾️企業とのオープンイノベーション事例

株式会社八神製作所が主催するアクセラレータープログラム『YAGAMI Human Care Pitch 2021』に採択

https://rehabforjapan.com/news/202112091236/

株式会社エクシングとの提携により、音楽療養コンテンツ『健康王国』と連携したリハビリ動画コンテンツを提供

https://rehabforjapan.com/news/202311091203/


◾️自治体との連携事例

2021年には経済産業省のヘルスケア社会実装事業の助成金を受け、神戸市と協働して要介護高齢者100名を対象とした、オンラインリハビリに関する実証実験を実施しました。

企業情報

企業名
株式会社RehabforJAPAN
事業内容
科学的介護ソフト「Rehab Cloud」の企画・開発・提供 オンラインリハビリサービス「Rehab Studio」の企画・開発・提供 AI等を用いた介護関連テクノロジーの研究開発
所在地
東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング5F
設立年
2016年

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選択しているビジネス領域の企業

株式会社リープス・ケア

株式会社リープス・ケアは、リハビリに特化した通所デイサービスを中心に、高齢者がいきいきと暮らせる生活を支える介護サービスを提供している企業です。通所型の施設にて、朝から夕方まで利用者がリハビリやレクリエーションを楽しみながら、身体機能の維持・回復を目指すサービスを展開しています。現在では、熊本市内6店舗、東京・神奈川に各1店舗、合計8店舗を運営しています。 弊社は2010年に設立され、「病院なみ、もしくはそれ以上のリハビリ設備」「自由度の高いケア」「利用者満足度の高い環境」を目指して、デイケア(医師常駐型)とは異なる新たなデイサービスの形を提案。医療的ケアに偏らず、生活者目線での“楽しく続けられるリハビリ”にこだわり、現場での実体験をベースに事業を拡大してきました。 施設には豊富なリハビリ機器や物理療法設備を備え、理学療法士・作業療法士といった専門職も多数在籍。加えて、大浴場やカラオケルーム、麻雀・囲碁・将棋・ゲーム機など多彩なレクリエーション環境を整備し、利用者一人ひとりの趣味嗜好に寄り添った空間づくりを実現しています。 今後は、介護保険の適用範囲を超える課題にも対応するべく、混合介護(買い物・掃除・料理・洗濯)などの在宅サポートや、福祉タクシーによる付き添い移動支援(病院受診)などの、介護と生活支援を組み合わせた事業展開に注力。さらに、IT企業やアパレル企業など外部パートナーと連携し、新たなサービス・プロダクトの共創にも取り組んでいく方針です。

  • 中小企業
  • 地方発ベンチャー
株式会社リープス・ケア

株式会社ワイズ(脳梗塞リハビリセンター)

【Y’sこそが、リハビリの「第3の選択肢」になる】ある日突然、脳梗塞で倒れる。いつ誰がなってもおかしくない脳血管疾患ですが、およそ半数が後遺症を抱えると言われています。一方で、後遺症のリハビリを受ける環境はけっして整っていると言えず、むしろ従来の医療制度、介護制度では十分なリハビリ環境を用意できていないのが現状です。そんな日本の現状に対して、ワイズは従来の医療制度、介護制度とは異なる、まさに「第3の選択肢」というべき、従来にはなかった新しいリハビリを受けることができる環境を社会に提示すべく、挑戦を続けています。■BtoC事業(詳細:https://noureha.com/)1.リハビリ事業:脳血管障害特化型リハビリ施設 (施設数:東京都:8 埼玉県:1 千葉県:1 神奈川県:1 愛知県:1 大阪府:1 兵庫県:1 福岡県:1 鹿児島県:1) 2.ヘルスケア事業:鍼灸整骨院、リラクゼーションサロン、訪問マッサージ (施設数:東京都:3)  ■BtoB事業 リハビリ支援事業(詳細:https://noureha.com/for_company/) (デジタルコンテンツサービス、健康プログラム企画・運営サービス、リハビリ研修サービス、リハビリ機器開発サポートサービス)

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 事業提携
  • 新市場の模索
  • 中小企業
株式会社ワイズ(脳梗塞リハビリセンター)

合同会社ババラボ

10年間で築き上げたシニア団体や個人との広いネットワークをいかし、様々な事業を展開しています。(1)シニア働く場の企画運営90代までが働いているものづくり工房「BABAlabさいたま工房」を14年間運営。工房では、「100歳まで働ける」をモットーに、30代~90代約50名のスタッフが、ライフスタイルに合わせてワークシェアリングで働いており、シニアのニーズをいつでも吸い上げることができます。シニアの働きやすい環境づくりにおいてノウハウがあります。(2)シニアが学ぶ場の企画運営「さいたま市シニアユニバーシティ」という、毎年1,000名のシニアが通う生涯学習の場を運営した実績があります。卒業生約2万人のクラブ活動やボランティア活動などをサポートするなかで、「社会の役に立ちたい」「日々の暇をつぶしたい」「少しでも稼ぎたい」というシニアの生の声を集めてきました。(3)シニアに関するマーケティング事業様々なシニア団体や個人とのネットワークを生かし、彼らの生の声を集めることを得意としています。企業や行政からの調査依頼のほか、独自にシニアのニーズ調査や人材育成なども積極的に行っています。(4)テクノロジー✕シニア事業『オンライン部室(ぶしつ)』という、シニアのリアルなグループ活動に、ちょっとプラスで使ってもらうためのオンラインの居場所を提供するサービスを開発するほか、AIを利用したシニア向けサービスの実証実験を行っています。

  • 事業提携
  • ラボ設立
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • アイディアソンの実施
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • NPO・NGO
合同会社ババラボ