- 更新:2025年06月18日
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LINEを使った見守りサービスで現役世代から高齢者まで。 単身者の「もしも」を早期に発見し孤独死による長期未発見を無くします。
特定非営利活動法人エンリッチ

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自社特徴
2015年に51歳で単身の弟が孤独死をしたことがきっかけでNPO法人を設立。増え続ける単身者と孤独死は社会問題で国や行政が対応すべき問題です。 しかし現在、行政には高齢者以外の孤独死に対する対応や対策をしている部署はありません。 また、見守りサービスは高齢者向けがほとんどでセンサーを設置したりGPSによる徘徊防止等、現役世代が使うには抵抗があるものばかりで、現役世代の孤独死を早期に見つけるものはありませんでした。 そこで、単身者が誰でも手軽に利用できるようにハードルを下げて、LINEを使った「見守りサービス」を開始。 LINEの友だち登録して、安否確認の配信間隔を設定するだけで翌日から見守りがスタートします。 毎日、2日に一度、3日に一度と配信時間は0時から23時と任意に設定が可能です。今日の名言と一緒に届く安否確認にOKをタップするだけという手軽なものです。
2019年7月からはグループLINEによる適度な距離を保ちつつ、人とのつながりによってお互いの無事を確認できる「つながりサービス」を追加しました。 町内会、自治会、民生委員と単身者や離れた家族同士、集合住宅の管理人と単身入居者などでグループを作り、そのグループ内でお互いを無事を確認し合えて、もしもの際はLINE経由ですぐに行動を起こせます。
高齢化が進む集合住宅の自治会では、つながりサービスにより単身者が互いに見守ることに加え地域イベントや地震や災害時の避難情報など地域コミュニティの情報ツールとしての活用も進んでいます。
集合住宅でのつながりサービス
https://www.youtube.com/watch?v=iVPvxFMRa2g
2022年10月より「安否通知サービス」提供を開始。
もしもの通知をLINEで送ることで、小規模の組織での利用を手軽に行えるよう開発しました。
個人の利用及び民間企業や団体向けに事業連携やASPとしての提供を行なっており、千葉県我孫子市と北海道栗山町社会福祉協議会へ導入し運用しています。
提供リソース
「LINEを使った見守りサービス」 プッシュ通知で利用者が設定した任意の配信間隔(1〜3日)と時間帯(0〜23時)に安否確認を送信。 利用者はその通知に対してOKをタップするだけ。 もし、OKを忘れた場合は24時間後に再送し更に3時間経過しても確認されない場合は、直接利用者に電話連絡して確認。利用者とコンタクトできない場合は、登録された近親者に連絡して状況をお知らせ。
「グループLINEによるつながりサービス」 一定の距離を保ちつつ気になる方とグループでお互いが無事を確認。 親子3世代、単身赴任の夫と妻、還暦を迎える小学校の同窓生、友人グループ、生活支援コーディネータとケア対象の高齢者、物件オーナ・管理人と居住者、自治会、町内会など。人とのつながりで、個人情報の登録の必要がありません。
2022年10月より、「LINEを使った安否通知サービスコネクトハート」個人情報の登録不要で、安否確認利用者ともしもの時に通知を送りたい近親者などをダイレクトに繋ぐサービスです。また集合住宅の自治会や団体向けに、もしもの通知を受け取る管理者がチームを作り、チームに単身入居者を招待することで利用者に対する安否確認を提供します。規模や状況に応じ、地域で地域の方を見守れるサービスを開始しました。
これらの見守りサービスをシステム化し現在団体や法人にも提供しています。
解決したい課題
現役世代に対する見守りサービスは、まだありません。 また、センサーを取り付けたり警備会社が駆けつけるというレベルのものを必要としないと考えている高齢者の利用も徐々に増え、手軽に利用できると評価頂いています。 LINEだから新たにアプリのダウンロードなどしなくとも手軽で簡単、誰でもすぐに利用できる。 単身の高齢者にとっては、グループLINEによる「つながりサービス」によって、コロナ禍による一定の距離を保ちつつ、地域での人との新しい関係構築によって見守りに加え情報配信の地域コミュニティツールとしての活用も広がっています。
共創で実現したいこと
3つの見守りシステムを単身高齢者の個人や組織、団体などに広く訴求。特に生活に関するサービスを提供している企業様へ独自ブランド(ASPによるシステム提供)でのサービス提案。
共創により利用者の拡大と、全国の行政や自治体への導入のお手伝いをお願いしたいと考えています。
求めている条件
・社会問題の解決に取り組むことができる企業様
・単身者へのサービスを継続的に提供している企業様
・行政への導入実績をお持ちの企業様
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 課題解決No.3「すべての人に健康と福祉を」
- 課題解決No.11「住み続けられるまちづくりを」
オープンイノベーション実績
2020/11/14のTBS報道特集の「セルフネグレクト」で紹介されました。
現在はYouTubeでこの特集部分が配信されています。開始15分以降から紹介されます。
https://youtu.be/sBKqQxwckLE?t=905
2021/2/17 TV東京 毎週水曜22:54〜の5分番組
SDGsファイル チェンジ・ザ・ワールドー世界を変える志ー
にてエンリッチの取り組みが放映されました。
現在、YouTubeに掲載されています。
https://youtu.be/Pmanb5O6II0
2021/02/28 レインボータウンFM ラジオ出演
2022/03/10 東久留米FM ラジオ出演
https://www.youtube.com/watch?v=dikkpHYa4WQ&t=584s
活動及び取材・記事については、
https://www.enrich.tokyo/service_government.html
企業情報
- 企業名
- 特定非営利活動法人エンリッチ
- 事業内容
- 急増する単身者の孤独死に対して、LINEを活用したプッシュ通知で任意の期間に安否確認連絡が入るサービスと、 グループLINEによるつながりサービスを運営。高齢化が進む集合住宅自治会などでは、つながりサービスによる安否確認に加え地域情報の配信により、コミュニティルーツとして利用が拡大。 行政、地域団体、民間企業へASPにてシステム提供。 メディアの取材や新聞や雑誌及びWeb媒体への寄稿や講演会の依頼など。
- 所在地
- 東京都江戸川区北小岩2-18-16
- 設立年
- 2018年
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