- 更新:2025年01月15日
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リサイクル素材の開発と用途探索、リサイクル素材を活用した新価値創造
日本グラスファイバー工業株式会社

- ファイバー
- 課題解決No.12「つくる責任つかう責任」
- カーボンニュートラル
- プロダクト(製品)共同開発
- リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
- 新市場の模索
- 中小企業
- テストマーケティング
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自社特徴
日本グラスファイバー工業株式会社は1952年に設立された日本人造毛皮株式会社を前身とし、1956年より現社名に変更、1958年に石油ストーブ芯の製造を開始しました。
それ以来、お客様のニーズに合わせ、ガラス・シリカ・アルミナなど無機繊維のほか、カーボン繊維やタイエン・アラミドなどの有機繊維、ステンレス繊維などを素材として「断熱・遮熱・保温・吸音・絶縁・補強」を目的とした幅広い用途に適した製品開発を進めてまいりました。
現在これらの製品技術は自動車・家電・建材・製鐵・電力・造船・石油化学プラントなどの産業界の様々な分野で活躍しております。
私たちは「断熱・保温」技術を応用することでいち早く省エネルギー関連製品に着手していますが、ますます重要となる環境・社会に対する責任を十分に自覚しながら、今後も積極的な製品開発を進めてゆきたいと考えています。
提供リソース
【製品】
・ガラス繊維などの無機材料を使用した高温度域の断熱材
・自動車等のマフラーなどに使用される消音材
・溶接・溶断作業時に使用される耐熱繊維・クロス
・産業機械や配管を丸ごと覆う省エネ断熱ジャケット
・クーラーボックスなどに使用される真空断熱材
【技術】
・断熱(200~1400℃といった高温度使用帯)
・遮熱(火花や炎からの保護)
・保温(熱伝導率0.003W/m・K以下※の真空断熱材)
・吸音(無機・有機・金属など様々な素材)
・絶縁(電気的絶縁や電磁波シールド)
・補強(樹脂材料など)
※熱伝導率は保証値ではなく初期性能値
【開発】
・お客様のニーズに合わせた製品開発
・機能・品質を保証する性能評価体制
解決したい課題
弊社では生産工程で発生する端材のリサイクルを検討しています。
これまで以下の材料開発を行ってきました。
・シリカペーパー
・シリカパウダー
・ガラス繊維入りポリプロピレン樹脂ペレット(射出成形用)
・ガラスPP端材ハードボード
・ガラスPP端材吸音材
・ガラスPP端材成形ボード
上記リサイクル素材を活用、または協働開発していただけるパートナーを探しています。
共創で実現したいこと
脱炭素社会実現のため、産業界でのリサイクル推進は欠かせません。
サスティブルな材料開発と利活用で私たちの未来の暮らしを守っていきましょう!
求めている条件
・弊社リサイクル素材の用途や利活用構想をお持ちの企業
・弊社リサイクル素材の販売ルートやプラットフォームをお持ちの企業
・弊社廃材をリサイクルする技術をお持ちまたは協働開発していただける企業
・その他弊社アセットを活用した新規事業開発をご提案いただける企業
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 農業
- 住宅
- 交通インフラ
- 水素エネルギー
- 再生可能エネルギー
- 家電
- 省エネ技術
- 地球温暖化対策
- アウトドア
- リサイクル
企業情報
- 企業名
- 日本グラスファイバー工業株式会社
- 事業内容
- グラスファイバーを中心とした素材で、断熱・耐熱・耐火・消音・省エネを実現しています。
- 所在地
- 愛知県江南市五明町石橋18
- 設立年
- 1952年
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