- 更新:2023年03月22日
株式会社トータルリハビリテーション

- ヘルスケア
- リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
- 中小企業
プロジェクトメンバー
責任者
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自社特徴
コロナ禍において、新しい生活様式への移行をい余儀なくされている昨今において、高齢者は特に外出などの行動を控える傾向にある。そういった活動量が低下している層に対し、フレイル予防の観点から、オンラインリハビリサービスを提案し、相互コミュニケーションが効果的に働く仕組みを構築し提供しています。
65歳以上のフレイル有症率は現在63.7%であり、これらの層に効果的なアクションを起こすように喚起する事で、将来的な要介護への移行スピードを遅らせる、または健康寿命を延伸させる効果が期待される。
遠隔地や過疎地、離島など、医療格差、リハビリ格差を是正することが可能であり、企業の健康経営への寄与がさらに可能となる。特に、中小企業の従業員に対するヘルスケアサポートは退職後の身体状況を維持するのに役に立つと考えられる。また、多世代がこのフレイル問題を知り行動する事で、当事者を取り巻く周りからの支援も支えになる。
提供リソース
我々は恐らく日本で一番セラピスト(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士) にリーチできる集団です。セラピストと患者さんを繋ぐ事はもちろんですが、 企業と人、地域と人、そして人と人をつなぐ、そんなサービスを我々専門家集団が可能にします!
解決したい課題
働く世代に対しては、テレワークの一般化による運動不足などからくる生活習慣病患者が増える可能性があり、適切な運動やコンディショニングを得る機会が少ないという課題があります。我々のソリューションを組み入れることで健康課題解決と健康経営のサポートツールとして活用いただけます。
高齢者世代に対しては、フレイル(虚弱)の進行がコロナの影響により進んでいるという課題があります。また、介護保険等の公的保険には利用金額等の制限があり、必要な方に必要なだけサービスが提供できていないという課題があります。我々のオンラインサービスでは個々の状態に応じたアセスメントを経て、専門家による介入が可能です。対象者が住み慣れた地域で生き生きと暮らしていけるようなアドバイザー的な役割を担えるサービスとなています。同様に、自治体の保健事業でも効果的に活用されることが期待されています。
共創で実現したいこと
高齢者だけでなく、アクティブシニアの方々、労働世代の多くが抱えているであろう「健康」についての課題を、リハビリテーションの軸から一緒に解決できるプラットフォームを目指しています。専門職集団を抱えているので、専門家の知見を発揮できるような環境整備をしていきたいと考えています。
求めている条件
健康経営をこれから始めたい、または始めているけれど思った効果が得られていない企業。
保健事業のソリューションを探している自治体。
「健康」=運動、食事、睡眠、コミュニケーションというセグメントで、リハビリ専門職によるナレッジを活用したビジネス構築が望めそうなメーカーなど。
オープンイノベーション実績
https://youtu.be/c9ex3gDtZGk
企業情報
- 企業名
- 株式会社トータルリハビリテーション
- 事業内容
- 【事業内容】 コロナ禍において、新しい生活様式への移行を余儀なくされている昨今において、高齢者は特に外出などの行動を控える傾向にある。そういった活動量が低下している層に対し、フレイル予防の観点から、オンラインリハビリサービスを提案し、相互コミュニケーションが効果的に働く仕組みを構築し提供している。
- 所在地
- 東京都八王子市万町38−1
- 設立年
- 2012年
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